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信じること見抜くこと②

先に書いた記事は前振りで、
こちらが本題でメイン記事になります。

どう書こうかなあ・・・と考えあぐねていたら、
①に書いた、どうでもいいことを思い出した次第(笑)

さてさて数ヶ月前、
それなりに有名な、とある霊能者さんに視てもらった、
・・・という方から、偶然お話を聞く機会がありました。

その方は、霊能者という肩書きの人に会うのも、
視てもらうのもほぼ始めてということで、
何でも、その時には「え???」・・・と違和感を持ったものの、
霊視のためには「そうした行為」が必要なのか必要でないのか、
それが当たり前のことなのかおかしなことなのか、
どうにも判断がつかず、
とりあえずその時には状態が改善されたから、
きっとそんなものか?・・・と、とりあえず納得したものの、
でも普通に考えたときには、「やっぱおかしいな」と、
そう思うような出来事があったとのこと。

そして、やっぱりそれが「おかしい」と結論付けたのは、
その後にちょっとした自身の「異変」があったからだそう。

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最初の「?」が何なのかというと、
ちょっとそれは、セクハラなんじゃありません?
と・・・いうようなボディタッチがあったこと。

「異変」についてはプライバシーに触れることなので、
どういうものであったかは詳しく書くことは出来ませんが、
話を伺うに、どうも「氣」を入れられたらしく。
そして、邪気を抜いたり、
波動を上げるために氣を補充したというのでなく、
コントロールするためのエーテルコードを刺したようで。

確かに霊的なことを扱うというのは、
「氣」を扱うのと同意語だし、
噂にたがうその人の実力なら、
おそらくお茶の子さいさい簡単なことでしょう。
(出来ない人もいますが)

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霊能者とか霊的なことは本来ベツモノですけど、
ボディタッチの許容範囲って難しい。

指圧とか整体とかのボディワークならば、
身体を触るのは当たり前の行為だし、自然なこと。

けど、治療としては自然な行為でも、
人によっては触られたくない箇所、不快と感じる場所もあり。
なので、こういうのって微妙な問題。

ただ、異性同士にしても同性同士にしても、
「触ってはいけない箇所」、禁忌があるわけです。
もし、どうしてもそこに触れるのが必要ならば、
「すみません、今からここ触りますが」と断ったりしますよね。
もしくは事前に了承を取ったり、何故必要なのか、
きちんと説明して、納得してもらってからでないと、
信用問題になります。

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とっても残念なことだけど、一部の魔が差した人が、
施療中、その職業や立場を利用して、
異性のクライアントに対して痴漢などの猥褻な行為をしたり、
もっとも酷い実例だと、レイプなんかの犯罪あったりは事実で。
(お医者さんでも) まぁとてもレアなケースですけども。

そんなんがあるから、
男性施療者が女性患者に触れるときは、
「ヘンなことされた」「触られた」って言われないように、
越権行為と言われないように・・・必要以上に神経配って、
慎重にならざるを得ないって人も多いようです。
トラブル防止のためにはね。

私の場合も、
施療中はクライアントさんの身体に触れるわけで。
まあ、大概が女性同士なんで、
そこが問題になることはないですが。

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さて、話少し脱線して・・・

人は、洋服を着ているときより、
裸あるいは裸に近い格好をしているときのほうが、
とても大胆になり、精神的にも解放されるそうです。

なので、ほぼ裸に近い格好での、ボディワーク・・・
例えば、オイルマッサージやモロ裸のときの垢擦り。
そういうときって、
恥ずかしいとこ触られても、他の時より気にならない。
(秘部とかは別)

むしろ洋服を着ているときのほうが、
気持ちとしては閉鎖的だから敏感なんですよね。
触れられたくない場所に関しては。

エステとかアロマトリートメントとかでは、
かなり露出度高い格好になるし、
整体や指圧、マッサージなんかでも軽装になりますが、
それでも「触っちゃいけない」ところは共通項であり、
タブーは常識の範囲と思ってください。

服を着ているときは、当然服の上からです。

針を刺したり、お灸をするときは、洋服脱ぐものだけど、
(あとカッピングとか温灸とか)
わざわざ、施療のために着てもらっている服の下に、
手を潜らせるなんてことはあり得ません。

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「何かおかしい」とか、触られて不快だとか思ったら、
なすがままにされるがままになっている必要はなく、
「そこはちょっとイヤなんで、止めてください(ごめんなさい)」
と声を上げるべきです。

お客さんなんですから。

それでも「ここ触る必要がある」とか、ムキになったり、
止めてくれない人ならば、それはもうお客商売じゃないですね。

バストアップや形を整えるためのトリートメント以外で、
胸に触るってことは通常のボディワークではありえないし、
臀部のマッサージも指圧や整体ではよくあるけど、
デリケートなところは誤って手がすべったりする以外に、
触れる可能性なんて、そうそうありませんから。
(わざとじゃない事故はありうることで)

そうしたボディトリートメント(ボディワーク)はおいておいて。

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ちなみに
エネルギーヒーリング(霊的対処法はこのジャンル)で、
クライアントさんの身体に触るときはありますが、
(氣を入れたり抜いたりいじったりするために)
それをしてもらうために衣類を脱ぐ必要なんてまったくありません。
直接触れなくたってできるわけですよ、
つーか出来ないとおかしい。
確かにハンドヒーリングは身体の上に手を置いたりするけど、
受け手が不快に思う場所は触ったりしないし、その必要もない。

但し、アロマトリートメントと併用して、レイキ流したり、氣を整えることをしている人はいるから、トリートメント後の半裸の状態で流すことはありますのでお知りおきを。

だから、そういうことを要求されたり、
衣類の上に手を当てられたとしても、
そこは常識的に、他人に触れられても問題にならない
箇所・部分の範疇のことで、
そうではないデリケートな場所に触れることはあり得ません。
間違っても衣類の中に手を伸ばすような行為は、
セクハラ以外のナニモノでもないわけです。

そもそも霊能者や民間医療従事者は、
正規の医師じゃないんですから。

始めて、霊的な職業の人に相談だけでなく処置というか、
何かしてもらうことをされた人からすれば・・・
何処までを受け入れていいのか、Noというべきなのか、
本当にそれが問題解決のために必要なことなのか、
それとも単なる職権乱用なのか、

どんなことをするのが本当であるのか否か、
判らない未知の世界なだけに、信用して受け入れるしかなく、
なすがまま、いうがままになっている人もいるのかも知れません。

その辺りに関しては一人ひとりが常識的な範囲の目線をもって、相手の行為に対して懐疑的になることも必要だと警告させてください。


・・・③に続く

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