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光りある処に人は集まり、愛のある処に縁は集まる

なんかタイトルがアレですが…

例えば、容姿もそこそこ並以上で性格にも難なく、女子力がある人なのに恋人がいないとか、独身だって人もよくあることで。聞けば、独身主義者とか男嫌いとか、恋愛を忌避しているとかでもなく、ただ単に、「そのようなご縁に恵まれなかったのだ」…と、そのように仰る方がいる。

そして、ある人曰く、「私よりも条件の悪い女性が結婚して子供を産んでいたりするのは、何故なんだろう?」とも。

確かに美女ばかりが恋愛遍歴を誇るわけではない。
容姿容色に恵まれた女性がもてるのは、時代が移り変わろうとも古今東西昔からのお約束だが。その美の基準は時代によっても変わるし、国や民族によっても異なっている。
日本の男性には人気のない女性が、中東や西洋ではモテてモテて仕方がないってことも、多々あることで。
※日本男児はなんだかんだいって、マザコンのクセにロリコン(若い女性好き)が大多数。綺麗系がモてるのは当然だが、可愛いアイドル系も人気なのですよ。
して、知的なタイプより、甘え上手な天然系がやっぱ主流かもなあ…「一人で生きていける強い女」より「自分がいないとダメなんだ」って思わせる、ちょっとノータリンな、守ってやりたい子にコロッと騙される男子は減りませんものね。

私はともちんが好きでしたよ

で…まあ、どういうタイプが彼氏がいつも絶えないかって言うと、やっぱ「惚れっぽい」子なんですよね。来るもの拒まず的な。自分を好きになってくれる人が大好きで、人の注目を引き付けたいタイプ。いわゆる自己愛型のタイプです。
恋愛脳とも言えるけど。

こう言うと、ネガティブな言い方になってしまいますかね。

でも、自分が大好きで、もちろん愛されたいって気持ちも強いけれど、自分を愛してくれる人も大好きって…「愛してLOVEme光線」を周囲に放ちまくるそんな子でないと、なかなかご縁には恵まれませんのは事実。

ようするに、人を好きになるキャパの問題かなあ。
自分からイケイケの肉食系とか、罠張っての蜘蛛女タイプとか相談女とか色々あれど…

好きのハードルが低いと言うか、「好き」と言われたら、相手のことを好きになってしまうような、受け入れる懐の広さがあるってことが、恋愛のハードルを下げているってところではないかと思ってみたり。

うん。実のところ、見た目はあまり関係ないです。
美人過ぎる人は「近寄りがたい」ということで、敬遠されがちですし。(もう既に恋人いるって思われやすいので)
男性から見て、話しかけやすい、気さくなタイプ。親しみやすくて、笑顔が可愛くて、一緒にいて心地よい…他人に対して気を使えるとか、そういうタイプが普遍的ではないかと。
容姿に関しては並みであっても、清潔感があれば…でしょうか。

たまにメンヘラや病んでる根暗タイプが好きって変わった人もいるけど、基本的には明るくて健康的で、前向きで一緒にいて楽しくて、自然体でいられて疲れない人…とかが条件に上げられることは多いでしょうね。

もちろん、太目が好きとか、年上のお姉さまが好きとか、好みというのは人それぞれで。

カワイイは正義

昔の知り合いで、容姿は…その、某事件を起こした某宗教の尊師様にそっくりな女性がいたとです。はい、あの方より肉体のボリュームは一回り位小さかったけれど。顔も似てらっしゃいましたなあ。

で…そんなだから、ほとんどの人が、その方に「彼氏」がいることを信じない。見栄張って嘘をついているって馬鹿にするんですね。セレブ系の女子とか、カースト上位の人たちが。

でも、恋愛遍歴はそれなりなんですよ、その方。
そして彼女からでなくて、相手からいつもやってくる。

失礼な言い方になってしまうのだけど、デブ専?で年上好きの方からおモテになられてたんです。ネガティブ思考な方ではあったけど、面倒見が良い方でしたからね。尽くすタイプだったし。

それと小学校で、容姿の事から「ダダ」って渾名をつけられて女子からは敬遠され、男子からイジメられた同級生がいたんですけど。確かにお世辞でも褒められた容姿の方では無かった(小学生だけど、自分の母親の母親に見られてしまう)。
私は彼女をイジメなかった一人だったということもあって(やめろよーって男子に食って掛かるタイプだった)、恨まれてないというか、その昔地元でばったり会った時に、向こうから声を掛けてくれたんですね。
旦那さんとお子さん二人連れられてたなあ。

いやさ。私だったら、あんなにイジメられてた地元で、結婚してからも住もうとは思わないけど…とっても幸せそうでした。容姿は全然変わってなかったなあ。
何にしても、幸福な家庭を築かれているのなら、良かった。

やっぱり、恋愛力も結婚にこぎつける縁も、見た目以前に「人を受け入れる力と好きになる心の大きさ」なんだって思ったりしますのよ。
「惚れっぽい人」の恋愛成功率が高いのは、そういうことだと思います。他人を好きになるハードルが低くないと、ボーイ・ミーツ・ガールは始まらないって感じかなあ。

注文の多い人は、なかなか恋愛にも結婚にも漕ぎつけませんよね。相手に対する要求が多いし、恋愛へのハードルは果てしなく遠いということで。

それと自分しか愛せない人もね、難しいです。
でも、容姿が人並み以上に優れている人であるならば、それだけで好きになられたり、選ばれることは多いから、意外と恋愛で相手に不自由しなかったりする。結婚も出来たりするかな、女性だったらトロフィーワイフを欲しがる人に出会うるのであれば。けど、続かない確率は高くなる。

して、少し話がそれて、人間関係の場合。

やはり、明るくて、一緒にいて楽しくて、元気をくれる人に人は惹かれるし、会いたくなりますよね。

私もそうだったなあ…続いているのはそういう友人。
もちろん、何でも相談できるとか、話題の共通項が多いとか、趣味嗜好が合うとかも大切なんだけど。

会うこと自体がデートみたいなもので、会えるのがとっても楽しみで、一緒にいるとただ楽しくて、盛り上がっちゃって話がいつまでも尽きない、もっと話していたい…って、そういう友人をセレクトしてますね。
て言いますか、そのような人でないと関係性が続かないし、意気投合もしないのですがね。

はい、会うだけでパワーをもらえる。
太陽のような存在たち。

病める時も健やかなる時も…みたいに、悲しい時には寄り添って苦しみや悩みを分かち合ってくれたり、悦び事や幸福を一緒に祝福してくれる人なら、なおさら。
でも、全部を求めるのは難しいからね。

中には、相手が不幸な時には慰めるけど、相手が上昇気流に乗り始めた途端、ジェラシーとか複雑な気分抱いてしまう人もいたりしますね。そういう人とは、基本的に私は関わらないですけども。あくまで知人という認識であって、友人ではない。

かと言って、私自身は太陽のような存在では無く、どちらかというと、根暗でダーク寄りの人間ですからww 
太陽や光を放つ人間にはなれんのす。太陽よりは月で、しかも三日月かなあww 
せいぜい成れても、暗闇の中での誘蛾灯程度ですねーっっ

ダークでも、黒井ミサは美少女なのでOK

まあ、それでも私事ながら、過去(若い頃)にはそれなりに恋愛もしましたけどね。恥ずかしいことに、頭が恋愛脳全開でお花畑だった頃もありましたー コクられたり、口説かれたりもあったかなぁ(遠い瞳)。幸いなことに、ブス専や珍獣好きで物好きな人と言うのはいましたので。

でも、私自身は人を受け入れるキャパが無いww  
異性とは友人としてなら好きで楽しく、一緒にいられたとしても、惚れられるのかってなると別ですもん。恋愛感情を抱ける相手がいない以上、心底惚れることの出来ない相手と付き合うのも結婚なんて無理無理、考えられないや~って感じで今に至る。

そんなこんなでのお一人様人生を全うしておりますです。
てなわけで、来世に賭けるぜ。

でね。何を言いたいかって言うと、やっぱ「北風と太陽」なら、人が欲しがるのは太陽の方なのね。

人は灯りを、光を求めるもの。

「もっと、光を!」じゃないけれど…

暖かいもの、自分を照らすもの、癒すもの、甘いお菓子の方に惹かれるってもんです。

だから、他人との縁を求めるならば、まず自分が「太陽」にならなくちゃね。光を放つ存在にならないと、他人を惹きつけることは出来ないのです。華やかさだったり、甘い蜜だったり、他人から見て、心をとらえて離さないような何か…
それを魅力とも言いますが。

自分からエネルギーを吸い取る人よりも、エネルギーを与えてくれる人の方が、人は会いたくなるものでしょう?
一緒にいて疲れてしまう人よりも、一緒にいるだけで…側にいるだけで癒されたり、元気をくれる人の方が心が恋しくなるものでしょう?

優しい言葉や優しい時間をくれる人に「逢いたいなあ」って思うのが普通だと思うのです。

ドキドキとかワクワクもそうだけれども。
インスピレーションなどのひらめき、気づきやアイデアやクリエイティブな発見、知識や有意義な情報をくれる人も、会ったり、一緒にいるのは楽しいけれども。

やはり、太陽のように眩しくて、暖かさやパワーと言ったものをくれる人に、多くの人は魅せられるものです。そのような人に会いたいと思うし、お金を出してまで会いたいと思う価値を見出すし、側にいたいとも思う。

恋愛も人間関係もそうね。

ただ、結婚は、「共に幸せになりたい」「幸せにしてあげたい」と思う人を選ぶのではなく、「この人となら苦労を共にしたい」と言う相手を選ぶのが正解なんだけども。うん。
一緒に苦労をしたいと…相手のためになら苦労をしてもいい、この人と一緒にいられるならば、どんな苦労を厭わない…と思えない相手ならば、難しいですよね。

そこって大きな違いだったりする。
何故ならば結婚は、
「幸せになるため」「幸せにしてもらうため」
にするものではないからね。

…というわけで、
望む出逢いや縁をゲットしたいなら、
周囲を照らし、様々な人々を惹きつけるような「光」に…
太陽のような存在になることですかねー

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