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ぬか漬け居酒屋 しの・「みむろ杉 夏純」

日本各地、毎日お暑い日が続いておりますが、いかがお過ごしですか?
本日は「みむろ杉」という奈良・今西酒造のお酒のご紹介を、初挑戦の「ゴーヤぬか漬け」とともに。

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この「みむろ杉」に出会ったのは、東京大塚にある「酒蔵きたやま」だ。(昨年のこと)
香りを確かめたのちの、ひとくち。う~ん、うまいっ!
そして早速、仕入れたのが、純米吟醸・紺ラベルのみむろ杉。
☟左の「開運・涼々」とともに

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開運の方は、お店でいただいたときの方が感動が大きかったが、みむろ杉紺ラベルについては、同じくうまいっ!
香りについては、写楽や鍋島よりは少し落ち着いた感じだが、かえってそこが食中酒としても問題なしの感じ。お味は、非常にまろやか。
相変わらず、それ以上のうまい表現ができない私が残念だけれども、まるっとまるごと「旨い日本酒!」ということでお許しいただきたい。
以後、度々のリピート。
お値段もそこそこで、正直、私の間違いなくイチオシの日本酒だ。
とにかく「呑んでみて!」と叫ぶ(笑)

そんなみむろ杉のファンが、実はもうおひとり。

Kaoriさんも推しだと知り、やったぜ!な気分で舞い上がる。(私の舌もまんざらではないかも)

そして、そうなるといただいてみたくなるじゃないですか、私も夏酒のみむろ杉を。

☟夏らしい装い。

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わずかな発砲、紺ラベルよりもより落ち着いた香りと味。
暑い夏には、ぴったり? と思ったところで、よくラベルを見ると、これって純米酒なんだ。
紺ラベルは純米吟醸、夏純は純米酒。
それでいて、この香りと旨味はめちゃいいかも!
そうなると、夏にはこの夏らしい夏純がおすすめです。

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そんな夏純と合わせたお食事の中で注目は、ぬか漬けの昆布とゴーヤ。

まずは失敗例から。
☟昆布

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これは

の記事で使った、あの昆布です。
もしや、食べてみてもいける?なんて思って試してみたら。。。
こりゃいかんわ(笑)
もう、昆布のエキスも何もかもがぬか床に全て吸収されてしまったようで、微かな昆布の香りが残っている程度の、まあゴムのような海藻ですな。
ポン酢をかけたら、まあ食べられはしたけれど、絶対に真似をしてはいけませぬ!

さて、お次はゴーヤ。☟

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まだお試しなので、ゴーヤの切り方を色々にしてみたのですが、これは一番小さく切ったもの。漬けた翌日なので、またフレッシュ感は残っているけれど、ゴーヤ好きの方にはいい感じ。
苦味はしっかり残っているので要注意ではありますが「ザ・夏!」という香りと渋みとぬかの味。

そして、これがね~、牛肉にめちゃ合うことを偶然発見してしまった✨

軽く塩コショウをした牛肉と、このゴーヤぬか漬けを一緒に口に頬張ると、いやはや、お肉の油&汁とゴーヤのお味がナイスマッチング!

これはおすすめです。(想像できるでしょ!)

ということで、最後までお付き合いありがとうございました!
今夜も楽しく呑みましょう!

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タイトル画像:みむろ杉・純米酒「夏純」。

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