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「大切なお便り」見ないと損!?

自分の便の状態を知っていますか? 実は便はからだからの大切なお便りです! 便を構成する成分は、80%が水分です。残りの20%が固形物ですが、そのうち「食べかす」「腸内細菌」「はがれた腸粘膜(腸の内側の細胞)」が3分の1ずつを占めます。 心身のコンデションは便の形や色、においにもあらわれます。理想的な便は、心と体のバランスが整っている証拠。便のセルフチェックをしてみましょう。 ポイント①形ポイント②色ポイント③時間食べ物が口から入ってウンチとして出るまでにかかる時間は、個人差

    • 免疫を高めるには〇〇を整える

      免疫システムを担う免疫細胞の約7割は、腸に生息しています。このこと が、“腸は最大の免疫器官”と呼ばれる理由です。 それではなぜこれほど多くの免疫細胞が腸に集中しているのでしょう か? 消化管は口から始まって、食道、胃、十二指腸、小腸、大腸、肛門まで1つ の管でつながっています。この管は体の内側と思われがちですが、管の中心の空洞は空間的には外界と接していることから、実は“体の外側”と いえます。 そのため腸は食べ物だけでなく、口から一緒に侵入したウイルスや病原菌も取り込んでし

      • 腸内細菌

        腸内には細菌が棲んでいる大腸に棲む細菌を「腸内細菌」といいます。通常ウイルスなどの異物は免疫システムにより体内から排除されるのですが、免疫寛容という仕組みによって排除されないものがあります。この仕組みによって共存を許された細菌のひとつが、腸内細菌なのです。 その数はおよそ100兆個で、種類は約1,000種類以上、重さにして約1.5㎏と言われています。私たち人間の細胞は約60兆個といわれていますが、身体の中には、自分の細胞よりもはるかに多い細菌がいることになります。 腸内細菌

        • 痩せたいのに痩せられない。それ○○が原因かも?

          ダイエットの経験やこれからダイエットをしようと考えている方なら、絶対知っておきたい情報…それは腸には「デブ菌」と「ヤセ菌」が存在するという事!!その名の通り、腸内のデブ菌が多ければ太りやすくなり、ヤセ菌が多ければ痩せやすいのです。 “食べてないのにすぐに太ってしまう。” ”ダイエットしても痩せない” という悩みを持つ人は少なくないはず。それ、腸内にいるヤセ菌、デブ菌のせいかもしれないのです。特殊な菌ではなく、誰もが持っている腸内細菌の中の一つです。 ヤセ菌、デブ菌を使った実

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          腸研究が導く、最新腸活

          腸内細菌の歴史は長く、最初の発見は 1670年代に遡ります。オランダのレーウェンフックが、自作の顕微鏡を使って、大便の中に肉眼では見えない多数の微生物が存在していることを発見したことが始まりと言われています。 19世紀後半から腸内細菌を対象とした科学的研究が開始され、パスツールやコッホによって細菌学の基礎が築かれました。大腸菌やビフィズス菌、乳酸菌などがこの時期に発見されました。 20世紀になると腸内細菌に俄然注目が集まり出します。腸にはいい働きをする菌と悪い働きをする菌

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          幸せホルモンと腸の秘密

          感情・性格を支配する、代表的な脳内神経伝達物質の多くは腸で作られます。 その脳内物質の代表格が 幸せホルモン『セロトニン』 快感ホルモン『ドーパミン』 ストレスホルモン『ノルアドレナリン』です。 腸には独自の神経系があり、脳と互いに影響を及ぼしあうことがわかっています。これを「脳腸相関」(のうちょうそうかん)と言います。 幸せホルモン「セロトニン」 私たちが脳で幸せを感じるもとになる「幸せ物質」のひとつがセロトニンなのです。セロトニンが脳内で正常に作用すると、ヒトは前

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          「腸」を知らずに、美容は語れない!結局、腸が9割だった。

          ダイエットや健康に良いとよく言われているけれど、「そもそも腸を整えるとどうなるの?」と、なんとなくスッキリしていない人もいるのではないでしょうか。 本記事では、腸がもたらす美容効果と、注目され続けている理由を解説します。 Q.美肌は腸が基本なの? A.腸内環境が悪化することで肌荒れ物質であるフェノールが作られ、肌荒れを引き起こします。 腸内環境が整うことでフェノールを抑制し、綺麗な血液が送られ、 肌荒れ知らずな美肌を作ります。 Q.怒りっぽいのは腸が原因? A.腸は第

          「腸」を知らずに、美容は語れない!結局、腸が9割だった。

          乳酸菌、ビフィズス菌のすごい効果

          乳酸菌・ビフィズス菌は良い!積極的に摂るもの!という認識は広く伝わっていますが、実際どのように作用しているかご存知ですか? 乳酸菌やビフィズス菌は種類によって働き方は様々であり、摂るだけですべての人に同じ効果を持たらすわけではありません。 じゃあなぜいいイメージが広まっているの? それは乳酸菌やビフィズス菌を摂る事でさまざまな腸内細菌の協力により最終的に作り出される代謝物が、体にとって有用すぎるからです。 代表的な代謝物「短鎖脂肪酸」を例にどう作られていくか説明します。

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          腸活を学ぼう!

          腸活って何?腸活のやり方は様々… 最新の腸活はこんなに凄い!

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          魔法のTANSA

          スーパー痩せ物質短鎖脂肪酸配合の 最新腸活ドリンク「魔法のTANSA」。

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          話題のスーパー物質「短鎖脂肪酸」

          短鎖脂肪酸とは?“短鎖脂肪酸”とは、ビフィズス菌などの腸内細菌が、水溶性の食物繊維やオリゴ糖を発酵させることで生み出される代謝物で、代表的なものに酪酸、酢酸、プロピオン酸などがあります。 この“短鎖脂肪酸”が注目されているワケは、キレイや健康の維持に役立つ働きがあるから。脂肪の蓄積を抑制する、基礎代謝を向上させる、悪玉菌の活動を抑える、免疫力を高める、健やかな肌を維持するなど、嬉しい効果は多岐にわたります。 短鎖脂肪酸の鍵は腸内フローラ腸内には1000種類、100兆もの

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