食事の習慣を整える

結論:腹八分と栄養バランス

私個人の感覚だが、現代において、皆食べ過ぎだと思っている。
私は高齢者と会話をすることが多いのだが、
昔は今のような肥満な人はほとんどいなかったと言っていた。
また、江戸時代やもっと昔の時代などの文献とかを見てみても、
肥満体系の人はあまりいなかったようだ。
食べすぎてしまう原因としては、今の現代に食べ物が溢れているからだと思う。
昔は食べ物がない時代だったけれど、今は食べ物が多すぎて、目に入るし手に入りやすから食べてしまうのかなあと思う。
また、食べるものに関しても、現代ではお菓子やジャンクフード、特に糖質や脂質を多く使ったものや塩分を多く使ったカップラーメンなども手軽に食べることができる。しかもおいしい。
そのため安くて美味しくて空腹を満たせるということで食べ過ぎてしまう。
しかし、実際はそういうのを食べて、一時的には空腹は満たされて、眠くなったり、太って体重が増えたり、疲れやすくなったりと食べ過ぎる事のデメリットは多いのかなあと思う。
ここまで、食べ過ぎることのデメリットを書いてきたが、ここからは私個人の食生活を整える大切さを述べていきたいと思う。
まず、大切にしたいのが食べ過ぎないようにすると言うことだ。
腹八分までという言葉がある。
人間は食べたものを体内で消化して、それをエネルギーに変えるために、内臓の活動にエネルギーを使ってしまう。そのため、仕事中に活動のためのエネルギーが使えず、逆に眠くなることも多いのかなあと思う。
また、夜寝る前に食べ過ぎてしまうと、眠るときに休めるはずの内臓を消化の働きをさせてしまうことで、エネルギーを逆に使ってしまう状態になるのかなあと思う。
なので、まずは腹八分に食べる量を抑えることが良いのかなと思う。
具体的には、カロリーや自分の体重や身長、筋肉量などから計算して、腹八分を自分の体に調整していくのがいいのかなと思う。Googleで検索すれば計算サイトも出てくるので、ぜひ活用してみてほしい。
次に大切なのが栄養バランスについてだ。
ボディービルダーやアスリートはPFCバランス(タンパク質、脂質、糖質のバランス)などの栄養バランスを考えながら食事をとっている。
まごわやさしい(まめ、ごま、わかめ、やさい、さかな、しいたけ、いもなどの昔ながらの日本食)などの考え方もあるが、基本的にはPFCバランスをベースにして食事を取るのがアスリートだろうが、現代人だろうが大切なのかなと思う。
また、食べ過ぎても良いと思うのは、成長期の子どもだったり、体を鍛えているようなアスリート、体を大きくするためにハードな運動をしている人などは、たくさん食べる事がメリットになるのかなと思う。
ここでは詳しくは割愛するが、食べ過ぎると血糖値が急激に上がって急激に下がる
”血糖値スパイク”と言う糖尿病になるリスクのある現象や塩分を摂りすぎると内臓に負担がかかってしまうなどのデメリットもある。
人間は食べる事は楽しみの1つだと思う。
ここで言いたいのは食べることが悪いことだと言うことではなくて、
食べるバランスを調整して生活すると、健康に美味しく食べられる期間が長くなると思うと言うことだ。
自分の食生活の中で、栄養バランスが偏っている、食べ過ぎたなぁなどと言う時は、ぜひ自分の食生活を一度真剣に考えてみると調子が良くなるかもしれない。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?