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片腕ボクサーの戦いの秘訣:努力と戦術がもたらす成功の鍵

片腕でボクシングの攻略法。

本来、ボクシングは、対戦相手(たいせんあいて)と両腕(りょううで)を使って攻防(こうぼう)をする。

なので、片腕でボクシングをすることは、圧倒的に不利だ。

けれど、片腕のボクサーが両腕を使えるボクサーと互角以上(ごかくいじょう)にスパーリングや試合で戦う方法がある。

それは、アウトボクシング戦法(せんぽう)だ。

対戦相手にパンチを出させて片腕でカウンターパンチを対戦相手に打つ。

対戦相手が両手でパンチを振りまわして近づいてきたらパンチをもらわないためにクリンチをしてパンチを防(ふせ)ぐ。

自分から対戦相手に攻撃(こうげき)を仕掛(しか)けるときは、遠い距離(きょり)から対戦相手に飛びこむようにロングフックを打つ

近距離(きんきょり)からストレートパンチを打って距離をとる。

対戦相手と打ちあうときは、スピード重視(じゅうし)にストレートパンチ、ショートフック、ショートアッパーを連打して対戦相手のパンチの連打に打ち負けないようにする。

片腕のボクサーは、対戦相手にノックアウト勝利をするのではなくて判定勝利(はんていしょうり)をするための戦い方を選(えら)んだほうがいい。

なぜなら、片腕では、基本的に対戦相手をノックアウトできないからだ。

なので、片腕のボクサーは、両腕を使えるボクサーと戦ってるときは、ずっと、動き続ける必要がある。

それと片腕のボクサーは、ジャブを打ち続けて先手、先手をとったほうがいい。

なぜなら、先に攻撃をすることによって、対戦相手にノックアウトされる確率(かくりつ)を下(さ)げることができるからだ。

片腕のボクサーがスパーリングや試合で勝つために必要な身体能力。

腹筋を限界(げんかい)まで鍛(きた)えること。

なぜなら、片腕なのでどうしてもボディのガードが上手くできない。

たくさんボディーブローをもらっても耐えられる身体能力が必要だ。

次に片腕筋力を限界まで鍛えること。

片腕筋力が強くないと対戦相手に一方的(いっぽうてき)に攻撃を受けてスパーリングも試合も成(な)り立たない。

次に筋力を限界まで鍛えること。

筋力が高いと素早くフットワークが使えて対戦相手の攻撃をよけやすい。

次に心肺機能(しんぱいきのう)を限界まで高めること。

片腕のボクサーは、片腕しか使えないので動き続ける必要がある。

動き続けるには、高い心肺機能が必要だ。

以上のことから片腕のボクサーは、トレーニングや戦法しだいで両腕が使えるボクサーとスパーリングや試合で互角(ごかく)以上に戦えるということだ。

最後に。

僕の記事が片腕のボクサーの成功について興味がある人、格闘技に興味がある人、何かに挑戦したい人の参考になれば嬉しいです。最後まで読んでくれてありがとうございました。


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