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Monochrome Diary 2024.5.6~2024.5.12

2024.5.6

服を買った。ここ最近はシーズンの初めに好きなブランドの服を多めに買い、それでシーズンを過ごすことにしている。田舎だからか、近場にはなかなか自分が好きなブランドのものは売ってない。ちょくちょく思い立ったごとに買い集めるより、今回はこれらで過ごそうと決めて、数着買ってき回した方が、結果的に時間的にも金銭的にも楽だと思った。多分もう今シーズンは余程でない限りTシャツは買わない。そこまでオシャレにこだわるタイプではないけど、見栄えは綺麗でいたい。上手な服の買い方がずっとわからなかったが、やっと自分なりのスタイルが落ち着いた。


2024.5.7

地元で行われた落語会に行った。柳家三三、春風亭一之輔の二人会。お弟子さんも含め、計5つの落語を聞いた。初めて生で落語を聞くので、その雰囲気がどのようなものか楽しみだった。いつも聞いているCDでは味わえないその場限りの臨場感。その場限りの盛り上がり。そういうものを肌で感じたかった。始まってみるとあっという間に時間が過ぎる。笑い話によってふわっと会場の空気が明るくなり、自然と笑みが溢れる。それでも決して意識が散り散りにならず、全体がじっと落語家の方を見る。その状況がとても心地よかった。話の内容はもちろん、落語家の巧みな腕でどんどんのめり込む。とてもいい時間を過ごせた。


2024.5.8

自分が褒められて伸びるタイプだと最近つくづく思う。何かを頑張った時に、誰かにその成果をしっかりと認めてもらいたい。認めてほしい。むしろ、これをやったらきっと頑張ったねと評価される、褒められるだろうという希望があれば頑張れる。そんな思考で働いていると俯瞰して自覚してきた。たまにものすごい肩透かしを喰らう。これをやったことで誰かの助けになったはずだと思い頑張っても、全く響かずそれくらい当たり前だという反応をされるとモチベーションが一気に下がる。仮にそれほどのことではなくても、「ありがとう」の一言があれば、気持ちはだいぶ違う。だから、自分が何かをしてもらった時にはひとまず、ありがとうを言える人間でありたい。


2024.5.9

忙しいと時間が過ぎるのがあっという間だ。あれをやらなきゃこれをやらなきゃとバタバタとしていた。遠目に時計を見て時間を確認する。まぁこんなものかと作業に戻り、少しして改めて時間を確認すると、1時間間違っていて、もう終業の時間だった。仕事が終わる時間が早まった気分で少し得をしたような、まだ作業が残っていて時間に追われてしまっているような。暇で時間を持て余すよりはいい。最近は上手く目の前のことに没頭できていて、余計なマイナス思考に陥ることが少なくなった。ストレスになるほど忙しいのはごめんだが、最近の忙しさは程よく心地いい。


2024.5.10

手続きがあって、携帯会社の店舗に来た。ネットでも出来るらしいが、ネット手続きというのがどうにも嫌だ。「身分証明書を撮って送る」のがなんとも不信感がある。出来るだけ顔を合わせて疑問に思ったことはなるべく聞いて解決したい。そのようなことがいろんな場面である。多くの手続きがその利便性や効率性から何でもネット申請を推進するような告知が目に入る。ただ、やはりその手続きが個人情報や公的に重要なほど、時間がかかっても確実に手順を踏みたい。今回の携帯の手続きは簡単なものであまり時間がかからずに終わった。短い待ち時間でぼーっとそんなことを考えていた。


2024.5.11

BEST OF THE SUPER Jrが始まった。ジュニアヘビー級の選手のシングルマッチはいつも驚かされる。ヘビー級の試合はその力強さに圧倒さえることが多いが、ジュニアの場合はさらに身軽な身体能力やスピードが相まって見応えがある。新日本のジュニアヘビー級は色々な特徴を持った選手がいて、さらに他団体からの参加選手も加わり、一試合一試合が全く違う色が出る。今年は誰が優勝するかな。LIJのジュニア3人、特にティタンは昨年準優勝だから今年こそで本命。先の流れや期待も込めて考えると対抗エル•デスペラード。若手の新しい扉を開けてほしいという意味では大穴藤田晃成。そんなところで、各試合楽しみたい。


2024.5.12

「キャプテン•アメリカ」を観る。アベンジャーズシリーズを観るための一作目。スパイダーマンやアイアンマンは観たことがあるが、それが繋がっていく物語は知らない。なんとなで知っている、その内容まで知らないシリーズ作品を順番に観るのは面白い。話が進むごとに少しだけ知っていたものが次々と繋がるからだ。マーベルはたくさんの作品がありからこれから一つづつ観るには時間がかかるが、長期的な趣味は楽しみが継続されて良い。キャプテン•アメリカを観て思ったのは意外と科学力で戦うことだ。血清実験で超成長は遂げたものの、攻撃や装備が科学を駆使したもので、現実離れしすぎないリアリティが魅力だ。スパイダーマンのように超人能力で戦うもいいし、アイアンマンのように科学力で戦うのもいい。これから順に見ていくのが楽しみだ。


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