就活成功15

[就職活動発想源] (35)面接での質問/(36)学生のうちにやっておくこと

経営者向けメールマガジン『ビジネス発想源』で2012年まで300回にわたり連載され、6,000名以上の学生が登録し愛読した伝説的連載「就職活動発想源」が、当時就活生で現在は各業界の第一線で活躍中の若手社会人たちの強い要望により期間限定で公開!

就職活動生の皆さん、やがて就活をする学生の皆さん、どの業界も今は本当に人材不足。有能で優秀な皆さんがより良い就職活動に取り組めるよう、この再連載が少しでもお役に立てると嬉しいです。

また経営者の皆さん、人事部の皆さんも、優秀な人材を採用するためのヒントとしてこのコンテンツをご活用下さいませ。

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▼今回の「就職活動発想源」

《35》「面接での質問」(1248)

《36》「学生のうちにやっておくこと」(1254)


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《35》「面接での質問」

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就職活動で面接を受けた場合に、面接官がひととおり学生に対して質問をした後、

「では、そちらから何か質問はありませんか?」

と質問の有無を聞かれることがよくある。


「そんな時には、こちらからも質問をした方がいいですか?」

「それとも、質問をしない方が無難ですか?」

などという質問をする学生がよくいるが、そうやってテクニック的に考えようとするから、ろくな結果にならない。

質問があれば質問して、質問がなければ質問しない。それだけなのに。


その前に、気をつけてもらいたいことがある。

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