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漫画から何を学ぶ?私が好きなコミックたち

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日本が世界に対して
圧倒的な強さを誇る
文化といえば、
あなたは何を思い浮かべるでしょう。

私は、「漫画」です。

昔は、
海外では「漫画は子供が読むもの」
と言うイメージが強く、
内容的にも
大人が見て楽しめるもの
少ないと言われていました。

最近では大人向けの漫画も増え
日本以外の国も
沢山の漫画が増えていますが
その文化の基礎を気づいたのは
日本であるという事実を
きっとあなたも知っているでしょう。

面白いことに、日本では
老若男女関係なく
漫画を読みますよね。

実はそれには
ちゃんと理由があり
日本の漫画ならではの強み
あるからこそ
世界中で愛されているのです。

実は私自身
大の漫画好きであり、
これまで
たくさんの作品を読んできました。

そんな私が個人的に考える
漫画の魅力について
今回はお話ししていきますね。

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日本の漫画のルーツは浮世絵だった?

意外と知られていないのですが
実は日本の漫画のルーツは
浮世絵だと言われています。

日本の浮世絵と
西洋の写実的な絵画とでは
明らかな違いがあります。

それが何か、わかりますか?

答えは、

「デフォルメ」です。

デフォルメとは、
対象となるものの形を
意識的に変えている表現を意味します。

浮世絵に描かれた人間を見てみると
リアルな人間を描くことよりも
デザイン的な人間を描くことに
重点を置いている気がしませんか?

これは日本独自の文化と言われており、
歌舞伎を想像してもわかりやすいですね。

実際の人間は
歌舞伎のような派手な化粧をして
過ごすようなことはありません。

日本の少女漫画も同じですね。
現実の人間は、
少女漫画のように
目が顔からこぼれるほど(!)の
大きさではありません。

このように、
「イメージを形にする技術」
日本は昔から得意だったのです。

歌舞伎では、
それぞれの「役」のイメージを
化粧や衣装により形にし、

少女漫画では「可愛い」のイメージを
イラストによって形にする。

デフォルメすることで
イメージを表す技術が
日本の文化のすごいところなのです。

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日本の漫画がすごい3つの理由

日本の漫画は、
中国やアメリカ、フランス
高い人気を誇っています。

では、なぜそこまで
高い評価を得られるのでしょうか?

先ほどお話しした
「デフォルメ」の技術以外にも
理由は存在します。

今回は
その中から3つに絞って
ご紹介していきますね。


<理由その1・:絵が繊細>

日本の漫画って、
表情一つとっても
かなりのこだわりが詰まっていると
言われています。

たいていの漫画って、
文字がなくても絵を見ただけ
「キャラクターがどんな感情を抱いているか?」が
分かったりしませんか?

プロの漫画家さんは
このキャラクターの表情の書き分け
かなり力を注いでいると
言われています。

文章を読んでいないのに
キャラクターの表情を見ただけで
怖いと感じたり
うるっと来たり
嬉しさが伝わってくるのは

日本の漫画の強みなんじゃないかと
私は考えています。

表情が豊かな
登場人物って
とても可愛いですよね。

<理由その2:ストーリーが複雑でおもしろい>

日本では、老若男女関係なく
漫画を読んでいますよね。

多くの人が読むと言うことは
それだけ読む側の目も肥えている。
と言うこと。

つまり、面白くないと
漫画は売れない時代になっているのです。

ストーリーが
作り込まれていることはもちろん
斬新で面白い設定を
つける必要もあります。
(すごいですね!)

日本での漫画の需要は高く
その分競争も激しいため
かなりのクオリティを求められる
シビアな世界なのだそうです。

そんな切磋琢磨の上で
出来上がる作品だったら
面白いと思われるのも
当然ですよね。

<理由その3:キャラクターが魅力的>

漫画は、
ストーリーが面白いだけでは
ありません。

小説や映画でも
同じことが言えるのですが
何よりも
「登場人物の魅力」
大切な要素となるのです。

魅力的なキャラクター
複雑で面白いストーリー
翻弄される様子が
繊細な絵で表現される。

だからこそ、
日本の漫画は
絶大な人気を誇る
言えるかもしれませんね。

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私がおすすめしたい漫画

では、最後に
私が個人的におすすめしたい
漫画をまとめておきます。

記事は少しずつ増えていく予定なので、
ぜひ楽しみにしていてくださいね。


全てが
かなりおすすめできる作品なので
この機会に
ぜひ読んでみてくださいね。

あなたのフェーズを上げるために、
このnoteを利用していただければ
とってもうれしく思います。

読んでくださったあなたに感謝を。
山下真輝でした🌙

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