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「刺激」が人生を豊かにする。

「最近、やる気がでない。」

そんな時ありませんか?


やる気が出ないと思うということは、

これまではやる気が出ていたということですか?


やる気が出ている状態は、どんな状態なのでしょうか?


まあ、そんなことはどうだっていいんです。


結論、「刺激がない」ことが、根底にある原因です。


老後、一人で毎日同じような生活を続けていると、認知症になり易い。


ということは、科学的にも証明されています。人間は、刺激がないと衰えていき、成長しないのです。心当たりありませんか?


脳の神経細胞は、これまでは年を重ねるにつれて、減る一方だと言われていました。しかし、最近では、新しいことや好きなことに挑戦をすると、脳の神経回路が刺激されることで活性化し、神経細胞が増加することが判明しています。


筋力トレーニングでも、同じ刺激を与えるだけでは、いつまでたってもバルクアップ(筋肥大)することはありません。少しずつ重量を上げて刺激を変えたり、たまには普段と異なる種目を取り入れることで、筋肉に与える刺激に変化を加えることで、初めて成長していきます。

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私は昔から飽きっぽい性格ということもあり、常に刺激を求めてきました。自分の人生には景気変動が必要で、インフレーションやデフレーションのようなを大きな刺激の変化を好んで経験してきました。


正直に言えば、後悔だってあります。


時には何年もかけて手に入れた地位を捨てて、0からやり直したり。ずっと安泰じゃあつまらないと思ったからこそ、一度手放してみたりしました。

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しかし、地位を捨てなかった人たちと久々に会うと、この道を選んでよかったと思います。言葉では言い表せませんが、私には、「確固たる経験」があります。


経験はお金では変えません。経験からしか得られないものは、計り知れない。限られた時間の中で、何を得たいのか?


そしてその得たいものは、今歩いている道の先に、本当にあるのだろうか。

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本当は、気づいているのではないでしょうか?

求めるものは、その道の先にはないと。


路線を切り替えて、また路線を戻すことだってできます。


路線を切り替えない限り、ずっと、右の道には何があるのだろう。

と考えながら、モヤモヤしながら突き進むことになります。


行かないと分からないことを思考している暇があったら、さっさと行ってしまえばいい。そして違ったら、元の道に戻ればいい。

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