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パリオリンピックで際立つ日本人柔道選手の強さ


パリオリンピックでの日本人柔道選手の強さ。

やはり、日本人柔道選手(にほんじんじゅうどうせんしゅ)は、強(つよ)いと思(おも)った。

柔道という格闘技(かくとうぎ)を作(つく)ったのは、日本人なので柔道の試合(しあい)で

対戦相手(たいせんあいて)の道着(どうぎ)を掴(つか)んで引(ひ)いて投(な)げる。

外国人(がいこくじん)は、基本的(きほんてき)に押(お)す力(ちから)が強い。

逆(ぎゃく)に日本人は、引く力が強い。

柔道のルールは、日本人の身体能力(しんたいのうりょく)に合(あ)っている。

それに日本人は、外国人に比(くら)べると足(あし)が短(みじか)い。

足が短いので腰(こし)が重(おも)くて重心(じゅうしん)が低(ひく)い。

ということは、外国人に比べて日本人は、投(な)げられにくいということだ。

パリオリンピックで金(きん)メダルを取(と)った日本人柔道選手2人(ふたり)のうち1人目(ひとりめ)角田夏美(つのだなつみ)選手は、フェイントをかけるのが

上手(うま)くて決勝戦(けっしょうせん)でバーサンフー選手に優勢勝ち(ゆうせいがち)して金メダルを獲得(かくとく)した。

角田夏美選手は、柔術(じゅうじゅつ)の経験(けいけん)があり、得意(とくい)な技(わざ)の

流(なが)れの巴投げ(ともえなげ)からの腕ひしぎ十字固め(うでひしぎじゅうじがため)の基礎(きそ)になった。

2人目(ふたりめ)は、阿部一二三(あべひふみ)選手だ。

阿部一二三選手は、元々(もともと)天才的(てんさいてき)な才能(さいのう)がある柔道選手ではなかった。

小学生(しょうがくせい)の頃(ころ)から柔道を始(はじ)めた。最初(さいしょ)は、同(おな)い年(どし)くらいの女子(じょし)に投げられていた。

負(ま)けず嫌(ぎら)いな彼(かれ)は、父親(ちちおや)に協力(きょうりょく)してもらって1日(いちにち)5時間(ごじかん)から6時間(ろくじかん)のフィジカルトレーニングをして

実力をつけていき、世界大会(せかいたいかい)で優勝(ゆうしょう)するほど強くなり東京(とうきょう)オリンピックで金メダルを獲得して今回のパリオリンピックでも

金メダルを獲得した。パリオリンピックの試合では、常人離れ(じょうじんばなれ)した精神力(せいしんりょく)で金メダルを獲得した印象(いんしょう)を受けた。

以上のことから日本人柔道選手は、強くて今回のパリオリンピックで強さが際立ったということだ。

最後に。

僕の記事がパリオリンピックでの日本人柔道選手の強さについて興味がある人、格闘技に興味がある人、何かに挑戦したい人の参考になれば嬉しいです。最後まで読んでくれてありがとうございました。

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