8回目

もはや食市場の主役・ソロ男の消費力をバカにすると痛い目を見ますよ。

東洋経済オンライン連載-ソロモンの時代#8が公開されました。

今回のタイトルは…

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外食費は1家族以上! 独身男は「よき消費者」だ

一方、異性に贈るプレゼントは「ドケチ志向」

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消費離れや消費支出の低迷がニュースになりますが、あれは大体二人以上の世帯、つまり家族の消費を指しています。

しかし、すでにマジョリティ化しつつあるソロ生活者の消費を見ずして、本当に市場を把握していると言えるのでしょうか?

ソロたちは、自分の幸せのために金を使いますが、だからといって趣味だけに出費しているわけじゃありません。日常の食費にこそ彼らの消費力が発揮されています。

特に、ソロ男たちは、平均3.4人の一家族並みに食費にお金をかけます。外食費にいたっては家族の倍です。

食の市場を動かす主役は、もはや主婦ではなく、ソロ生活者なのかもしれません。

こちらからご覧ください。

とはいえ、独身者がかつての独身貴族のような消費行動をとっているわけじゃありません。金をかけるべき対象とそうでない対象とを厳しく区分けしています。要はメリハリ消費なんです。

そして、自分のためにお金をかけるのは惜しくないが、他人のためには惜しむ。だから、異性への贈り物はプライスレスにしがちwww

自作の歌とかプレゼントする奴は気を付けてください。もらった方は迷惑以外の何物でもありませんから。

 

長年の会社勤めを辞めて、文筆家として独立しました。これからは、皆さまの支援が直接生活費になります。なにとぞサポートいただけると大変助かります。よろしくお願いします。