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感想来ないのは、最高すぎる作品だから。

「イベントで本がたくさん売れたのに感想が全然来ない……買ったはいいけど面白くなかったからなのかな」
「私の作品って需要ないのかな……?」

創作をしている皆さん、こんな風に思ったことはありませんか? 私はたくさんあります。
自信作の小説ほど感想がもらえなくて、気分転換で描いた落書きのほうが多くの反響があった時は消えたくなりました笑

でも、そんな思いをした私だからこそ、伝えられることがあります。
感想が来ない時こそ、「私の作品は最高に面白いんだ」と考えてみてください。小さい頃からずっと何かの作品を作り続けている私からのお願いです。


感想がこない理由:良い作品には没頭してしまうから

皆さんも経験があるはずです。面白い作品を読んでいたら、いつの間にか寝る時間だった、なんてことが。

面白い作品ほど、その世界に没頭してしまうものです。
ストーリーやキャラクターに引き込まれて読み耽っていたら、気がつけば深夜で、急いで寝なくてはいけない。
本当はその場で忘れないうちに感想を書きたいのに、時間がなくなっていた。
……ということが、私には良くあります。

この現象が、あなたの作品を読む人にも起きているんです。
つまり、あなたの作品がそれだけ魅力的で、読者を虜にしている証拠です。感想がないからといって、必ずしも興味を持たれていないわけではありません。むしろ、その逆かもしれません。

自分を信じて続けることを忘れないで

自分の作品に対する自信。どんな時でも、これだけは失わないでください。

感想が欲しい時こそ、自分の感性を信じて作品を書き続けることが大切です。なぜなら感想を届けうる読み手は、あなたの作品を待っているのですから。
あなただけは絶対にあなたのファンでいて、あなたを支えてあげてください

書き手としての成長は、一朝一夕には得られません。
作品を書き続けることで、書き手としてのスタイルや技術が磨かれていきます。やめたらそこで全部終わってしまいます。

そして、その姿勢がいつか本物のファンをも突き動かして、ある日突然「ずっと好きでした」と言ってくれる人が現れます
「なんだよ、あなた今までどこにいたんだよ」と、笑いながら言いたくなる日が必ず来ます。

だからどうか、その瞬間を体験するまで、書き続けてください。あなたが書きたいと思う限りは。

感想は聞こえなくても、読者の心には必ず響いている

読み専読者は、創作活動ができるあなたほど「自分の頭の中にあることを表現すること」が得意ではありません。
読み手自身が感じた感動や喜びを、うまく言葉にできないことこそが彼らにとっての「普通」なのです。

そんな彼らにとって、創作ができるあなたは「すごい人」です。
あなたは「自分が一方的に知っているすごい人」に躊躇いなく話しかけられますか? 無理かも、と思う人が多いと思います。

彼らはあなたに感想を伝えられないけれど、あなたの作品は彼らの心に確実に響いています。
いいねやブックマークがついていたら「感動したよ」のメッセージだと思ってあげてください。

あなたのために創作を続けてください

創作は孤独な作業です。けれどその孤独の中で見つける喜びや、完成した時の達成感は、何にも代えがたいものではないでしょうか?

たとえ誰からも感想がなくても、自分が楽しんで創作活動をしていること、そしてその楽しさが作品に表れていることが一番大切なことです。

今は創作に疲れている時かもしれません。そんな時は我慢せずにしっかり休みましょう。PCからもタブレットからも離れて、創作以外の好きなことを思う存分楽しんでください。

そして、それが終わった時に「書きたい」と思ったら、また筆を取ってください。
あなたにしか書けない作品が、あなたに生み出される時を待っています


とはいえ「来るかわからない感想を待つのはつらい」「理屈はわかるけど、欲しいものは欲しいもん」という方は、ぜひ一度私にご依頼ください。
あなたも気がついていない素敵な点を、たくさん見つけます。

「ここが好き」「泣きました」といった感想に留まらず、
「この表現は、〇〇であることの暗喩かもしれないと感じました」
「このシーンさらっと描かれていますが、原作で重要な〇〇ですよね…!」など、ちょっとした考察も交えた深みのある感想が私の売りです!

私のファンレターを読んで頂けたらきっと「私の作品って、こんなに人を感動させられるんだ」と感じて頂けると思います。

直接のお取引が不安な方は、ココナラからご依頼ください。

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