「システム手帳STYLE」のキャッチコピーに時代の移り変わりを見る
80年代。システム手帳が日本に輸入され、ビジネスマンに普及しました。ユーザーは、男性が多かった気がします。
2010年代後半。システム手帳はビジネスの道具としては第一線を退きました。しかし、趣味の道具としてじわじわとユーザーが増えていきます。市場を引っ張っているのは男性ではなく、女性です。
2016年から年に1回、10月ごろに発刊される「システム手帳STYLE」という雑誌があります。その表紙に、そんな時代の変遷を見てみましょう。
第1号「一冊の手帳に知を集積せよ!」記念すべ