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里芋と豆腐とそば粉のお食事プディング 前菜にもメインにも、和食にも洋食にも!ついでに里芋の保存法や下処理方法などもご紹介

里芋は私が冬の間ずっと欠かさず貯蔵している野菜の一つ。
買った時に泥が湿っていたら
カビ臭くならないように少し乾かしてから
泥付きのまま新聞紙などにくるみ
暖房をつけない寒い部屋に置いておけば
1か月は軽く持っています。
買いだめしても、あっという間に食べてしまうので
最長どのくらい持つのか正確なところは不明ですが
この方法で傷んだことはなく
私の感覚では結構持ちます。
 
皮ごと湯がいて、串がすっと入るくらいに茹ったら
面白いほど、するっと皮がむけます。
茹でたてホカホカの里芋は、そのまま食べても美味しくて
皮をむきながら、つい1個2個とつまみ食いしてしまいます。
白味噌と柚子をのせただけで1品料理になりますし
みりんと醤油で煮っころがしにするもよし、
ほかにもパスタやカレーに入れたり、
じゃがいもの代わりに里芋のポテサラにしたり・・・

茹でるのに時間がかかるのが難ですが、
カットして冷凍しておけば、いつでもお味噌汁の具として使えます。
私は生まれも育ちも関東ですが、
お雑煮は白味噌と里芋の組み合わせが大好きで
お正月でなくても時々食べます。

いつもお世話になっている里芋さんを
冬の備忘録として取り上げないのは寂しいので
ちょっとだけ手をかけた里芋料理をご紹介。
こちらの写真は里芋のプディングです! 

周りに添えたサラダの野菜は全部庭から調達!
レタス、ルッコラ、小松菜、パセリ、ベビー人参と葉っぱ、それにキンカンも
レーズンとクルミは市販のものですが・・・
バルサミコドレッシングをかけています。

茹で上がった里芋を絹ごし豆腐と一緒にマッシュして
そば粉と重曹とベーキングパウダーを混ぜ、
白味噌と塩で味付けをして、型に入れて蒸します。
底を押して取り出すタイプの小さめのケーキ型が便利です。 

手間はかかりますが、写真のようにサラダを添えれば洋風に、
あんかけにすれば和風の前菜に。
結構食べ応えがあるので、大きめに作ればメインにもなります! 
私は基本的に薄味なのですが、
うちの家族によると、あんをかけない場合には
少し濃いめの味付けがいいみたいです。

これまで撮りだめてきた写真を探したら、
普段よく食べている里芋料理の写真を少しだけ見つけました!

過去の写真を探したらありました!里芋の煮っころがし。
みりんと醤油をからめて、青のりをかけました。
こちらはカレーピラフを記録に残したのですが、里芋サラダを添えていました!
紫キャベツや紫人参やアボカドやナッツなどを加えて
白味噌ベースの自家製ビーガンマヨで和えています。
里芋サラダはサンドイッチでもよく食べます。
野菜をたくさん入れたお味噌汁と玄米雑穀ご飯は毎日食べているので
とりたてて記録にも残していないのですが
里芋入りのお味噌汁の写真を見つけました!
蕪、玉ねぎ、小松菜、人参、まいたけなども入っているようです・・・


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