私が語る、メリットよりも大切にしたい読書の「本当の価値」について
「読書の魅力は何ですか?」
こう聞かれたら、
あなたならなんと答えますか?
私は
「体験ができること」
と答えます。
読書が体験とは、
あまりイメージするものでは
ないかも知れませんが
私にとっては
読書=体験
なのです。
今回は私の大好きな
「読書」について
お話しをしていきます。
読書好きな方はもちろん
普段あまり読書に馴染みがない方も
読んでみてくださいね。
本の世界は、
とても面白いのですから。
読書の魅力は「人生を疑似体験できること」
本と一言でいっても
沢山の種類がありますね。
・ビジネス書
・自己啓発書
・図録
・文学
・専門書
・マンガ
私は中でも文学が好きです。
児童書から純文学
名作と言われるものも含めて
全て大好きです。
せっかくですから、
このnoteでは文学をテーマに
お話を進めていこうと思います。
冒頭でも少し触れましたが
読書の大きな魅力は
「体験できること」と
私は考えています。
例えば、
・特別な力を使って世界を救う
・数奇な運命に惑わされ、多くの試練に立ち向かう
・仲間と共に大冒険に出かける
このような経験は
現代社会では
まず体験することはできません。
ある程度は実現できたとしても
「魔法を使って何かをする」などは
さすがにむずかしいと思います。
この「自分ではできない体験」を
させてくれるのが
読書だと私は考えています。
主人公の人生を疑似体験することで、
その世界の思想
主人公の経験
登場人物の感情
など、さまざまなものが感じられます。
世界観を広げたい。
新しい経験をしたい。
刺激ある人生を生きたい。
そう考える人にこそ、
読書はとてもオススメです。
あなたはドラゴンを倒したことはありますか?
・知識が増やせる
・学びが得られる
・興味の幅が広がる
このように、
読書には様々なメリットがあると
多くの場所で語られていますが
読書で得られるものは
具体的なメリットだけではないと
私は考えています。
具体的なメリットよりも、
もっと価値があると
私が感じるもののお話をしてみましょう。
私が特に伝えたいのが
「色々な人の人生を疑似体験できる」
と言うことです。
ところで
人生でドラゴンを倒した経験のある人は
いらっしゃいますでしょうか?
私はちゃんと倒したことがありますよ。
もちろん、本の中で、です。
その時に、
ドラゴンに対しての知識を得ました。
倒し方を学びましたし、
冒険への興味も広がりました。
こういったメリットが、
たしかにあったかも知れません。
しかし、
私が得たものは
メリットだけではありません。
ドラゴンを倒した達成感
冒険に向かうワクワクする気持ち
ピンチに立ち向かうハラハラ感
ただ純粋に、
そしてシンプルに、楽しい!と思う
心が動く経験は、
具体的なメリット以上に
価値があると私は思っています。
何回でも色んな人生を生きることができる。
普通に生きていると
一人分の人生しか
経験することはできません。
当たり前ですね。
しかし、
読書を通すことで
何十、何百人分もの人生を
少しだけ経験することができるのです。
きっとほとんどの方は、
素敵なドレスを着て
舞踏会で踊ったことがあるでしょうし、
仲間を集めて鬼を退治しに
行ったことがあるのではないでしょうか?
大抵の場合、子どもたちは
お話を聞くことが大好きですね。
それはなぜでしょう?
具体的なメリットが得られるからでしょうか?
おそらく、そうではないでしょう。
子どもたちはお話の中で
主人公の気持ちを感じ
一緒にお話の中に入り
疑似体験しているのだと思います。
あなたの子供時代は、
いかがだったでしょうか?
小さい頃に好きだったお話を
イメージしてみてくださいね。
私が絶対におすすめしたい1冊をご紹介
ぜひ読んでいただきたい本を
ご紹介しておきます。
どれもおすすめの本ばかりなので
気になる方はぜひ読んでみてくださいね。
おすすめしたい作品については
随時更新していくので
定期的にチェックしてみてくださいね。
あなたのフェーズを上げるために、
このnoteを利用していただければ
とってもうれしく思います。
読んでくださったあなたに感謝を。
山下真輝でした🌙
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