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#17 諦めなければ、何もない自分に小さな1を足していける

大晦日バンザイ!!

2019年最後の今日何をしていますか?
私は今年1年の振り返りとして、1年前の自分をふと思い出していました。

というのも、TOP画は1年前の私です。

つな髪

「つな髪」って知ってますか?


note作成が滞ってしまっているので、詳しくは後ほどになっていしまうのですが、約2年前私にとって大きな大きな転機がありました。

普通の日常を送っていたはずなのですが、知らず知らず蓄積された長年のストレスが表面化なして、死にかけました。

『死』といっても、自傷行為や自殺という意味ではなく、つい先程まで「お腹が空いたな~ご飯でも食べようかな」と元気に過ごしていたはずの私が親からかかってきた1本の電話。

その会話中何度も、何度も親の気持ちを汲んで聞いていましたが、内容に余りにも耐えられなくなって、私は初めて反論しました。

そして、親からの最後の台詞を聞いて私は、限界を超えて…同じ人間に成り下がりたくなかった、自分も暴言を吐きつけたくなかったので、一方的に切りました。

無理やり一方的に切った後、気持ちを落ち着かせるのに椅子に座っていたら突然起こりました。

じわじわと体がアレ?!動けないかも?おかしいな…?元々と交通事故の後遺症で右脚は痺れがあったりしましたが、それとは違う…。

過呼吸になったことは何度もあったので、またいつものことかな?!と軽く流して休んでいたら…。
あれれっ。。。。
じわじわと、体が思うようにいかなくなる。
気づくと、自分で呼吸することも。
息を吸いたくても意識が遠のきそうになるまで吸えない。
脳梗塞だったら迷惑かけちゃうなって思って妹に連絡しようとするその指先に触れているスマホに応答することすら、ラインで1文字のメッセージすら遅れなく、数ミリの指先すら自分の意思では動かすことができなくなりました。
THE END チーンって感じですよね。

最終的には他県から妹が救急車を呼んでくれて搬送されるんですが、この話は個人的に面白い体験だったのと長くなるのでまたの機会に話しますね♪(*'ω'*)

いやあ、人って何が起こる変わりません(笑)


しかも、このストレスは無自覚だった、これくらいいつものこと…そう思っていた長年のストレス。
知らない間に体を蝕んでいいました。

そんな出来事の後、今まで過ごしていたような些細な日常が当たり前に送れなくなりました。人として機能しなくなってる自分。

当時は自分の身に起きていることが理解しきれずに、いっそ、鬱病と診断が降りたら周りからの理解も得られるし、自分への言い訳?ができると想いました。逃げたかった。

鬱病ではないのですが、今思えば休息が必要だった。けれども、このままじゃ大変なことになるとそういう焦りだけが積み重なって、いろいろ行動するも、空回りが多かったです。

あぁ。自分は元々要領がよくないけれど、それに輪をかけて、人としての価値がなくなってしまう…

焦りと、

焦りと、

焦り。。。。

何かしたいけれども、なんにもない自分。
子供のころからの小さな 小さな 自分しか、見つからず。。。


それでも、自分にできる何かをしたい!


<ヘアドネーション>
ふと、思い立ったのが、ずっと伸ばしていた髪を
ヘアドネーションは病気や事故などでウィッグが必要な子供達(大人の場合もありますが)にプレゼントすることを思い立ちました。

ちょうど12月だったのもあり、誰かへのクリスマスプレゼントとしてこの伸ばしていた髪を寄付しようと想いました。

私の地元にはヘアドネーションをやっているところがなかったので、やっている地域の美容室へ探して言ってきました。

つな髪(ヘアドネーション)というサイトで検索するといろいろ載っています。


けっこう長かったんです。
これくらい。

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寄付するに当たり長さの基準と、切り方が指定されているので、つな髪をやっていない美容室でも可能ですが、処理が大変かもしれません。


ゴムの結び目からの長さなど指定があるので上の画像のように髪を少量ずつの束にしていきます。

そして、いっきにザクザクと切っていきます。

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こんな感じに切り終えてヘアドネーション用のカットは終了!

後は、自分の希望するヘアスタイルにカットしてもらいました。
私は、心機一転したかったので、短くしてパーマをかけました♪


職場や周りからはすごいイメチェンだね!!
どうしたの?!

と言われましたが…

イメチェンしたかったわけではなくて、したいことをしたら、
結果がイメチェンになっていただけなんですけどね。


今まで臆病だった私が少しずつ変化し、行動するきっかけに加速をつけたのが、このつな髪だったかもしれません。


当たり前に過ごしていた日常からの転落(笑)


脳梗塞とかでもないのに、自分の手で取りたいものを取ったり見たりできなくなるって想像してませんでしたから。


あのまま、廃人になっていくのかもしれないという恐怖は、元々恐怖や不安が強い私にとってはとても大きかったです。

でもね、こうして、小さなきっかけをもとに少しずつですが、変化して、想像もしてなかった今があります!

なんにもなくなった私に小さな1行動を足していった結果今、私もなかなかやれるじゃんっていう自信がつきました。

ちょうど同時期に読んだ、この本もとても感動しました。
あの事件からうっかり忘れかけていたホリエモンさん。
こんなにすごい人でも、人生色々あるんだなって思ったら勇気がでましたし。


同年代と比べたら吹けば飛ぶような自信かもしれませんが、人は人。
もともと、へっぽこですから、比べても何もいい事はありません。
優秀な人は優秀な人にできることを。


私には私のできることを精一杯やって、ふと、振り返ったときに私成長したな〜と思える日を目指すだけ。

だって、自分の人生だもん

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最後までご覧いただきありがとうございます!

来年も1UPするために頑張るぞ〜〜!!

よかったら来年もよろしくおねがいします(^-^)
最後までお付き合いいただきありがとうございました☆




知的柔軟性を高めるための活動につかいます♪具体的にはヨガや読書に♪