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旬の蕪を食べつくす簡単レシピ&蕪の我流保存法
年末と年始に大量に買い込んだ紅白の蕪。
お雑煮や七草粥、お味噌汁やお漬物はもちろん
スープやパスタやサンドイッチにも入れて
存分に食べつくしました。
私の個人的な見解ですが
ナッツペーストと蕪って本当に合うんです。
中でもピスタチオペーストと蕪は黄金コンビ!
私は混ぜ物や甘味の加えられていない
市販のピスタチオ100%のペーストを常備しています。
蕪の季節、時間がない時に便利なのが
全粒粉パンにピスタチオペーストと
スライスした生のカブのサンドイッチ。
ピスタチオ100%のペーストをパンに塗って
蕪に塩を少々振りかけるだけでも美味しいですが、
ピスタチオペーストに白味噌をほんの少し混ぜると
さらに美味!
白味噌は原材料に砂糖が使われていないものを選んでます。
![](https://assets.st-note.com/img/1704884436380-gYEEhS81R0.jpg?width=800)
紅芯大根とキンカンのザクロビネガー&みりん漬
そして茎ブロッコリを添えて。
茎ブロッコリと紅芯大根とキンカンはGI値の急上昇を抑えるために
最初に食べたり、途中でサンドイッチにのせて味変を楽しんだり。
今回は試しにアクセントに胡椒をかけてみましたが
シンプルに無い方が美味しいかも・・・。
ピスタチオペーストと白味噌少々に
蕪の組み合わせで
パスタも簡単に美味しく作れます。
パスタの場合は
蕪の葉っぱから蕪の根の長くのびた先端まで
皮ごと丸ごと使います。
![](https://assets.st-note.com/img/1704884661840-TqhiMR2qWv.jpg?width=800)
赤蕪と白蕪を葉っぱごと。
ピスタチオペーストに白味噌を少々加えたソースで和えて。
ピスタチオの油分だけで充分なので
オリーブオイルなどの油は不要です。
土の中を下へ下へと伸びる根菜類の根っこの先端は
生命力に満ちているという話をどこかで聞いて
細長く伸びた蕪の先っちょもなんだか愛おしくて
捨てずに有難く食べきるようにしています。
菜食中心の我が家の冷蔵庫の野菜室はいつも満杯です。
大量に仕入れた紅白の蕪は冷蔵庫に入りきらず
暖房の入っていない北側の部屋で保存。
ちょっと元気がないかなと思ったら、
綺麗な水に1昼夜くらいつけておくと、すぐに復活してくれます。
葉を落として(もちろん美味しく食べきります)
根の先端も少し切り落として(こちらも美味しく食べきります)
水を吸い上げやすくしてあげるのがポイント。
蕪の生命力に感動です!
![](https://assets.st-note.com/img/1705119987726-EI1cTOVmkq.jpg)
水を吸い上げやすくするために
少し切り落とした蕪の根の先端も細かく刻んで食べます。
![](https://assets.st-note.com/img/1706346223184-cAUCEUlywc.jpg)
葉まで大きくて赤いんです。
少ししおれていた葉っぱは2日くらい水につけていたら
見事に元気になってくれました!
その後、この大きな赤蕪も色々なお料理に大活躍してくれました!
蕪の季節も終わりなので、
今年の冬の蕪の備忘録の締めくくりとして
写真を追加しました。
こちらは、いつもの蕪づくしスパゲティの赤蕪バージョンです。
![](https://assets.st-note.com/img/1709713592130-1JMXz5Qec6.jpg?width=800)
こちらは赤蕪づくしのスープです。
蕪の甘さと色を活かすため
赤蕪以外の野菜は紫タマネギとサツマイモだけ、
調味料は塩と醤油を少々。
赤蕪をトロトロに煮込んだ
ほんのり赤い透明なスープです。
![](https://assets.st-note.com/img/1709714303558-CO7D9UTQjq.jpg?width=800)
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