Tableau Publicを使ってデータサイエンスの世界に踏み込んでみよう
「Tableau Public」は無料で手軽にデータをグラフに変えることができ、分析の初心者から上級者まで、誰でも簡単に使いこなせる優れもの。
今回はTableau Publicの基本から、グラフを作成する楽しさを一緒に探求していきましょう。
Tableau Publicをインストール
Tableau Publicはインターネット上で無料で提供されていて、専門的な知識がなくても直感的に操作できます。
まずはTableau Publicのウェブサイトへ行き、サインアップしてアカウントを作りましょう。
メールアドレスを入力して確認メールを受け取ったら、リンクをクリックしてアカウントをアクティベート。その後、インストール用のファイルをダウンロードし、あとは画面に表示される手順に従うだけ。
インストールが完了したら、さあ、データの海に潜ってみましょう。
データを取り組んで可視化してみよう
Tableauを起動したら、データソースを選んでデータをインポートします。
例えば、ExcelやCSVファイルがあれば、それを選んでインポートすることができます。
インポートしたデータは、さまざまな種類のグラフやチャートに変換できます。
ドラッグ&ドロップで簡単に、データを視覚化することができるんです。
例としては、2016年度の関東地方の中でも最も売り上げがあった都道府県ランキングを可視化してみるのはどうでしょう?
これを見ると、「東京」が一位だと分かりますね。
しかし月別でみると2月、4月、7月、9月は神奈川県、埼玉県、茨城県が一位であることが分かります。
さらに、作成したグラフは、Tableau Publicにアップロードして世界中と共有できます。
※ただし、企業がもつユーザ情報のような秘匿性の高いデータを扱う際は、公開してよいかを十分に考えるようにしてください!
自分のブログやSNSに投稿して、データを通じてコミュニケーションをとってみるのも楽しいですよ。
まとめ
このように、Tableau Publicを使えば、データに隠されたパターンやトレンドを発見できるかもしれません。
データサイエンスの世界への第一歩を踏み出すのに、Tableau Publicは最適なツールです。
データはただの数字ではなく、物語を語るもの。
Tableau Publicでその物語を読み解き、新しい発見を楽しんでください。
【ワークスアイディのホームページはこちら】
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