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スキル別「弱点」とその対策方法【ビジョン】【スピーカー】【ブリッジ】


前回の記事で
「劣等感をうまくコントロールする方法」について
お話ししました。

劣等感をうまくコントロールする方法は

・弱点を書き出す
・書き出した弱点を克服する方法を考える


でした。

まだ見ていない方、おさらいしたい方は
ぜひご覧になってくださいね。


さて、今回はスキルごとの
『弱点』についてお話ししていきます。

実はどのスキルにも弱点があります。

その弱点を知って、
そして改善できれば
きっとあなた自身の成長につながるはず。

そこで今回から3回に分けて、
スキル別の『弱点』とその対処法について
具体的にお話ししていきます。

この記事では

・ビジョン
・スピーカー
・ブリッジ


この3つのスキルについて解説していきますね。

※今回は『アクシスプロファイル』を受けた方向けの記事となります。

<登場する用語>

アクシスプロファイル…才能(強み)を可視化するサービス
スピリット…生まれつき持つ資質
スキル…後天的に変わる才能・強み
ビジョン…9つあるスキルの一つ。豊かな想像力が強み
スピーカー…9つあるスキルの一つ。感情や思考を発信する力が強み
ブリッジ…9つあるスキルの一つ。人と人をつなぐ力が強み


ビジョン型の「弱点」とその対策方法



まずはじめに
ビジョン型の特徴について
おさらいをしましょう。

ビジョン型の特徴は
豊かな想像力です。

「あれをやってみたい!」
「こういうのがあったら便利そうだな!」

など、
たくさんのアイディアを出すことが
得意なスキルです。

突拍子のないアイディアでも
そのアイディアがきっかけで
新しい道が開けることも。

なのでビジョン型の人は
とにかく想像を楽しむことが
才能を活かすポイント
です。


そんなビジョン型の『弱点』
「好き嫌いが多い」です。

いろんな想像ができちゃう分、
思い込みが強くなってしまい、

「これは好き!」
「あれは嫌い!」

と、好き嫌いが多くなってしまうんですね。

ですが、
「好き嫌いが多い」ということは
「好きなこと」「嫌いなこと」がはっきりしている
とも言えます。

つまり、
好きなことには高い集中力を
発揮することができるんですね。

ただ、
時には嫌いなことでも
やらないといけないでしょう。

そういう時は
フェーズを上げる試練だと思って

「どうやったら楽しく乗り越えられるかな?」

を想像すると
解決の糸口が見えてくるはず。

ビジョン型の人は
とにかく「想像を楽しむこと」
忘れないでくださいね。



スピーカー型の「弱点」とその対策方法



スピーカー型の特徴
言葉に感情をのせることができる
ということ。

感動した出来事があれば
その感動をそのまま人に伝えることができます。

なので、日常から「自分が感動するもの」の
アンテナを立てるといいですね。

また、
自分自身を貫くことが
望んだ結果をつかみ取る近道です。

目的を見失わないように
定期的に振り返る時間を作るようにしましょう。

そんなスピーカー型の『弱点』
「周囲に合わせてしまう」ということ。

スピーカー型の人は

「自分の感動したことを人に伝えたい!」
「周囲の人を楽しませたい!」

という思いが強く、
ついつい周囲のリアクションを
伺ってしまいます。

なので
話を誇張してしまったり、
その結果、整合性が合わなくなってしまう…
なんてことも。

話を盛り上げることは
とてもいいことですが

盛り上げたいがために
嘘をつくのはNG。


スピーカー型の感情は
そのまま相手に伝わります。

無理して話を盛り上げる必要はないので
その時の感動をそのまま伝えることを
意識してみてくださいね。

ブリッジ型の「弱点」とその対策方法



ブリッジ型は
人と人との架け橋になるスキルです。

人に興味を持ち、
人との関わり方や繋がりを大切にします。

また、相手の感情を読み取り、
相手の求めることを提供できるのも
一つの強みと言えるでしょう。

そんなブリッジ型の『弱点』
「流されやすい」ということです。

人との関わりを大切にする分、
相手に合わせてしまったり、
自分の意見を貫けなかったり。

「本当はAの方がいいと思うんだけど、
 みんながBっていうからBにしよう…」

と自分の考えは横に置き、
周囲の意見に合わせてしまう。
ということがあります。

これって実は
とっても勿体無いこと。

協調性はブリッジ型の特徴の一つですが
自分の中で「芯」を持っていないと

「あっちもいいな」
「こっちも良さそう」

と、八方美人になってしまいます。

「流されやすい」ということを理解した上で
譲れないものを持つといいですね。

譲れないものがあれば
流されることはなくなります。

考え方は変化してもいいので
その時々の「譲れないものは何か?」
常に持っておくようにしましょう。

さいごに



以上が

・ビジョン型
・スピーカー型
・ブリッジ型


『弱点』とその対処法でした。

まとめると…

<ビジョン型>
弱点:好き嫌いが激しい
対処法:想像を楽しむ

<スピーカー型>
弱点:周囲に合わせてしまう
対処法:出来事をそのまま伝える

<ブリッジ型>
弱点:流されやすい
対処法:譲れないものを持つ

でした。

次回は

・センス
・ボーダー
・リサーチ


の『弱点』とその対処法について
紹介するので楽しみにしていてくださいね。

あなたのフェーズを上げるために、
このnoteを利用していただければ
とってもうれしく思います。

読んでくださったあなたに感謝を。
山下真輝でした🌙

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