実に色々あって、色々あったのだが、 まぁ、私は元気だ。 最近は推しもいるし、割と平和に暮らしている。 ただ、猫はいなくなってしまった。 詳しい話をすると悲しくなるので割愛するが、 とても大変でとても幸せだった。 本猫はまたうちに帰ってくるつもりらしいから、気長に待とうと思う。 最近、髪を元の癖毛に戻した。 何となく十年以上縮毛矯正をかけてストレートにしていたのだが とうとうそれをやめた。 金髪にしてから縮毛矯正がかけられずだんだんふわふわになる髪を どうしたものかと悩んで
これは先日発見した私の複雑な感情の話である。 1, 去年の夏,私が「平家物語」にだだハマった話は先述の記事であるが, その中でも推しは木曾義仲である。 漢気が溢れ倒していて,野蛮で実直で何だかとても愛すべきキャラだ。 とりわけ,平家物語には歌や笛が得意で雅やかな男性たちを良しとする傾向がある中で 明らかに異質,明らかなマッチョ,明らかな野蛮人,木曾義仲が輝いて見えるのは必然であろう。 一番格好いいのは木曾義仲。 一番格好悪いのは平宗盛。 だって,木曾義仲ったら今法皇様に
ぶっちゃけ、私も初めて読むのだが。 これは今年の春、アニメ「平家物語」にバチゴリにハマった話から始まる。 平家物語、めちゃくちゃ良くて そういえば大学入試の時にここを完璧に翻訳できなくて苦しんだけど 映像で見れば、こう言うことだったのだな、 安徳天皇悲しすぎる… 徳子、美しすぎる… 平家物語、奥が深すぎる… で、オタクってハマると原作読み始めるじゃないですか。 ど真ん中オタクムーブメント、 でも、ガチの原作はちょっと長いしあんまりにも古文 そこで古川日出夫さん翻訳、黄色い
1. 以前、友人と食事をしたとき、 「キャベツの向こう側」 の話になったことがある。 と言うのも、私が 「このキャベツはいい香りで辛くなくて食べやすいね」 みたいなことを言った折、友人は首を傾げながら 「キャベツって、味のないただただシャキシャキした葉っぱじゃない?」 なんて言うので 「キャベツは甘くて辛くて、たまに苦い、そういう草じゃない? ちょっとよく噛んだらブロッコリーの味もするじゃない?」 と、キャベツの味を語ってしまった。 私は実はキャベツ、あんまり好きじゃない
古代飯作成配信、お付き合いいただき誠にありがとうございました。 なんていうか、時間はかかるけどそこまで難易度の高い調理がなくて 古代はやっぱりシンプルだな、と感じました。 そしてシンプルはやはりおいしい!!! 焼くだけ、煮込むだけ、切るだけ最高!!! それでは一つづつ振り返っていきたいと思います。 ■ギルガメッシュのパン もし、「カエサルの祝賀パーティ」を再現するならフォッカッチャだったんですけど、 レシピブックを見ていて「世界最古のパン」とか書いてあったから 好奇心に完
ハロー、皆の衆。 この文章を新しいキーボードで打っているので 死ぬほど時間がかかっています。 この記事は土曜の夕方から 古代人の食事を再現するツイキャス配信の予告と なぜそうなったのかの経緯を記したものです。 遡れば二年前、もう二年も経つのか、 カクシンハンスタジオというところの卒業公演で シェイクスピアの「ジュリアス・シーザー」をやってからというもの とても古代ローマが面白く延々研究をする日々。 ついにラテン語にまで手を出したりしておりました。 先日、妹に連れられて
やっと環境整ったので更新できる〜!
料理が趣味である。 一度食べたことがあるものなら、大概のものは作れてしまう。 そりゃ、知らない調味料とか使われてしまうと、さすがに再現率は下がるが、正直自分で作ったパスタが、あるいはグラタンがこの世で一番おいしいと思っている。 ■母の味とはなんだ? 「ふゆにとって母の味って何?」 と訊いてきたのは他でもない母である。 母に母の味を訊かれた事がある人間が、この世に何人いるのだろうか。 母は50を過ぎてから、栄養学科のある大学に入り、60を目前に管理栄養士になった。
わたし、ふゆこさん。 モデルとか役者の勉強をしながら、ライターをしていた。 そう、過去形。 去年、カクシンハン・スタジオというところで一年間シェイクスピアを演じる勉強をしている間に 某Lからはじまるページにログインすることもままならなくなり(気持ちの面で) 追い討ちをかけるようにコロナがはやって、所属していた芸能事務所がなくなってしまった。 つまり、じんわり一年ほどかけて無職になってしまった。 無職、何回目やろか… ■家族 では、なぜ食うに困っていないのか。