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週刊プレイボーイにインタビュー掲載されました!

今週月曜発売の「週刊プレイボーイ」の「本人襲撃」コーナーで、「超ソロ社会」が取り上げられたインタビューが掲載されました。P114-115です。

よろしければ、立ち読みでいいのでご覧ください。

2035年には、人口の半分が独身者に!この先、絶対に必要となる「ソロで生きる力」とは?

勘違いしないでほしいのは、「一生自分ひとりで生きてゆく力」という意味じゃないんです。ソロで生きる力って、実は「人とつながる力」なんです。

週プレらしからぬ?真面目な話しとります。しかし、自分が高校生の頃読んでいた雑誌にまさか自分が載るとは…。感慨深いものがあります。あ、でも最後のところで「これからは性欲もVRで解決」みたいな話もしています。

もはや、表紙の女の子が誰なのか、全然わかりません。松井玲緒菜さんというらしいです。AKBグループじゃないようです。


一緒の号のP146に落合陽一さんの連載記事があるんですが、その中に「攻殻機動隊」と「ひるね姫」の神山監督との対談の話がのっているんですが、これがおもしろい!

「攻殻機動隊」の頃の未来というのは、それぞれの人間や社会の目指す方向が明確にあって、それに対して自覚的・主体的に行動するのが前提だった。しかし、「ひるね姫」では、目の前に提供されたものだけを判断材料にして、性格と健全性ですべてを解決していく。すごい刹那的に変わっているんです。ビジョンんとか糞食らえなわけですよ。だって、1年後どんなテクノロジーが開発されるかわからないのに、5年後とか10年後なんて思い描いても意味ないよねという話。

落合さんは、それを「わらしべ長者」こそが勇者なんだ、と言っていて、まさにそうだなあと思った。

週プレ、あなどれない。おもしろいですよ。

やっぱり立ち読みじゃなくて買ってください。





長年の会社勤めを辞めて、文筆家として独立しました。これからは、皆さまの支援が直接生活費になります。なにとぞサポートいただけると大変助かります。よろしくお願いします。