適応障害完治後の初面接は「緊張しすぎて不安」
適応障害が完治してから、一か月が経過しました。
将来に対する不安など、数多な感情が押し寄せてきます。
これまでの経緯はマガジンにまとめてるので、読んでね!
精神科医のお墨付きをもらい、「復職可能」と診断されました。
ハローワークへの失業申請も完了して、さあこれから転職活動だ!!
…と、思いきや、ブランクが長すぎて、不安しかない!!
そりゃ、そうですよね。。
だって、半年も休んでいたのですから。(半年中5か月は完全ダウン状態)
それを、病気が治ったからと言って、
はい転職!仕事!と、切り替えるのが困難なわけです。
一度ブランクを経験した人や、同じように精神疾患にかかって休んだことがある人ならば、共感できるはず。
転職活動って、健康な人がしてもしんどいんです。
何社も落とされるし、もしかしたら罵声を浴びせてくるかもしれない(圧迫面接というやつですね)。
そんな苛酷な環境の中、元精神疾患を持ってた人が回復一か月後に挑むのです。
不安じゃないわけ、ない。
むしろ、不安や緊張がない方が不自然。
頭では、分かっているのです。
でも、体が理屈で納得できるか?というとそうではない。
それでも、これが完治後の第一歩となる気がする
完治してからは、ハローワークに行ったり、保険の手続きや市民税の徴収とかで、かなり消耗するんです。
普通に働いた方が、楽なんじゃないかと思うくらい、やることが多い。
その分、会社が今までやってくれてたって実感します。
休職した事実という大きな爆弾を抱えて、
自分を徹底的に見つめて、休んで気力を回復する。
その期間が終わったとしたら、次は転職だ。
転職はあくまでゴールではないけれど、
長い長い精神の不調と戦ってきた側としては、
健常者として就職することがゴールなのです。
転職して、初めて長い戦いが終わったような気がする。
必ずしも、転職しなくてもいいのかもしれません。
でも、転職できて、やっと自分を改めて肯定することができる気がする。
でも、あくまで再就職は、適応障害との戦いのゴールです。
まだ人生の中では、再スタートなのです。
自分が、また社会でどこまで通用するのかどうか
改めて自分の価値を知るために。
私は明日、転職活動の最初の面接に、挑みます。
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●適応障害の発端、経緯の始まり
●職場での壮絶な戦い
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