【社長突撃インタビュー①】ウィル・シードについて聞いてみた!
本記事では、23卒新入社員が内定者時代にプロジェクトの一環として取り組んだ社長インタビューの様子をお伝えします。
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今回は、コーポレートスローガンに込められた意味や社員の特徴、今後のウィル・シードの未来について社長に突撃インタビューしました!
■ 社長/インタビュアーの紹介
■ ウィル・シードについて聞いてみた!
・ 「100の言葉よりも、ひとつの体験を。」について
阪井: 僕たちの印象に残っている言葉で「100の言葉よりも、ひとつの体験を。」という言葉があります。会社にとっても大切にされているこの言葉が生まれた経緯をお聞きできたらと思います。
瀬田: ウィル・シードはビジョン、ミッションそれからスローガン、もちろん社名というのも持っているんだけども、いつかこだわりを改めて一つの言葉で打ち出したいなと思い浮かんで。またコロナ禍で社会が変化し始めた中で、何か旗を立てられるといいなとも思いました。なので、ちょうどコロナ禍のタイミングでこのスローガンを作りました。
その文脈でいくつもの軸線、アイデアが生まれた中でいまは「100の言葉より、ひとつの体験を。」というのをグッと押し出すようにしています。ミッションとかビジョンとかはみんなが記憶できないと意味がないと思っているから、僕自身は社外で話すときとかは “意志の種をまく会社です” という社名ど真ん中の話をするようにしているし、こだわっていることは“体験をデザインすること” “場をデザインすること”なので、その背景にある哲学として「100の言葉より、ひとつの体験を。」というものなんだろうなと思っています。
・社員の特徴について
阪井: 瀬田さんから見た、今のウィル・シード社員の特徴をお聞きしたいです。
瀬田: 真摯で誠実。
阪井: それはどういう姿を見て思ったのですか?
瀬田: 人に対してなるべく誠実で正直であろうとするし、サービスの提供においても手を抜かずにちゃんと相手に届けるという気持ちで準備する。研修であれば受講生にとって誠実であろうとするし、営業であれば人事に対して誠実に向き合って偽りなく真剣に取り組もうという風にする。あと、もちろん働く仲間に対してもすごいリスペクトを持って接しようとするし、そういう意味で、ひと言で言うと「真摯で誠実」かなという風に思います。
阪井: ぼくも4月からそういう社員になれるようにがんばります(笑)
瀬田: 大丈夫。選考通った時点でウィル・シードらしい人なので、今更そういうことに対してまだまだ私はって思う必要は全くないかな。新卒も中途も一緒なんだけど、採用で何が理由であれ通った時点でウィル・シードらしい人なので、あとはもう全力でやってもらったらいいと思います。
・未来のウィル・シードについて
中尾: 最後に、未来のウィル・シードに関して、ワクワクするような話を聴きたいです!
瀬田: もっと繋がりがあって、ネットワーク、異業種とか異職種とか、もっと交わって人々が学び、成長していく世界が必要だなと思っています。
学校のカリキュラムも、社会人もそうなんだけどなるべく効率的に効果的に学び、成長するというのに寄ってきていると思っていて。もちろんそれも大事なんだけども、本当は人と人の付き合いの中でとか、それこそ遊びを通じてとか。偶発的な出会いや何らかの体験・経験を通じて人は成長したり、大きくトランジションするものだと思っている。だからこそ未来の成長の形として、異業種とか異世代とか異文化という、今異なると言われているものがもっと交わり刺激し合える場をウィル・シードとしてもデザインしていきたいし、もっとそういうことが重視される社会になったらいいなという風に思っています。
そうなるとイノベーションや新しい創造性が増す、みんながワクワクするとかあると思うし、個人としてシンプルにこういう価値観がど真ん中に来ると楽しいなと思う。その中でいろんなものが生まれたり、社会を半歩前に進めたり、みんなが生き生きと人生を送れるようになればいいなという風に思っています。
つまりは、非効率で回りくどくってグチャグチャした学びの場をつくりたいっていうそんな感じです(笑)。良かれと思って研究してきたものが必ずしもそうではないっていう、カウンターカルチャー的な提案が社会にできたらいいなと思っています。
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