見出し画像

甘いものやスナック菓子、カップラーメンがなぜダメなのか。

ご飯を食べないでお菓子を食べる。それはなぜいけないのか?そんな事を一度は考えたことはないでしょうか。お腹が満たされれば飢え死にすることは無いし、なんならジュースだけ飲んでいれば生きて行けるんでは?とか。
糖質を摂ってさえいれば、エネルギーは補充されているんだし、車で言うところのガソリンみたいに元気に動けるんでは?と。
私達の体が車と同じくらい単純な構造ならそれでも良かったかも知れません。
でもそんな単純な構造ではないのが人間です。

体内に入った糖質や添加物(防腐剤、甘味料、着色料等)は体内のビタミンミネラルを使って分解する必要があり、体内に十分なビタミンやミネラルがない場合、糖質や食品添加物の分解ができません。分解できない分は体内に蓄積されていきます。

体内に過剰な糖質や添加物が蓄積されると、高血糖や肥満、動脈硬化、糖尿病、高血圧や心臓病などに発展する可能性もあります。

また、一部の添加物には、がんやアレルギーの原因となる可能性があるものもあります。

また、お菓子は大抵油も使われています。この油も安価で酸化した、体に悪い油である事が大半の為、ガンや三大疾病等の様々な健康被害をもたらします。お菓子メーカーも美味しくてたくさん売れる事を第1に考えて生産しているでしょうから、食べ過ぎて健康を害する人がいたとしても「それは食べ過ぎたせいで、その人個人の責任。」と切り捨てられる事は明白です。

何でも過ぎると体に害が出ます。例えお菓子やカップラーメンでも、少しなら健康被害などないでしょう。野菜や果物を普段から摂っている人であれば、多少の糖質や添加物は分解して吸収してしまいますが、そうでない人が摂ると許容範囲を超えてしまい体に悪影響が出ます。
そういった意味でお菓子やジュースのみでは健康には生きられません。

これを逆手に取って、お菓子を食べても健康でいたいから、太りたくないからものすごく健康的な食事をする、というのもありかも知れません。

ここまで読んで頂きありがとうございました。
少しでも良いなと思ったら、「スキ」やフォローをお願いします。ではまた明日。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?