1月20日 '23（金）今夜の米国株：資産を大きく殖やしてくれる期待の銘柄を紹介します！
今朝の米国市場は、Dow・S&P500市場は三日連続の下落となりました。これは、いくつかの企業の企業業績と経済データが景気減速を示したためと考えられます。今夜もニューヨーク連邦準備銀行のジョン・ウィリアムズ総裁の「インフレ率を中央銀行の目標に引き下げるために、金融政策に関してやるべきことがまだある」と発言されたことで、市場参加者は次のFRBの会合での利上げペースが高まるのではないかと不安になり、株を手放すことが予測されます。よって、今夜も株価は下がる見通しです。
昨夜の推奨銘柄の結果：①"スーパー・マイクロ・コンピュータ (SMCI)"10.16%急落、②"サンコーク・エナジー (SXC)"0.22%上昇、トータル収支はマイナスとなり、２営業日連続利益とはなりませんでした。
また、今夜から市場に打ち勝ち、皆さんの夢の実現に向けしっかり精査した銘柄をお届けします。
写真は、https://www.facebook.com/alohaisla808、から使用させてもらっています。
このnoteでは、私の知り得た情報を漏れなく提供し、私共々、みなさんが、FIRE（Financial Independence Retire Early：経済的自立と早期リタイア）できるようになることを目的とします。私の目標はハワイにマンションを持つことです。皆さんの夢も叶いますように！
米国株市場の基礎知識
米国株式市場とは、世界最大の経済大国であるアメリカ合衆国の株式市場のことです。日本の株式の取引は東京証券取引所（東証）などで行われますが、アメリカでも同様にニューヨーク証券取引所（NYSE）やナスダックなどで取引が行われています。
個人消費の多いアメリカは、移民の増加や平均年齢の低さなどの影響もあって潜在成長率が高く、現在も世界最大のGDPを誇ります。そのため、グローバルな一流企業が集まるニューヨーク証券取引所は、時価総額や取引金額が他国の株式市場に比べて圧倒的に多くなっています。米国株式市場は、世界経済や他国の株式市場に大きな影響を与えているのです。
米国株市場の推移
コロナ禍で世界経済が打撃を受ける中、米国株式は順調な推移を見せています。日によって多少の動きはあるものの長いスパンで見た場合には、全体的に上昇傾向となっています。ニューヨーク証券取引所・NYSE MKT・NASDAQ上場企業のうち代表的な企業500社をピックアップした株価指数「S＆P500」からは、米国の経済や株価動向の大きな動きが見えてきます。
NYダウ平均株価においても同じく順調な成長が明確となっており1990年ごろから比較すると約10倍に達しています。
1993年以降を境として日米に大きな差が生じています。日本経済の停滞に比べると米国経済の活発な動きが顕著となっています。
米国株投資のメリット
米国株投資のメリットは、少額で投資できる事です。日本株には、100株単位や1000株単位で取引する必要があるため相応の資金が必要となります。一方、米国株では１株からすべての上場株式・ETFを1株単位で購入することができるので、数万円でも投資を始めることが可能です。
このnoteでは、現在の市場を取り巻く環境（地政学的リスク、利回りの逆イールド、高インフレ、エネルギー・レアメタル・農産物の争奪戦）を反映し、しばらくの間、FXに近い投資方法を行っていきます。
従って、割安株を見つけ購入し、株価が上ったところで売り、利益を出します。例え、僅かな利益であっても、売り切り、損失を出さないことを優先にします。
でも、ひとつお約束してください。私が推奨した銘柄には自信を持っていますが、投資する際は自己責任でお願いします。
まずは現地2023年1月19日（木）における三市場の終値を見てみましょう。
Dow: 33,044.56 (－0.76%)
S&P500: 3,898.85 (－0.76%)
Nasdaq: 10,852.27 (－0.96%)
＊セクター別パフォーマンス
－カッコ内は前々営業日の順位を、↖：上昇、↘：下降、で表わしています。
・上昇率順位： 1. エネルギー（↘３）
2. 通信（↘１０)
3. ヘルスケア（↘８）
・下降率順位： 1. 資本財（↘４）
2. ハイテク（↘９）
3. 一般消費財（↘７）
4. 公益（↘２）
5. 金融（↘５）
6. 生活必需品（↘１）
7. 不動産（↘６）
8. 素材（↘１１）
米国債金利比較（現地1月20日AM4:30）
10年物国債利回り率：3.426%
2年物国債利回り率：4.1554%
金利差（10 年物－2年物 ）： －0.7294%
＊現在は逆イールド・カーブ発生中です。近い将来リセッション入りの予測です。
ラインナップ
① 昨夜推奨した銘柄の値動きについて
② 昨夜以前に推奨してきた株価の値動きについて
③ 過去の推奨銘柄の推移
④ 今夜値上がりが期待される銘柄について
⑤ 私の塩漬け株の値動きについて
それでは本日も米国株式市場において値上がりが期待できる銘柄を推奨していきます。
① その前に、昨夜1月19日（木）に値値推奨した銘柄の値動きです。
Nasdaq市場から
・スーパー・マイクロ・コンピュータ (SMCI)・・・ハイテクセクター
$78.87⇒$70.86
【－10.16%】
「データ分析が外れ、急落しました。皆様申し訳ございませんでした。今夜は上昇が予測されますが、損切りのご準備もお願いします。逆指値で、$70.77に設定してください。」
米国のコンピュータシステムメーカーです。データセンター、クラウドコンピューティング、エンタープライズIT、ビッグデータ、高性能コンピューティング、組み込みシステム市場向けにサーバー、ストレージ、ワークステーション、ブレード、GPUなどを提供しています。
・サンコーク・エナジー (SXC)・・・エネルギーセクター
$9.03⇒$9.05
【＋0.22%】
「データ分析通り、上昇しました。皆様おめでとうございます。今夜も上昇が予測されますが、利益確定売りのご準備もお願いします。逆指値で、$9.04に設定してください。」
米国のコークス製造業者です。ジュエル、インディアナ港、ヘイバーヒル、グラナイトシティ、ミドルタウンにおいてコークスの製造と熱回収を行うほか、ビトリア、ブラジル、インドなどでコークスを製造し、バージニア州で石炭の採掘を行うほか、シカゴ東部、インディアナ州などで石炭の物流事業を展開しています。
Dow市場から
・推奨に値する銘柄を見つけることができませんでした。
＊前回推奨銘柄の推移平均値:
｛（SMCI－10.16%）＋（SXC ＋0.22%）｝／2＝－4.97%
② ここからは昨夜以前に推奨した銘柄の値動きです。
1月18日（水）の推奨銘柄
Nasdaq市場から
・インタラクティブ・ブローカーズ・グループ (IBKR)・・・金融セクター
$77.19⇒$80.93⇒$78.85
【＋4.85%⇒－2.57%】
「データ分析が外れ、下落しました。皆様申し訳ございませんでした。利益確定売りを設定していましたので、$80.12で実行となり、$2.93（3.80%）／株の利益となりました。引き続き株価の推移を掲載していきます。」
米国の証券会社の持株会社です。子会社を通じて、世界各国100以上のマーケットで、ブローカーディーラー業務および自己勘定取引を行い、機関投資家やプロのトレーダー向けにオンライン上での取引執行と決済サービスを提供しています。本社はコネティカット州のグリニッチ。
・アヴィータ・セラピューティクス (RCEL)・・・ヘルスケアセクター
$8.05⇒$8.71⇒$8.72
【＋8.20%⇒＋0.11%】
「データ分析通り、二日続伸となりました。皆様おめでとうございます。今夜も上昇が予測されますが、利益確定売りのご準備もお願いします。逆指値で、$8.63に設定してください。」
米国のバイオテクノロジー企業です。再生医療分野に焦点を当て、治療機器の開発を行っています。主要製品ReCellは、採取した患者の皮膚から細胞懸濁液を作成し、それを患部にスプレーすることで熱傷や創傷部の再生を促進させる治療機器で、熱傷、瘢痕、白斑、母斑、下肢潰瘍や美容形成における治療実績があります。本社所在地は米国カリフォルニア州サンタクラリタ。
Dow市場から
・推奨に値する銘柄を見つけることができませんでした。
1月17日（火）の推奨銘柄
Nasdaq市場から
・シーラス・ロジック (CRUS)・・・ハイテクセクター
$84.89⇒$85.66⇒$85.89⇒$85.11
【＋0.91%⇒＋0.27%⇒－0.91%】
「データ分析が外れ、下落しました。今夜は上昇が予測されますが、利益確定売りのご準備もお願いします。逆指値で、$85.03に設定してください。」
米国の半導体設計開発企業です。オーディオ・エネルギー市場向けに、さまざまなアナログ・デジタル集積回路(IC)を開発しています。一般消費者及びプロ用オーディオ、車載用オーディオ、そしてエネルギー制御・計測・調査、発光ダイオード(LED)照明を含む産業用アプリケーションを対象とした製品を提供し、世界的に事業を展開しています。
Dow市場から
・推奨に値する銘柄を見つけることができませんでした。
1月11日（水）の推奨銘柄
Nasdaq市場から
・プロキドニー (PROK)・・・ヘルスケアセクター
$7.67⇒$7.65⇒$8.00⇒$8.43⇒$9.01⇒$9.39⇒$9.30
【－0.26%⇒＋4.58%⇒＋5.37%⇒＋6.88%⇒＋4.22%⇒－2.57%】
「データ分析が外れ、下落しました。今夜は上昇が予測されますが、利益確定売りのご準備もお願いします。逆指値で、$9.29に設定してください。」
米国のバイオテクノロジー企業です。慢性腎臓病の治療向け細胞治療法の開発に従事しています。主要製品候補REACTは慢性腎臓病患者自身の自家腎細胞を基に調製された腎細胞を必要に応じて低侵襲の外来治療で患者の腎臓に注入する個別化治療のため、同種異系ドナーから腎臓移植を受けた場合に必要な免疫抑制治療が不要となるものです。本社所在地はノースカロライナ州ウィンストン・セーラム。
Dow市場から
・推奨に値する銘柄を見つけることができませんでした。
12月28日（水）の推奨銘柄
Nasdaq市場から
・パワー・インテグレーションズ (POWI)・・・ハイテクセクター
$70.09⇒$71.95⇒$78.98⇒$79.72⇒$80.21⇒$80.47⇒$82.17⇒$82.80⇒$83.49⇒$81.97
【＋2.65%⇒＋9.77%⇒＋0.94%⇒＋0.61%⇒＋0.32%⇒＋2.11%⇒＋0.77%⇒＋0.83%⇒－1.82%】
「データ分析が外れ、下落しました。皆様申し訳ございませんでした。利益確定売りを設定していましたので、$82.65で実行となり、$12.56（17.92%）／株の利益となりました。引き続き株価の推移を掲載していきます。」
米国の電源用変換集積回路(IC)メーカーです。高耐圧電力変換システムで使用される高効率電子部品を製造しています。同社の集積回路およびダイオードの導入により、モバイル機器、テレビ、パソコン、家電、LED 照明など、各種の電子機器用に小型で高効率なAC-DC電源の製造が可能となります。本社はカリフォルニア州サンノゼ。
Dow市場から
・推奨に値する銘柄を見つけることができませんでした。
③ 以前に推奨した銘柄の値動きをお知らせしていたのですが、１0万円が１憶円を超えました。現在はあまりにも資産が殖えすぎているので記載を止めているのですが、もしご興味があれば、こちらでご確認ください。
④ ここからは、今夜1月20日（金）に値上がりが期待できる銘柄を自信を持って紹介します。
Nasdaq市場から
・アストロニクス (ATRO)・・・資本財セクター
$10.34【1月19日現地終値】
米国の航空宇宙・防衛産業向け機器メーカーです。軍事・商業ジェット機や一般航空機のコックピット、キャビン、外装用の特殊照明、コントロール・システム、電気機器などを設計、製造、販売し、自動試験に関連した計測機器およびソフトウェアなども提供しています。本社は、ニューヨーク州イーストオーロラ。
・エクセリクス (EXEL)・・・ヘルスケアセクター
$16.53【1月19日現地終値】
米国のバイオ医薬品メーカーです。主にがん治療のための小分子治療薬の開発、製品化に従事し、進行性・転移性甲状腺髄様癌の治療薬「COMETRIO」(カボザンチニブ)に焦点を当てた臨床活動を行っています。同社は1994年に設立され、カリフォルニア州サウスサンフランシスコに本社を置いています。
Dow市場から
・推奨に値する銘柄を見つけることができませんでした。
⑤ 私の塩漬け株の値動き
・イミュニティバイオ（IBRX）
275株を$9.81で購入し、今朝の終値が$4.53なので、13.0万円の損となっています。
・モメンティブ グローバル（MNTV）
160株を$19.49で購入し、今朝の終値が$7.06なので、18.7万円の損となっています。
・ニコラ（NKLA）
197株を$36.99で購入し、今朝の終値が$2.39なので、72.2万円の大損となっています。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
皆様の資産が少しでも殖えるようお役に立てますように！
次回は来週1月24日・火曜日にお伝えします。
お楽しみにお待ちください。
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