[マーケティングの着想点] 結局は「低予算のコンテンツ」が勝ち残っていく、不思議なメカニズム
世の中にはマーケティングのヒントがいっぱい!
さまざまな業界、さまざまな分野で起こっている事象から、自社の新規事業や新規企画の発想に活かせるヒントを見つけよう。
とは言っても、アイデアはそう簡単にはなかなか出ないもの。
そこで、「このようなところから発想してみたらどうだろう?」という着眼点と、その発想のルートを見つけ出してみよう、というコーナーがこちら。
題して「マーケティングの着想点」。
ある着想の部分をお伝えしますので、社内のブレインストーミングや自分の思案などの議題として使っていただければ嬉しいです。
それでは、今回の「マーケティングの着想点」、スタート!
■低予算コンテンツが長く勝ち残っていく時代
コンテンツを制作していると勘違いしがちなのが、「予算をかければより効果が高くなる」という思い込みである。
だからコンテンツ制作にはプロデューサーの存在が不可欠で、現場の人がより良いものを目指すと予算が無限に膨れ上がってしまうので、プロデューサーがお金の管理をきっちりとやって予算の膨張を止めなければならない。
とは言っても、プロデューサーもまた、「こんなに予算を集めれば良い結果が出るだろう」という感覚になってしまい、より豪華なものを目指してしまいがちである。
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