【子供の成長記録①】わが子の成長についていけない母
来年、うちの娘は小学校に上がります。
本人は、楽しみで仕方がない様子。
「小学校に行くと、何するの？」と聞くと
「勉強」と返ってきます。
「たくさん勉強するんだ！」と大張り切り。
もう既に、毎日のように、ドリルを広げては、机に向かって勉強しています。
◇◆◇◆
ある日、私が娘の部屋（リビングの一角）を見て、叱りました。
「部屋が汚すぎる！片付けなさい！！」と。
こんなに散らかった状態で、よく勉強できるなと思いながら、一緒にお掃除開始です。
勉強机の上や引き出しの中、棚のオモチャなどとにかく全部出して、整理していました。
その横で、娘がこういったのです。
「もうコレいらない」
ﾓｳｺﾚｲﾗﾅｲだと!?
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それは、３歳の頃からずっと娘が大切にしていたお人形のオモチャたちでした。
オモチャ売り場の前を通る度に、お人形セットの前から動けなくなっていた娘。
カタログを見ながら、「次はこのお洋服が欲しい」「この靴も良いな」と丸を付けていた娘。
サンタさんに、幼稚園の制服やレインコートをプレゼントしてもらったときは、歓喜していた娘。
じいじやばあばにもおねだりして、ベビーカーを買ってもらっていた娘。
叔父や叔母にも回転すし屋さんセットや洗濯機セットをプレゼントしてもらっていた娘。
どこに行くにも連れていき、車や電車の中で、リュックいっぱいに持ってきたお洋服や靴を出して、お着替えさせていた娘。
毎日飽きることなく、２畳ほどのスペースにこれでもかというほど広げて、楽しそうに遊んでいた娘。
全てが愛しくて、大切な思い出です。
でも、もう
「全部いらない」
と。
ゼンブイラナイ
ゼンブイラナイ
ゼンブイラナイ
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瞬時には理解できませんでした。
私が気づかないうちに、すっかりお姉さんに成長していた娘。
娘が手放すことができても、
むしろ私が手放せません。
だって、たくさんの思い出が詰まっているのだから。
もうしばらくの間、手元に置いておいて、感傷に浸ろうと思います。
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あと、これは大人げないので、言うかどうか迷ったのですが、言わせてください。
娘の喜ぶ顔が見たくて、
私たち大人は、
めっちゃ課金したんやで！（笑）
■□過去記事のコメント返信■□
↓こちらの記事に、コメントをいただきました。
>おるかさん
本当にそうですよね。
あまりにも普通に食べています。
納豆とご飯、最強ですよね😊
最後までご覧いただきありがとうございます。Have a good day！では、また明日♪
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