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日本の医療機器の市場と企業を就活にリンクしてみよう!〜はじめに〜(1)

さて今回は、日本の医療機器の市場と企業を就活にリンクしてみよう!
(1)(はじめに)という題で、皆さんと情報共有を行っていこうと思います。

何を共有できるかな?と考えたのですが、今回のシリーズでは、日本の医療機器市場の取り巻く環境下で行われている(医療機器ではないけれど、医療機器市場に貢献している、または、その構造下に置かれているであろう)ビジネスも含めて取り上げたいと思います。

みなさんも病院は行ったことがあるとおもいますし、あっ!そういえば!それ見たことある!感じていただけるようにできるだけ具体的に説明してみたいと思っています。
さあ、みんなで、想像を働かせながら、進んでまいりましょう。

今回は(はじめに)ということで、すべての説明をする前に一度列挙してみました。

まず、病院を見ますと主だった機能や場所を挙げてみます。

・診察室
・検査室(血液検査等)
・検査室(放射線科:レントゲンですね)
・手術室
・病棟(リネン・給食等も含む)
・ICU/NICU
・リハビリテーション
・救命救急
・薬局(いまは医薬分業が進んでいますので、お近くの薬局になると思います)

このように、8つの主だった機能に大まかに分類できると思います。
この8つの機能の中で、医療機器がどのように関連しているかのみならず、医療機器ではないものでも、医療機器市場の骨子になっているビジネス分野もあります。
具体的にどのように企業が関連してくるかも含めて考えていくことで、みなさんに、医療機器を含めたこの医療機関での環境下で、どのような企業のビジネスが成り立っているのかを、この8つのシリーズでこれから解説、共有をしていきたいと思います。