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海外ミニマリストが日本から持ち帰ったモノ

国外にいても、国によっては生活をしていくうえで、大概のモノ、似たようなモノは手に入ります。またどうしても日本のモノが欲しければ、日本のアイテムを扱っている、ショップがあれば手に入れることができます。


ただそれでも、全部を手に入れる、手に入れられるチャンスがあるかと言えば、そこまで自由ではありません。


日本に帰国したときに、どうしても持って帰りたいモノって、ありますよね。それは、人それぞれだけど、持ち帰るために大きめのバッグを用意する。国際線の空港に行くと、大きな荷物、大量の荷物を抱えている人たちを目にします。


その気持ち、よくわかります。


わたしもミニマリストとはいえ、日本に帰ったら、やりたいこと、やるべきこと、そして「持ち帰りたいもの」はいくつかありました。


今回、どんなモノを持って帰ってきたのか?いくつかご紹介します。

メガネ

まずはメガネ。メガネを新調して今回2つ購入してきました。ドイツにもメガネ屋さんはありますけど、視力検査をしてレンズを選び、度数とか乱視の調整とか、細かいやりとりを現地の人とやる自信がなかったので、現地での購入を躊躇ってました。

今まで使っていたメガネは、レンズに細かいキズがついていたり、コーティングが剥げてきていたりと、なかなかの状態になっていました。そして、一番大きいのは「見づらい気がしていた」のです。

毎日使う大事なものなので、しっかりしたモノを入手したいと考えていました。2つ購入したのは予備です。遠視疑惑もありましたけど、そうではなく、乱視矯正も今回のレンズから加わることになりました。

ちなみに丸眼鏡は今回初の試みですw

チョコラBB

ニキビというか吹き出物が出ています。ドイツでもサプリは売っているので、買って飲んだりもしてますが、いまいち効果が出ない。日頃の生活が乱れているのかも知れませんが、とはいえ、改善できるものがあれば利用したい。

ということで、昔から効果があると言われているチョコラBBを購入。

飲み始めて少し経ちますが、効果が出てきたような気がします。このまま続けていくとどうなるか、見守っていきたいと思います。

モンベル〜ジオラインLWシャツ&タイツ

ブログでも取り上げているモンベル。日本では手に入りますが、海外ではなかなか難しいです。今回は買い替え需要があったので、ジオラインのシャツとタイツを購入。

シャツは年中、タイツはパンツの下に仕込んで、ドイツの寒い冬を凌いでいました。ボロボロになっていたので、アップデート。

アップデートにお金を使うのはよしとする派です。

ウコンの力

お酒を飲む機会が増えました。ついつい飲み過ぎて、次の日に辛苦を味わうことが多々ありました。そんなとき「あぁ、ウコン飲んでいればなぁ・・・」と思うことが何度も。

ということで飲み過ぎ対策にウコンを。

まぁ、そもそも「ウコン飲まなきゃいけないほど、飲まない」というのが大事なんですけどね。まだまだ、大人の飲み方ができていないのかも。

常備薬

ひとつは「頭痛薬」

もう一つは「葛根湯」

割と頭痛持ちなので、ときどき頭がガンガンすることがあります。そんなとき、我慢するのはとても辛い。頭痛は寝れば治るという人もいるかもですが、わたしの長年の経験からいくと「寝ても収まらない」ことが多いです。

それよりも「さっさと薬を飲んで、穏やかに過ごす」ほうが、わたしにとっては、頭痛を抑えるのに一番いい方法のように思うのですね。

飲み過ぎは良くないですが、薬に頼るのはいけないことではないはず。

昔、ある人に「安易に薬に頼るな」と忠告を受けたこともありますが、辛いのはわたしなので、無視することにしましたw

葛根湯は風邪のひき始め、ちょっと体調が悪いなぁというときに「初動対応」として用意していました。日本から来るときも確か持ってきてたと思います。これは買いたくても、なかなか買えませんからね。

無印良品

わたしの住むところには、かろうじて無印良品の店舗があるので、比較的手に入りやすいとは思っています。だけど品揃えに関していうと、やはり本家本元の日本の方に分があります。

で、無印で購入したのが、エイジングケアオールインワンジェル。

エイジングケア乳液というのがあって、これを愛用しています。が、ドイツの店舗においてなかったりするんですよね。

ハンドタオルはドイツでもありそうなんですが、このサイズのタオルって、意外となかったりするんですよね。値段もサイズも「ちょうどいいのがない」感じ。

モノ持たない派ではありますが、ハンドタオルは持ち歩くことが多いです。

革製の小さい財布(m+)

ふと、革の財布を使いたくなり、今使っている財布からアップデートすることにしました。どうせ買うなら、ミニマムな財布にしたい!そう思って、探していたのですが、当地ではなかなか見つからない。

適当にネットを漁ってたら、良さげな財布を発見したので、購入。

新品の皮の匂い、ちょっと好きだったりします。

REGALの革靴

同じく革つながりで「革靴」。しかもREGALで初めて購入した、超高級靴(もちろん、わたしにとっては、ですw)

REGALの靴は、かなり前から存在自体は知っていたものの「買おう」という気にはなりませんでした。お金もなかったし、まだまだ青二才のわたしには分不相応と思ってたので、手が出ませんでした。

もう、四十も超えたし、そろそろ「いいかな?」と思って奮発。

満足度はかなり高いです。

あ、そのとき履いてきた、革靴は処分をお願いして帰国しました。ありがとうREGALの方々。ドイツでも楽しく履かせてもらってます!

マイクロUSB変換ジャック

これは本来、買うつもりのなかったアイテムなのですが、やむなく購入。最近の機器はUSBのType-Cが主流なので、そのケーブルさえ持っていれば、大体ことが足ります。

わたしの中で唯一、マイクロUSBを使っているのが、電子書籍koboの端末。充電するためには、専用ケーブルが必要です。でも今回、持っていかなかったのです。

帰国前日になってkoboのバッテリーが切れてしまいました。元々、飛行機のロングフライト中に読もうと思っていたのが、出来なくなりました。ケーブルを買うと嵩張るので、変換ジャックがあれば代用できます。

思わぬ出費になってしまいました。

緑茶パック

日本では気軽に飲める「お茶」でも、やっぱり国外ではなかなか手に入らないんですよね。紅茶やコーヒー飲めばいいだろ?そう思うこともあります。だけどやっぱり、お茶が飲みたい時もあるんですよね。

葉っぱの処理も面倒なので、ティーパックタイプのものを持って帰りました。

だって、面倒臭いんだもの。

まとめ

モノを増やさないような生活を心がけています。それでも「必要なモノ」はいくつかあります。今回、日本から持って帰ったものを見てみました。

海外にまでわざわざ持って帰る必要がないのかも知れないけれど、それでも、持って帰りたいものがありました。割と、消費財が多い気もしますけれど、これが今のリアル。

「持って帰ったもの」シリーズは、今後も続きそうですね。

それでは、また。

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