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【子育ての自論①】幼少期は、勉強より”運動”だと思う理由

私なりに、子育てをする上で大切にしていることがある。

専門家でも何でもないので、「統計学上〇〇である」という話は一切出てこない(笑)

「へえ、そんな考え方もあるのね。」とゆるりとした気持ちで聞いて欲しい。


私の自論は、ずばり

幼少期は、勉強より"運動"だと思う

その理由をつらつらと述べたい。

1.体力がつくから

勉強するより、運動をする方が、圧倒的に体力がつくと思う。

娘(保育園年長さん)は、4歳からスイミングを始めたが、それからと言うモノ、一切風邪を引かなくなった

休日の朝にスイミング(1時間)、午後にも近所のプール(2時間)という予定をこなしても、外を駆け回ることができるほど元気!

その上、ダンスも習いたいらしく、見ている私の方がバテバテである。

2.思考力が身につくから

運動を通して身に着く力は多いと思う。

集中力、継続力、忍耐力、精神力…。

どれも素晴らしい力だと思うが、その中でも「思考力」に着目したい。


娘の習うスイミングでは、毎月進級テストがある。

それに受かるためにどうすれば良いのかな?と自分で考えているようだ。

テスト項目を確認した上で、レッスンで先生から指摘されたことや泳ぎの上手いお友達を観察したことなどの思考を整理し、進級テストに挑んでいる。

受からなかったとしても、どこがどういう風にできていなかったか、先生からの指摘も踏まえて、自分の頭の中でぐるぐる思考を巡らせているようだ。それを私や夫にも話してくれる。

教科書で習うような知識は、後から身に着くと思う。覚えれば良いのだから。


でも思考力は、運動などの体験を通して、少しずつ身に着くものだと実感している。


最後に

子どもが勉強を始めると、ついつい目の前の問題ができたか、できなかったか、というところに捉われて、親である私が一喜一憂してしまいそうになる。

でも本来なら、どのような思考でその解にたどり着いたかが大事であると思う。でも子どもの年齢が低いと、本人がその思考まで説明できないことが多い。

だからどうしても大人が「これが正しいやり方」などと押し付けてしまう。すると子どもの勉強に対するやる気なんて簡単に無くせてしまう


子どもが運動している姿を見ていると、目の前のことができる、できないが全てではないことが分かりやすくて良いなと思う。

運動を通して、色々な力が身に着いていることを、親としても感じることができる。


◆◇◆◇◆

私は、子どもが勉強したいというなら「どうぞ」と言うが、わざわざ「勉強しなさい」とは言わないようにしている。本人の意欲がないのに、勉強しても無駄だと思うから。


それより外でたくさん運動して欲しい。そこで得た力を勉強だけじゃなく、これからの生活の中で応用して欲しい


これが私の子育ての自論である。


■□■□過去記事のコメント返信□■□■

↓こちらの記事に、コメントをいただきました。

コメントありがとうございます✨

>おるかさん
ありがとうございます!うちの子も上手になってきました。
最初は角と角が全然あってませんでしたよ💦
興味があれば、続けてみても良いかもしれません😊

>だいなさん
ありがとうございます。毎日折ってるので上手になってきました✨

分かります!好きな作品ばかり折ってきます。そういう時は、じいじやばあばへのお手紙に入れて、手放していますよ😊
そうなんですね。うちは今のところ親の許可があるもので縛ってますが…。いつかは好き勝手見るようになるんでしょうね。

🌸🌸🌸

最後までご覧いただきありがとうございます。
Have a good day!
では、また明日♪

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