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田園都市日記 in London⑪(2023/6/19)

ロンドン、バーネット最終日の朝もいつものウォーキングは欠かさず。
ほぼ毎朝訪れたビーチヒル湖ともお別れです。この湖がこの旅最大のイベントだったかもしれません。実はこの湖の北側、ちょうど写真の先の方向に過去お世話になったイタリア系英国人の友人の屋敷があり、この旅で12年ぶりの再会を楽しみにしていましたが、あろうことか3月に他界したのです。ご婦人はまだ出身地のイタリア滞在中、二人の息子たちも行ったり来たりと多忙を極めていました。
この湖を初めて見たときに渡り鳥たちの天国のようだと形容しましたが、友人が召された眩い天国を連想したことも事実です。あたかも彼がここに眠っているような…。ダリオ、今度来たときはきみの奥様や息子さんたちに会えるといいな…じゃあまた。

夜明け前の湖、お別れに訪問

民泊ホストと再会を約束してお別れ、この旅最後の目的地、イングランド南部のアーディングレーに向かってバンを一路進めます。
途中アンティークセンターにも立ち寄りましたが、釣果は1点のみ。

アーディングレー国際アンティークフェアは2日間開催されますが、ロンドンから日帰りが可能なものの、初日朝一にお目当ての品をゲットするためには前日泊は必要。ただし小さな村で宿泊施設も少なく、参加者たちの宿泊施設は周りの町や村に点在しています。私は車で20分ほど南のカックフィールドのインを3泊押さえました。

このインは典型的な田舎のパブで、夕食は当然ガーデンパブ。メニューにあったガンボステーキ(豚の塩漬け)をチョイスしました。
夏の屋外は当然ラガーで今日はフランスのクローネンブルグをチョイス。

夏至までもうすぐのガーデンパブは最高
これでソーセージがあればほとんどフルブレクファスト

私は翌日に備え早めに就寝しましたが、パブではクイズナイトを開催していたようで、大音量でクイズや音楽が部屋に流れ込んできました。楽しそうなものの、さすがに英国クイズはちときつい。カラオケナイトなら飛び入りしたんだけどな~

明日は9:00から開場予定ですが、この旅初めての雨、しかも嵐の天気予報…

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