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超テキトー米国株日記 2022年5月4日

超テキトーではあるが、2021年11月から米国株への投資をはじめた。

株式投資といえば、その名のとおり、"投資"である。投資というのは真面目である。なぜなら汗水たらして働いて、税金などを差っ引かれ、残った手取りの給料をどう利用するか、真剣に考えたり、節約して切り詰めたりしているわけだから、それはそうだとおもう。

だが、世の中にはこんなにテキトーに運用している奴がいるんだなぁと、気を抜いてもらえれば幸甚だ。

いきなりで悪いが2022年5月時点ではこういう状況だ。例に漏れず、約40万程度のダメージを受けている。

これは楽天証券の画面

保有銘柄について、なぜこういうメンツで構成されているのか?という疑問については後で答えさせてもらおうと思う。まずは全体像の把握からだ。ということで、資産状況の推移を感覚でこんな感じだったはず(ずさんな管理)というのをご紹介する。今だいたい337万円ぐらいだ。2021年11月末頃から始めているから、およそ半年、約6か月ぐらいの投資歴になったところだ。

株に詳しい皆さんであれば、わかっただろうが、すごくテキトーに、感覚で投資をしているので、これからもこんな感じで投資状況を共有していこうと思う。ざっくり半年で、337万円投資していて、今40万円ぐらい負けている。現場からは以上です。

イカしたメンバーの選定基準について語ろうとおもう

米ドルでも表示できるけれど円で表示しているの図

まずメンバー構成としては、見ての通りアップル、メタ、マイクロソフト、ネットフリックス、エヌビディア、テスラといわゆるGAFAMとかいろいろ呼ばれている系統にちかい、米国を代表する企業たちで構成されている。最近ちょっと下がり気味なのもいるが、気にしない。QQQとTECLも、ようは個別銘柄だけではなくて、それらをETF的に購入したいから、少し混ぜ込んであるだけだ。さて、これらの銘柄の選定基準だが「面白そうな未来をつくってくれそうだから投資した」である。どういうことか?例えばメタはメタバースを作ろうとしている、メタバースが一般化された未来ではアップルが洗練されたデバイスを、OSをマイクロソフトがつくり、演算処理を行う半導体はエヌビディアがつくっていたりする。その傍らで、自動運転レベルファイブの完全に自動で運転できるクルマーをテスラというかイーロン・マスクが作ってくれれば、もはや運転が苦手なわたしでも、テスラの電気自動車に乗って田舎のキャンプ地までゆるキャンしに行くのもそう遠くはない。また暇な休日のオトモとしてネットフリックス産の年々クオリティがあがってきているアニメ、映画、ドラマがあり、人類が暇すぎて困るときに、これまた助けてくれる企業である。暇と退屈からの救済である。だから、これらの企業に投資している。儲かるかどうかとかは正直どうでもいいが、そういう未来を作ってくれそうな企業というのは伸びるだろうと思っている。

そして、コカ・コーラとマクドナルド、これはわたしがお気に入りというか、UberEatsで2022年最も頼んだ組み合わせの1つだ。つまり、メタバースでめちゃ面白いセカイをVRとかで楽しんでいるとき、腹が減る。のどが渇く。そのときにご飯を買いに行くのがめんどくさい人類の救世主こそ、キングオブジャンクのコカ・コーラとマクドナルドなのである。人類に必要なのは健康な食事とヘルスケアではなく、罪悪感があるのになぜか接種してしまうジャンクフードである。

(追記)あー、あと忘れていたルミナーだが、安いから買った。コンビニのレジの前にある和菓子と同じ理論だ。なんか1万円とかで買える株、それがルミナーだからだ。一応テスラとセンサーバトルを繰り広げているのもあるかもしれない。

どういうことかというと、一般的にはPER(投資されすぎてるか、割安なのか)、業績がいいか、持続成長するか、直近の決算がどうか、市況環境がー、とかいろいろあるだろうが、全部ガン無視していて、「面白そうな未来を作ってくれるのか、2040年とかで、どういう未来になっているか、そのときに主要なプレイヤーとしているのか?」という視点でしか見ていないし、投資していない。これを正気とみるか狂気とみるかはあなた次第。

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