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田園都市日記 in London⑭(2023/6/22)

今日も朝のウォーキングからスタート。
英国南部カックフィールドの街外れの宿から森の中に続くフットパスを進むと、冒頭の霧の原っぱが出現。
グーグルマップによればこの先森を越えて北側の道路に至るフットパスがあり、スマホを頼りに森を越えていきましょう。

フットパスとグーグルマップが微妙にずれる

マップ上のフットパスと現在位置がずれ、今いる道が本来のルートではないことが判明。引き返して適当なところで北上。

霧の森の割には中は明るい

斜面を降りて沢を渡るがこのルートもグーグルマップには見当たらず。

道なき斜面を降りるとクリーク発見

森からでたものの有刺鉄線の向こうにはフットパスがなくただの原っぱ。

有刺鉄線を越えて道なきこの原っぱを進むのはちょっと…

結局もと来た道を引き返すことになり、宿についた時には一安心、時にはこんな探検ウォーキングもありですね。

そのあとの朝食、今日は目玉焼きを二つオーダー、ベーコンや野菜の量も昨日より多めかな。
ガンガン流れる80’s洋楽と食事が疲れた心身を癒してくれます。

フルイングリッシュプレクファストもしばらく食べ納め

宿をチェックアウトし、一路ロンドンへ向かって高速道路を北上。
ノースサーキュラー沿いの輸送業者倉庫で荷物を引き渡し。
コンテナ船で荷物が日本に到着するのは3か月後の9月となります。

ヒースロー空港付近でレンタカーを返却。総走行距離は1065マイルとなりました。
返却時条件がガソリン1/2でしたが、ほんとうにピッタリ!
空港直前に大渋滞があって、ガソリンが減りすぎないかドキドキでした。

真ん中左上がガソリン量メーター、ジャスト1/2

一旦空港でスーツケースを預けて身軽となり、ロンドンセントラルへ。
目的地は金融街のシティ北隣のスピタルフィールズマーケット。
ここは古い市場を改装したショッピングモールであり、屋根付きの中庭で毎日蚤の市が開催されています。

木曜日の16:00頃の割には賑わっています
露店でも雨の心配なし
建物全景、屋根付きの中庭が市場

有楽町の東京国際フォーラムで開催される大江戸骨董市、規模の面では負けていないと思いますが、ブースの配列、設備、クオリティでは歴史ある英国の骨董市と比較するとまだまだ伸びしろはありそうです。

このあとは、元会社の同僚たちとシティの行きつけのパブで再会して祝杯、帰国の途につきます。

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