かもさん

横浜市青葉区の田園都市生活を発信。 四季の移り変わりをお届け。

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横浜市青葉区の田園都市生活を発信。 四季の移り変わりをお届け。

最近の記事

田園都市日記 春爛漫(2024/4/10)

横浜青葉の寺家ふるさと村は桜のピークを迎えました。 2枚の写真は一昨日の朝、その後の雨が恨めしい。 今朝、遊歩道は桜の花びらのカーペットに! いっぽうで鶴見川沿いの山桜はもう数日は楽しめそう。(写真は今朝) 水面では何故かコガモの雄鳥が一羽、所在なさげに?浮かんでいました。 「アレッ、みんなどこ?!」 既に仲間たちは北の国へ旅立ったと思うよ~ (4/14日追記 14日18時頃に鶴見川で10羽程度のコガモの群れを発見しました。まだ日本にいたのね…) そういえば、北へ渡ら

    • 田園都市日記 旅立ちの時 (2024/4/2)

      横浜青葉の鶴見川沿いの山桜(仙台屋という品種らしい)はつぼみが膨らんで、やっと数輪が開花した状況。 堤防の「青葉桜まつり」はたしか4月1日からだったと思いますが、今週末にはそろそろ花も間に合うのでは。 先週の大雨で水量が増した鶴見川では鴨たちの姿がだんだん減ってきました。 あんなにたくさんいたマガモたちは先週までには全て北へ旅立った様子で、1羽も発見できません。 今、見かけるのはカルガモ、コガモですが、コガモも間もなく北国へ。 カルガモは近くの池で今シーズン初めて見かけまし

      • 田園都市日記 梅雪(2024/2/6)

        昨日の午後から本降りとなった雪で、横浜青葉の寺家ふるさと村は一面白銀の世界。 参道脇の赤い灯篭、朱白が際立ちます。 昨日は近くの梅林で満開の紅白梅が目と鼻でも楽しめましたが、雪で散らないかな…少し心配です。 谷戸の北側で日当たりは悪くこれから咲く樹も多数。 しばらくは楽しめると思います。

        • 田園都市日記 鳥達の楽園(2024/1/31)

          冒頭の写真は今朝、横浜青葉の寺家町の田んぼ脇で休む山鳩の群れ。 音符のように見えますね。 上下の写真に田んぼで落ち穂を啄む個体も合わせるとかなりの数に上りそう。 もしかしたらこの中に昨年我が家の庭から巣立った雛子もいるかも❤ 鶴見川では昨日カワセミを発見! これまでも何度か遭遇していましたが、今朝はご機嫌でシャッター準備まで待ってくれました! 今、鶴見川の水面では鴨さんたちを中心に水鳥が賑わっていますが、山鳩やカワセミも見逃すわけにはいきませんね。

        田園都市日記 春爛漫(2024/4/10)

          田園都市日記 白梅 (2024/1/23)

          大寒を過ぎたばかりだというのに、横浜青葉の寺家ふるさと村では梅が見ごろになってきました! 写真は日当たりのよい畑の端に植えられた白梅ですが、8分咲といった状況。 付近の梅林は、谷戸で日当たりが悪いので、見ごろはもう少し先になるかもしれません。こちらは紅白両方なので楽しみです。 鶴見川で新たな来訪者を発見。 茶色い頭、羽がグレーの鴨が数羽います。同じ配色のコガモの雄よりも大柄。よく見ると嘴が水色!調べてみるとオナガガモの雄のようです。 昨年は気づきませんでしたが、今年は結構

          田園都市日記 白梅 (2024/1/23)

          田園都市日記 朝靄2(2024/1/9)

          あけましておめでとうございます。 2024年もここ横浜青葉の田園都市の日常をお届けしてまいります。 まずは1月3日の朝靄にかすむ鶴見川。 薄い雲と朝靄のスクリーンを通した朝日が幻想的。 堤防の枯れ草のカラフルなグラデーションもあいまり、印象派の光と色の表現っぽい写真が偶然再現できたみたい…。 お次は、冒頭写真の下にいる子狛犬の微妙な表情にご注目。 狛犬は神社の参道の左右対に据えられた守護獣 一頭は蹴鞠を、もう一頭は子狛犬を従えているが、写真の子狛犬はなんだか頭を押さえつけ

          田園都市日記 朝靄2(2024/1/9)

          田園都市日記 鶴見川は鳥たちの感謝祭(2023/11/28)

          先週土曜日から鶴見川で少し異変が起こっていました。サギやカワウが目立っていたのです。 そして、いつもは見ない釣り人も。 タイトル写真は本日朝、多数の白鷺(中段、川面の白点)。 そして、11月27日朝の写真が下です。 少なく見積もっても白鷺とカワウが30羽以上、水面でしきりに川の中を啄んでいます。 何かを捕食している様子。 この時期は鮎の産卵期、きっと産卵直前の鮎の群れがあつまっているのでしょう。 鶴見川の河口付近は京浜工業地帯を流れており、決してきれいな川との印象はありま

          田園都市日記 鶴見川は鳥たちの感謝祭(2023/11/28)

          田園都市日記 朝靄(2023/11/6)

          この日は朝から暖かい空気が靄をつれて寺家ふるさと村の谷戸へ流れ込みました。 秋らしい澄んだ空、下界は薄っすらとけむり、谷戸の秋はゆっくりと深まります。 寺家の鎮守の森は今朝はいつも以上に静まり返った感じ。 鶴見川にはいつもの冬のメンバーがそろいつつありますが、オオバンたちがまだのようです。

          田園都市日記 朝靄(2023/11/6)

          田園都市日記 おかえり~(2023/10/24)

          冒頭の写真は一昨日の朝、鶴見川での一枚。 マガモが北の国から遠路渡って、半年ぶりに帰ってきました! まだ一群れだけで、シンボリックな緑頭の雄は一羽のみですが、これから続々と帰ってくるでしょう。 そんな中、昨日発見したのが次の写真のペア、 左側はオスですが、右側のかもさんにご注目。 頭の色は茶色なので一見メスに見えますが、羽の色は他のメスとは明らかに異なっているようす… 早速グーグル先生に確認するとマガモのオスの頭は繁殖期には緑色ですが、繁殖期を過ぎると茶色に変化するとのこと

          田園都市日記 おかえり~(2023/10/24)

          田園都市日記 実りの秋(2023/9/27)

          冒頭の写真をご覧ください。カルガモがなんと、実った稲穂をパクリとやった瞬間。 この子以外にも3羽、皆で秋の恵みを堪能しているひとコマでした。 今、横浜青葉の寺家ふるさと村では彼岸花が満開です。 この辺では稲刈りもちょうど半分程度が終わったところ。 この後も11月まではぼちぼちと続いていきます。 ヒガンバナが咲く場所って何かが埋まっているという都市伝説がありますよね。 ここはあまりに密集していて少し気味が悪い。 最後にカルガモさんの珍しいショットをもう一枚。 片足でフラ

          田園都市日記 実りの秋(2023/9/27)

          田園都市日記 in London⑮(2023/6/23)

          ロンドンで元祖田園都市での生活をテーマとしたこの特別編も最終回となります。冒頭の写真は同国の巨匠、ターナーを少し意識して飾ってみました。 最終日といっても朝の日課はかかせません。今朝はチェルシーにて早朝ウォーキングへ。 チェルシーにはロイヤルアーミーミュージアムがあり、ウクライナにも登場中の戦車が街角を曲がるといきなりお出迎え。 最後にアルバートブリッジとチェルシーの街並みにお別れ。 空港へ行く前に少し寄り道。 今回の旅の蒐集のテーマだったUKの60’s年代を代表する

          田園都市日記 in London⑮(2023/6/23)

          田園都市日記 in London⑭(2023/6/22)

          今日も朝のウォーキングからスタート。 英国南部カックフィールドの街外れの宿から森の中に続くフットパスを進むと、冒頭の霧の原っぱが出現。 グーグルマップによればこの先森を越えて北側の道路に至るフットパスがあり、スマホを頼りに森を越えていきましょう。 マップ上のフットパスと現在位置がずれ、今いる道が本来のルートではないことが判明。引き返して適当なところで北上。 斜面を降りて沢を渡るがこのルートもグーグルマップには見当たらず。 森からでたものの有刺鉄線の向こうにはフットパスが

          田園都市日記 in London⑭(2023/6/22)

          田園都市日記 in London⑬(2023/6/21)

          今日はArdingly International Antiques & Collectables Fair第2日目、昨日の嵐とは打って変わって晴天です。ただし、今日は2日目ということもあって、プロのバイヤー達は昨日に買い付けを終えており、チケット代も昨日20£に対し5£と一般者向けとの位置づけで、見物モードで臨みます。 天気もよいのでまずは朝のウォーキング、宿をでて昨夕食事したカックフィールドの村を目指します。 お墓ではウサギ達を発見。追いかけていくと巣穴に逃げ込みまし

          田園都市日記 in London⑬(2023/6/21)

          田園都市日記 in London⑫(2023/6/20)

          本日から2日間の予定で今回の旅のメインイベント、Ardingly International Antiques &Collectors Fair が開催されます。事前情報では1,700程度の業者が出店する規模で、私の知る限りこれより多いのはNew Ark International Antiques & Collectorsの2,500だけです。こちらは6月1、2日に開催済、次は8月だったので今回は断念。 6月7日にUK入り後、雨らしい雨に遭遇することはなかったのですが、より

          田園都市日記 in London⑫(2023/6/20)

          田園都市日記 in London⑪(2023/6/19)

          ロンドン、バーネット最終日の朝もいつものウォーキングは欠かさず。 ほぼ毎朝訪れたビーチヒル湖ともお別れです。この湖がこの旅最大のイベントだったかもしれません。実はこの湖の北側、ちょうど写真の先の方向に過去お世話になったイタリア系英国人の友人の屋敷があり、この旅で12年ぶりの再会を楽しみにしていましたが、あろうことか3月に他界したのです。ご婦人はまだ出身地のイタリア滞在中、二人の息子たちも行ったり来たりと多忙を極めていました。 この湖を初めて見たときに渡り鳥たちの天国のようだと

          田園都市日記 in London⑪(2023/6/19)

          田園都市日記 立秋(2023/8/12)

          暦の上では立秋、横浜青葉の寺家ふるさと村では秋の便りが舞い込むようになりました。 田んぼの上を舞うアカトンボも登場。 とはいっても、まだ蝉たちは絶好調ですし、ひまわり畑は活況と夏の勢いも衰えてはいません…朝の7時でも暑い しばらくは夏と秋の綱引きがつづきそうですね

          田園都市日記 立秋(2023/8/12)