見出し画像

【5 PICS ⑦】 昭和の名曲を5枚の絵にしました。曲名は?

5 PICS、始めました。

イラストを使った遊びを新しく考えたので、ぜひ皆さんに楽しんでいただければと思います。

近年難解化・複雑化が著しいコンテンツ業界で、あえて「超シンプルなことができないか」「誰にでも分かる単純明快なものを作ろう」と思い立ちました。

名付けて「5 PICS」(ファイブ・ピックス)。たった「5枚の絵」があなたの中に眠った記憶や知識を呼び起こす。

誰が一番先に答えられるかコミュニケーションゲームのように競い合ってもいいですし、脳トレを兼ねて一人で楽しんでもらってもOK。

ではさっそくスタート! 今回は完全ノーヒントです。

答えと解説を最後に記載しています。

問題 5枚の絵で日本の名曲を表現しました。曲名は何でしょう?


※これらの絵はあくまでも個人的なイマジネーションであり、聴く人それぞれによって感じ方や見え方は異なります。

出題/解説:中野充浩
イラスト:いともこ
企画:ワイルドフラワーズ

答えと解説

●「私はピアノ」サザンオールスターズ

1980年3月21日にリリースされたサザンオールスターズの3枚目のアルバム『タイニイ・バブルス』に収録され、メンバーの原由子が初めてリード・ヴォーカルを担当して話題になった曲。作詞作曲は桑田佳祐。

1980年7月25日には、高田みづえの12枚目のシングルとして発売されて大ヒット。なお、曲の途中にコミカルな男女の掛け合いが出てくるが、高田のカバー版では歌われない。

イラストの一点はこの掛け合いを描いているので、今回のひっかけはその点。歌詞中に出てくるラリー・カールトンやビリー・ジョエルのアルバムもヒントとなる。

バンドとしてはシングル化されていないにも関わらず、非常に人気が高い。歌謡曲やロックや昭和芸能のテイストが一体化しつつ、原が歌うことでより洗練された曲になった。

1978年6月のデビュー以来、数々のヒット曲を飛ばしてきた彼ら。長い歴史の中でも、最もサザンオールスターズらしい曲の一つであり、幅広い世代に聴かれ歌われ続ける名曲。

5 PICSとは?

たった「5枚の絵」があなたの中に眠った記憶や知識を呼び起こす。

活動テーマは、難解で複雑化するコンテンツ業界に、誰にでも楽しめる“超シンプル”な世界を。Z世代から団塊世代まで幅広い層にアプローチしていきます。

コンテンツ企画制作チーム「ワイルドフラワーズ」(代表/中野充浩)によるプロジェクトです。音楽以外にも様々なジャンルで展開準備中。

◼︎5 PICSの出版化・番組化・イベント化・アプリ化・その他に関するご相談・お問い合わせはこちらからお願いいたします。


この記事が参加している募集

最後までありがとうございました。最初は誰かの脳に衝撃が走り、左胸をワクワクさせ、やがてそれが何人かに伝わって周囲を巻き込み、みんなで動き出しているうちに同じ血と汗と涙となり、最後には目に見えるカタチとなって現れる。そんなことをやり続けます。応援よろしくお願いいたします。