短冊のご紹介 Part 2&私の今年の願い | #あなたは七夕に何を願う

前回に続き、私の初企画に、

ご参加頂いた方の短冊をご紹介させて頂きます。

企画概要は、こちらから、どうぞ。

そして、前回の記事はこちらからどうぞ。

それでは、まず、かっちーさん。

かっちーさんの願いは、

自由に移動出来る世界に早く戻りますように

この願いは、今、ほとんどの皆様が、

想い、願い、祈っていることだと思います。

それをこのようにして、言語化して下さって、

私個人としても、深く共感いたしました。

織姫と彦星は、

その乖離/隔離の始まりが、自身の罪だとしても、

天によって、1年に1度は、天の川を渡って、会うことが許されている。

しかし、現在の世界は、どうだろうか。

ウイルスは、罪、とまでは言えないだろうが、

ウイルスという、天が人類に与えた試練。

その試練によって、

人と人とが、直接会うことを、

人と人が、直接話すことを、

禁じられる世界。

一体、この温もりを感じられない現実が、いつまで続くのか。

生きるか死ぬかの狭間で、揺れ動き、耐え続け、

長すぎる戦いの果てに、希望はあるのか。未来はあるのか。

私は、このように考えた時、いつも思い浮かべる言葉がある。

晴天とはほど遠い　終わらない暗闇にも
星を思い浮かべたなら　すぐ銀河の中だ
（BUMP OF CHICKEN, 「ray」より）

星は、意外にすぐそばにあるのです。

その星の輝きは、もしかしたら、小さいのかもしれません。

気付かれないと、消えてなくなる星かもしれません。

でも、よく見れば、絶対に周りにいるのです。

その周りの星が集まれば、

星座、天の川、銀河、すべて作り出して、

暗闇を照らす光になることができる。

コロナウイルスだけでなく、世界には、様々な暗闇があります。

だけど、暗闇に見えるだけで、本当は、無数の星がいます。

その星というのは、私たちを指します。

私たちが、

どれくらい輝くか、光るか、

どのように輝くか、光るか、

それらは、私たちに係っていると思います。

少し話が発散していますが、

私がお伝えしたかったのは、答えになっていないかもしれませんが、

暗闇を照らす光芒、

星座・天の川・銀河を作れるのは、私たち次第だと思います。

かっちーさん、ステキな記事をありがとうございます。

かっちーさんの願い、叶いますように。

次は、すみれさん。

すみれさんの願いは、

生まれ変わりたい！！！！

心と体がバラバラであることに、違和感を感じつつも、

世間体や風潮など、様々な環境が、

それを長い間、すみれさんの中で、封じ込められていたこと。

いくら願っても完全に叶うことがない、人知れぬ絶望。

私には、想像できない程、苦しいことだと思います。

ただ、もうすみれさんご自身も分かっていらっしゃることで、

そして、幾度となく、その言葉を聞かれたかもしれませんし、

私の様な若輩者がおこがましいとは思うのですが、

私は、やはり、

人は、いつでも生まれ変われる。

と思います。

そう思いたいだけなのかもしれないのですが、

たとえ、それが詭弁だとしても、私はそう信じたい。

数ヶ月前、お亡くなりになった田村正和さん演じる古畑任三郎の有名なセリフがあります。

たとえ、たとえですね、明日死ぬとしても、
やり直しちゃいけないって誰が決めたんですか？
誰が決めたんですか？
まだまだこれからです。

誰でもやり直せるんです。

たとえ、すべてを失おうとも。

あなたがあなたでいる限り、生きる限り、命が続く限り、

あなたはやり直せる、生まれ変われる。

私もそう思います。

すみれさんの願い、きっと叶います。

私は、そう思います。

ご紹介は以上になります。

はてさて、私の願いをそろそろ申し上げようと思います。

私の今年の願いは、

将来、私がやりたいこと/ありたい姿が見つかりますように。

です。

私は、この数ヶ月、私自身の将来について考える機会を与えられました。

実は、私には、特別、やりたいことがなく、

「どうしたいの？」

と聞かれると、ネガティブなことしか答えられません。

私とは何か。

私がしたいことは何か。

私は、どうなりたいのか。

良い意味でも、悪い意味でも、欲がないとよく言われる。

だから、今年は、

将来、私がやりたいこと/ありたい姿が見つかりますように。

と強く自分に願う。

まだまだ、七夕まで時間がございますので、

よろしければ、皆さん、お気軽に、ご参加ください！

#あなたは七夕に何を願う