「できないこと」や「夢中になれること」が自分の世界を変えてくれる--ウィズスクエア銀座店オープニングイベント『吉藤オリィさん』講演に寄せて--
こんにちはウィズスクエア福岡店スタッフです。
さっそくですがこちらのロボットをご覧になったことはありますか?
東京日本橋にある分身ロボットカフェ DAWN ver.βで実際に接客をしている分身ロボット「OriHime」です。
この分身ロボットは寝たきりなど様々な理由により外出が困難な方々がアプリケーションを通して操作し、実際に接客をされています。
このように寝たきりの方でもテクノロジーを通じて新しい社会参加の形を実現しているのがこの分身ロボットカフェです。
そんな分身ロボット「OriHime」開発されたのが株式会社オリィ研究所代表取締役 CEOの吉藤オリィさんです。
今回のウィズスクエア銀座オープニングイベントでは吉藤オリィさんをお迎えして講演をしていただきます。
「できないこと」が自分の価値になる
どんな人でもいま「できない」ことで困っていることがあるはずです。
その「できない」ことには価値がある。
オリィさんは「できない」をあきらめるのではなく、そこに価値を見出しテクノロジーを介して「できるようになる」ことを目指して日々活動されています。
孤独の解消
自分はなんのために生きているのか
この問いはだれしもが考えることだと思います。
オリィさんはある出会いをきっかけに「孤独の解消」のために生きようと決めたそうです。
そして私たちウィズスクエアが共通にしている想いもまた「孤独の解消です」
最近ではウィズスクエアはコレクティブハウス事業を進めていて共生によって孤独の解消に取り組んでいます。
今回のイベントについて
ウィズスクエアは社会課題を解決するための会社いわゆる「ソーシャルビジネスカンパニー」として事業活動を行っています。
ソーシャルビジネスに限らず起業する人というのは実は一人だったりごく少人数だったりと表には見えずらい孤独を抱えていることがしばしばあります。
今回の銀座店はそういった人々がさらに活躍するためのワークスペースとしてオープンします。
こういった背景からオープニングイベントには吉藤オリィにぜひ講演を依頼したいということでこのトークイベントは実現しました。
オリィさんはオンラインでのご参加になりますがそれでも楽しく、そして価値のあるイベントになるはずです。ぜひ7月2日お時間ある方はご参加ください
みなさんの夢中になれることは何でしょうか。それは実はとても価値のあることかもしれません。
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