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#xデザイン学校 #xデザイン学校ベーシックコース #xデザイン学校2022

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最近の記事

終わりが始まり

最初から最後までドタバタだった オフィスアワーから最終発表会までの間、正直本業そっちのけでスライドに取り組んでいた。今やれることはやっておきたい、悔いの無いようにと思って、チーム内のコミュニケーションもみんなモチベーション高く濃かった。 で、前日の夜に、娘が発熱である。翌日、最終発表会当日の朝に休日当番医に駆け込んだ。3時間待ちの検査の後に、インフルエンザ陽性が発覚。 でも、初回の講義の時は、前日から息子がお腹を壊していた。今の環境で、持てる武器で戦う。そんな1年だった。

    • オフィスアワー振り返り

      「うそつき」 チームの発表を一通り聞いた後の先生のコメント第一声が「詐欺っぽい論理」ということで、思い出した一言が小見出しだ。 10年くらい前にやっていた仕事のお客さんからのクレームで、人を介して言われたことだった。できるって言ったのにできない、対応するっていったのにやってくれない。そうなった経緯はいろいろあるけれども、お客様からしたら確かに嘘つきで、確かに自分自身も、どうやって調整するか(ごまかすか)というところばっかり考えていた。 アイデア大会をしてはいけない理由

      • 脳天チョップ。

        いま一度思い出す 前回の講義が、楽しいお絵かき回だったので、すっかり平和ボケしていたけれども、Xデザイン学校は、儲かって美しいビジネスをデザインするところである。私はそれを学びに来たのだ。会社でやってもダメ、本を読んでもダメ、一度ちゃんとした師に仰がねばならん。そう思って門戸を叩き、ビシバシと言われるのは覚悟の上、むしろ徹底的に鍛えてほしい、入った頃の意気込みを思い出した。講義はあと1回。残り1か月。 自分はその時間をどう使うのか。やれること全部やったのか。 決して安くはな

        • つまるところ向き合うのは自分?

          描くのは「それ」が当たり前にある世界 Xデザイン学校もあと3回。コースの終わりが見えてきたけれども、自分の学びのゴールはどこになるのだろう。何か得たような、まだ何もつかんでないような、不思議な感覚だ。 今回の講義の前に、グループワークのためにアクティビティシナリオを分担して書き直した。やりながら、すごく不思議な感覚があった。 「必要な利用体験がわかる」とでも言おうか。 私はいちおうシステムエンジニアの端くれなので、機能改善とかお客様の要望対応とか、業務システム担当だったとき

        終わりが始まり

          人間とは何か

          「AIが教えてくれる」裏側にあるもの 前回の講義のあとから、ずっと心にひっかかっていたことがある。 先生の「AIが教えてくれるサービスを考えるけど、そんな世界に住みたいの?」 先生がそう突っ込むということは、そういうサービスを思いつく人が多いということで、そういうサービスを思いつく人が多いということは、何かしらの背景があるんではないか、というのが気になっていた。 グループワークで「レコメンド機能」に対する温度差があったことも、気になっていた。 一番最初に浮かんだ言葉は「情

          人間とは何か

          もやもや

          これまでの講義を通していちばん、もやもやした日だったと思う。何がどうもやもやなのか、書きながら整理してみようかと思う。 作曲者と編曲者の話 私は吹奏楽部出身で、社会人になってからゴスペルサークルに入っていたこともあるので、作曲者と編曲者の仕事の違いは理解しているつもりだった。(先生からは、その辺話せそうに見えなかったんだな…という気づきはありつつ) ただ、今回のような切り口で考えたことはなかったので、改めて考えてみると、作曲は「アート思考」で、編曲は「デザイン思考」だと思

          もやもや

          ガラスの仮面

          ペルソナは体験の積み重ね Xデザイン学校5回目。最初にカリキュラムを配布されたときに一番楽しみにしていた回だった。でも蓋を開けたら、この講座を受け始めた頃に考えていたこととは全然違っていた。リフレクションのタイトルは未完の演劇名作漫画から拝借したが、講義の後からずっと、ガラスの仮面の「ふたりの王女」の練習風景と、いろんなところで目にしたり聞いたことがある演劇論みたいなものが自分の中で湧いてきた。 演出家・蜷川幸雄が俳優・高橋一生にこんなことを言ったことがあるらしい。 「演じ

          ガラスの仮面

          肚落ち(?)

          あ、つながったかも Xデザイン学校4回目。終わった翌日から夏休みになっていたり、グループワークを優先させている間に時間が経ってしまった。でも、そのおかげというか、なんというか、これまで点でインプットしていた知識が少しずつ線になったというか、「あれはこういうことだったのか」と思い直すことができたような気がする。 一番は「Google」と「行動観察(エスノグラフィ)」「一次情報を得る」こと 正直、今まで「データを集めること」の重要性がよくわかっていなかった。データが石油、と言わ

          肚落ち(?)

          うちひしがれている。

          過去3回受講した中で、終わった後のずーんと沈み込む気持ちが大きかった。自分は今まで何を考えて仕事をしてきたのか。これからどうやって仕事をしていくのか。課題を狙い通り進めることができるのか。寄せては返す波のような不安。毎回何かを学ぶというより、仕事と人生の棚卸反省会をやっている気になる。 ラマヌジャンの話 結局は人間をどうみるか、自分の美意識「これ以上は下げられないライン」を上げていくか、という話を聞いて、数学者ラマヌジャンの話を思い出した。天才は偶発的に生まれるのではなく

          うちひしがれている。

          「やってみたい」を「やってみる」にするまでの難しさとかもやもやとか

          明日はXデザイン学校の3回目だ。前回は仕事の締め切りに追われていたのと、その前の回の整理がうまくできていなかったのとで、集中してインプットができなかったように思う。他の人のリフレクションを見て気づかされたけど、肝心な「ビジネスに生かす」視点が全く欠けていた。 ただそれには、思い当たる節がいくつかある。たぶん、もやもやしたものを抱えながら明日の講義を聞いたら、また素直に聞けなくなってしまう気がするので、今のうちに吐き出しておこうと思う。 「自分事」にしすぎる怖さ 私の部署は

          「やってみたい」を「やってみる」にするまでの難しさとかもやもやとか

          あらまほしきペルソナ。

          最初に・反省 1回目のリフレクションを書いた後から、ずっとひっかかっていたことがある。今日の講義回までに別投稿でnoteにまとめたかったのが、間に合わなくて、しまったなと思っていたけれど、今日の講義で、そう、それ、私が気になっていたのはそれ、と思った。 それ誰の気持ち? あれは3年くらい前のことだ。当社ともう1社(他業種)で、子育て世代向けのソリューション企画をしていたようで(ようで、というのは私は検討伍の企画書だけ見せてもらったから)、結果的に自治体からの様々な案内を

          あらまほしきペルソナ。

          「覚悟はあるのか?」

          はじめにXデザインベーシックコース日曜コースに入学した。 なんやかんやあって(これは後述)、noteのリフレクションを書くのが遅れてしまった。ブートキャンプの講義が終わってから3日、ずっと講義の内容や応募動機をぐるぐると考えていたら、ふと16年前の入社試験の面接を唐突に思い出した。 文系出身の自分が、情報システム企業に入社する動機を聞かれた。 私は確か「デジタル格差が経済格差につながるという話を聞いた。 それを解消するために、デジタル活用を通して地域に貢献がしたいのだ」と 答

          「覚悟はあるのか?」