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Air Supply - Here I Am (Just When I Thought I Was Over You) - ヒア・アイ・アム - 1981

初夏の爽やかな時期に聞きたい曲を思い出したりなんかして。そうすると、エア・サプライかなあって…

はい、エア・サプライというと、どうしても夏のイメージですよね。そして、タイトルにラブが入っているのも特徴かなん。

でもって、最近はさっぱり名前を聞かなくなってしまったけど、今も二人のメンバーだけで活動はしているようです。ピークは80年代で、90年代に入ってからは…だったかな。

ちなみにオーストラリアのポップグループです。結成は1976年で1988年に活動をいったん中止して、91年にグラハムとラッセルの二人だけで活動を再開したとのこと。

「Lost In Love」1980

この曲がヒットして、一躍有名になりました。

「All Out Of Love」1980

来日記念シングルと言うことで、日本だけの発売だったのかな?? 当初は。

「The One That You Love / シーサイド・ラブ」1981

原題は「The One That You Love 」なのに、なぜ邦題が「シーサイド・ラブ」なのか謎。確か、この曲のヒットで知名度がさらにアップしたような気がする。

「I'll Never Get Enough Of You / あなたのいない朝」1981

彼らの公式Channelの中にこの曲の動画、ないんですよね。版権の問題か??

「Even The Nights Are Better / さよならロンリー・ラブ」1982

原題にはラブないのに、邦題になるとラブ入るのがお約束ww

「Two Less Lonely People In The World / 夜明けの二人」1983

「Making Love Out Of Nothing At All / 渚の誓い」1983

テレビドラマ「さよならを教えて」の主題歌でしたね。この曲もヒットしました。

「Just As I Am / 潮風のラブコール」1985

この辺りから息切れしてきたかなあ…っていうか、やはり曲調がワンパターンというのがありましたかね。何曲か聞くと「ああ、エア・サプライだな」って解っちゃうくらい単調で、いつものって感じなので、定番と言えばそうで。

好きなんだけど…いいと思うけど、それ以上ではないって感じ。目新しさがないのが特徴というところで。そんなんで 人々に飽きられてしまったのも仕方ないのかなあ…

そして、そんなエア・サプライの曲の中で…

「Here I Am (Just When I Thought I Was Over You) / ヒア・アイ・アム」1981

私が一番好きな曲はコレです。シングル・カットはされてなくて、初期のアルバムの収録曲ですが、わりとラジオ(FM)とかで流れてたので印象深い曲ですね。なので、エア・サプライを思い浮かべるとき、私の頭に流れるのはこの曲になっちゃう。

アルバムとか購入するほどでなく、はまったグループではないですが、当時を思い起こす時、初夏の爽やかな風に吹かれた時…心に焼き付けられた、懐かしい風景の眩しさが脳裏に蘇る時…曲の甘い響きをふと思い出して、聴きたくなってしまう曲なのでありました。


他blogに書いてあるものを、訂正・加筆・リンク修正の上、こちらに再度マガジンとしてまとめてUPしています。

「My Favorites〜音楽のある風景」
 2021/04/26 掲載記事より転載


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