Netflix 【自白映像ファイル】に対する疑問

Netflixの、自白映像ファイルについて、書きたいと思います。

一番最初のエピソードです。

前半、後半、長い。
この事件について、番組の持っていき方について引っかかるなーと思い、事件関係の記事をグクると、同等の意見を日本人で書いてる人が少なかったので、なるべく、短くまとめて書きたいと思います。

まず、Netflixは、シリアルキラー以外にも、殺人事件関連の、ドキュメンタリーをこれでもかと、製作しています。殆どは、低予算でクオリティーが低く、海外でも契約してるけど、あまり観てない人が３０代以上は多いですね。私は、見たいシーズンや物があれば、年に1ヶ月くらい契約し、また解約、一気観タイプです。そこまで、見たいものは、ブラックミラーと、イギリスのマニアックなの以外はありません。

話を戻すと、こういう番組て、中には、誰もが冤罪かもしれないと信じるケースもあれば、え？と思う描きかたも。

今回、イノセンスプロジェクトがこの事件に、関係していると最初から引っ張ってきて、この団体、うさんくさい団体と私は信じてるのですが、観てみる事にしました。

まず、こんなに、長く作る必要があったのか、本当に、途中で寝てしまいました。

起きて、取り敢えず、もう一度途中から見直しました。後半いるか？

以下引用↓↓
シアトル地域の一家を殺害し​​た罪で有罪判決を受けたブリティッシュコロンビア州の男性カナダ国籍の２人。セバスチャン・バーンズとアティフ・ラファイの弁護士は、依頼人が犯罪者を装って、いわゆる「ミスター・ビッグ」作戦に関与した騎馬警察に虚偽の自白をしたと主張。覆面捜査はカナダでは合法。

まず、カナダの覆面捜査官に嵌められたというケースであったとしても。
おかしいと思う点がありました。
ネットでは、洗脳と自白強要は恐ろしい、冤罪なのに可哀想と書いてる日本人の方がいました。

私は、自白強要には勿論、反対です。

が、私は彼等は無実どころか、全員殺した殺人者と観ています。

おかしな2人の行動

2人は、まるで、性格が違うタイプだった。
アチィフは、暗く目立たない。
セバスチャンは社交的に見えるが、悪い噂もあった。
【疑問点】⬇
◎何故、この二人は、つるんでいたのか？
◎遺産が入るや否や、新車を購入して乗り回す
◎日系人のジミー・ミヨシは、どんな立ち位置だったのか？
◎アチィフは、最後の裁判で、両親に対してのリスペクトは示したが、妹に対して一切の言及が無かった(これは、引っかかりました。それと、両親に対しての涙というより終身刑になる恐怖からの涙とうさんくさい言葉と感じられました)

まず、お互いにメリットが無ければ、つるまないのが人と人。悪く言えばです。

アチィフは、障害がある妹を疎ましがっていた。
セバスチャンは、過去に人を殺害してみたいと漏らしていた。
そして、ジミーミヨシ。彼にとってのこの犯罪に関与するメリットとは？？

事件後、ミヨシは日本にすぐ移住しましたね。
そして、日本在住でありつつ、アメリカの外資系会社の仕事についたものの、ボスに始末をつけてこないと、首にすると言われ、日本から出国し、裁判へ舞い戻りました。

ここで、海外のレビューでミヨシが一番、悪人だ。裏切りやがってとあるが。

いや、そもそも、三人とも、加害者で誰が一番悪いかて比較はおかしいでしょ。

遺産が入る事を見込んで、そのお金がミヨシの目的だったのか、単なるソシオパスなのか、両方か、企てたのが、ミヨシだと言われているが、自分の家族を全員惨殺する事を決めたアチィフはどうなのか？事件が起きる前にもっと色々あったはず。そこが抜け落ちてる。深ぼりはない。何故なら、嵌められたというのがこのショーの描きかただから。

インスタグラムでも、助けよう！キャンペーンが行われています。。恐ろしい。

ミヨシの裁判での発言理由は、簡単なこと。自分は罪を逃れたかった。

御前が、あいつらがやったと言えば、罪を軽くしてやるぞ？言え。おそらく、プリアバーゲンという司法取引を裁判での前にして、検事に言われた通りの発言をしたのでしょう。

私は、何の喪失感も、感情も見えない、3人に違和感を抱きました。

しかし、番組は、メディアのイメージとカナダのアメリカでは違法な覆面捜査によって、はめられた！という、風な感じで進むので、思わず、ぼーっと、イノセントプロジェクトの事も忘れ、胸くそ悪い事件だなと早く終わらないかとみてました。

イノセントプロジェクトで、冤罪の可能性がある人でも、救われたケース、ほぼ知りませんね。
怪しいです、この団体は。◎◎と引っ付いてるでしょうね。

結果は、終身刑が三回という物でした。ミヨシは逃れました。事件後、行動を共にしてなかった点も大きいでしょうね。

アチィフは、現在、冤罪と信じ混んでいる番組に登場した女性と結婚しています。よくある事ですが、囚人からすると、利用する為に結婚するのが殆どです。ま、終身刑なら、支えてくれたら誰でも助かるでしょうしね。

一説には、アチィフは、セバスチャンを愛していて、宗教の関係から、ホモホビアの家族に反対され、皆殺しにしたのではないかと言われています。これに関してはなきにしもあらずかな。というのがわたしの感想。

何故なら、私は、家族全員惨殺殺害というのは、大きな憎しみがないと、息子が加担する、企てるのは、難しいと思うのです。家族との衝突が必ずあったはずです。

だから、セバスチャンは、ヘテロだとしても、そうじゃないとしても、それを利用して遺産を狙い、ミヨシも含めて、アチィフの家族残雑を企んだのかもしれません。あくまで、想像です。

後、これは、二人で出切る犯罪だとは思えないので、ミヨシが手を下してなくても、支持していたか、何かしら、命令をするか、リーダー的存在だったのかもしれません。

事件前のアリバイの、ライオンキングの映画を見に行ったという話。
二人を見かけた、映画館のスタッフはこう証言しています。
『アチィフの家から、１０分もしないのがうちの映画館です。既に上映されていた映画だったし、内容を知っていて、アリバイの為に来て、途中でこっそり抜け出したとしても、誰も気付かないでしょうね。』

Netflixてyoutubeのドキュメンタリーより、クオリティーが低い物がかなりあります。

Netflixのドキュメンタリーを観るなら私はyoutubeでの実際のインタビューや実際の裁判、プロの視点などのドキュメンタリーを観るタイプです。

逆に、Netflixしか得られない情報もたまーーーにあります。

皆さんは、今回の【自白映像ファイル】の最初のエピソード、彼等ははめられたと信じましたか？

メディアの作り方て恐ろしいですね。

冤罪の人が信じられず、最後まで悪く観られたり。。

有罪なのに、冤罪のように同情されたり。。

とにかく、仮釈放は却下されてるので、これ以上の被害は、出ない。。と言いたいですが。

日本に舞い戻り、日本に移住してる、ジミー・ミヨシは、日本で野放しです。

恐ろしいですね。皆さんも、日々、気をつけて生きて下さい。

血に飢えたサイコパスは、普通の顔をして、あなたの近くで、なに食わぬ顔をして生活しています。