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ご出産おめでとうございますの次に言いたい

少し前に、姪っ子が誕生した。
もう少しすると、知り合いが出産する。
そんな時、湧いてくる感情がある。

 ・・・ああ!アドバイスしたい!!!

自分の育児経験から、「あれが良かった」「こうすると乗り越えられた」を伝えたくなる、この衝動。
とは言え私の育児歴なんてまだまだ浅く、分かったような気になっている事も多かろう。
それ以前に100人100色な出産育児、私のアドバイスなぞただの押し付けになり果てるであろう。

なので本人には言えない。
こっそりここで吐き出そう。


離乳食には米粉か上新粉があると便利!

離乳食初期、赤ちゃんの成長に合わせておかゆを作る。
これが結構面倒。だって毎回米粒すり潰すんだよ。滑らかになるまで。
食べてくれない時もあるのに、毎回毎回、赤ちゃんの面倒見ながら。

ここで活躍するのが米粉。もしくは上新粉。どちらも、うるち米の粉。
米粉の方が粒が細かくて、上新粉の方が荒い。けど、どっちを使っても出来上がりは大して変わらない。(まあ米粉の方が滑らかではある。)

鍋に水と一緒に入れて混ぜながら火を通せば、どろどろのおかゆが完成。水の量によって濃さを調整可能。
おかゆの時期が終わっても、細かく刻んだ野菜と混ぜてお焼きにしたり、卵と牛乳と甘味を入れてパンケーキにしたりと活躍可能。
常備しておけば、おかゆのストックが切れた!炊飯器のスイッチ押し忘れた!なんて時も慌てなくて済む。

魚魚魚♪さかな・を・食べてくれ…

月齢が進んで魚を食べられるようになると、気になりませんか。DHA。ドコサヘキサエン酸。因みに私は「ドコサヘキサ」という語感が大好きです。
DHAは必須栄養素であるだけでなく、子どもの脳や目の発達に良い影響を与えると言われている。我が子には毎日食べて欲しい!DHAと言えば魚。だけど魚を離乳食で使うのもちょっと手間。その上、苦労して作っても食べてくれない事が割とある。意外とパサパサしがちだし、なんか筋繊維が口に残るし、うちの2歳児もモグモグぺっ!することがあって泣ける。

そこで活躍するのが、煮干し粉!!!DHAにEPA、おまけにカルシウムもたっぷり!!!!

DHAのサプリやベビーフードも色々発売されているけど、魚を食べて摂取するに越したことは無いはず。煮干し粉は、イワシ類を丸ごと粉砕して作ってある。つまり、魚丸ごと食べられるってことなのだ。
なお、青魚であるイワシを食べられるようになるのは離乳食後期、生後10カ月前後。

煮干し粉はスーパーの出汁(乾物)コーナーなんかに売ってて気軽に買える。出汁に使われるんだから美味しくない訳ない。調理手順はおかゆに混ぜる、以上。他にも味噌汁に入れるとか、野菜炒めの隠し味とか、いろんな料理に入れちゃえる。手軽すぎて毎日使える。子どもが成長しても、ふりかけ代わりにずっと使える。

うちの子毎日DHA摂取してる!という安心感を得られるのが、たぶん一番大きなメリット。安心感大事よね…。

お名前タグは平ゴムで代用可!

多くの保育園や幼稚園には、「持ち物すべてに名前を書く」というルールが存在する。これは非常に大切なことで、名前が書かれていないと保育士さんがめっちゃ困る。それはだめだ。

服にも記名が必要で、でも服って下の子とかに使いまわしたいから、直接名前を書きたくない。そもそも名前を書けるスペースが無い!という服もある。
そんな悩みを解消する素晴らしい商品、それがお名前タグ。
簡単に取り付け・取り外しできるから、サイズアウトしたら次の服に付け替えてずっと使える。だから最初に必要な数用意しちゃえば、何年も使い続けられる優れもの。ただ、思ったより数が必要なの。
足りないの。
衣替え前後の一時的に服が増える時期とか、あっ足りない!と思った時にそこに無いの。

そこで活躍するのが、じゃじゃーん。平ゴム!!!
ズボンとかパンツとか用のゴムで充分!!百均にもあるよ!

ハサミで必要な長さに切って、真ん中辺りに名前書いて、洗濯タグなど結べるところに結ぶだけ。
お名前タグと違って使い切りだけど、ボタンじゃないので取れてしまう恐れが無い。平ゴムひと束でかなり量産できる。ゴム幅を狭くすればお名前タグより存在感が小さくて、着た時の違和感が少ない。端を切りっぱなしでも大丈夫なので、小さく切って名前書いてちょちょいと縫い付ければ、服に結ぶところが無くても簡単に取り付けられる。少し長めにして首後ろのタグに結べば、フックに服をひっかけるのにも使える。
結ぶのが少し面倒で、外す時に鋏が必要なのがデメリット。あと可愛くない。
でも平ゴムひと束常備しておけば、いざという時安心です。

オムツに名前スタンプを押す位置は・・・

記名が必要な保育園グッズで一番手がかかる子は、そうオムツ。
毎日消費する。一日一枚の日もあれば、一気に五枚消費された日もある。今日は何枚持っていく?忘れずバッグに入れたかな?油断も隙もない、仁義なきオムツ攻防。

一枚一枚、記名する。さすがに大変が過ぎるよ・・・

という訳で、世の中には「おむつスタンプ」なる救世主が存在する。
便利。すっごく便利。ありがとう発売してくれた人。
検索するといっぱい出てくるので、悩みながら自分にとってのベストスタンプを探すと、勝利に近づける。

私はこちらのスタンプを愛用しているのだけど、一つ問題が。
オムツにスタンプする時、均等かつ強めに力を入れないと、きれいに文字が出ない。割と面倒だし腕が疲れるし、頑張って押してもきれいにインクが付かない時もあって、悲しくなる朝もある。

そんな時は、スタンプを押す位置を変えよう。

オムツにはテープタイプとパンツタイプがあるけど、今回取り上げるのはパンツタイプ。
パンツタイプのオムツは、殆どのメーカーで、お尻側にテープが付いている。使い終わったオムツを、くるくる丸めてテープで止められるようになっているのだ。
そのテープに、ポンとスタンプする。と、軽い力でもきれいに字が写るのだ!
スタンプによっては、テープの幅・長さと合わないかもしれないけど、私が使っているスタンプはすっごく丁度いいサイズ。これに気付いてから、スタンプするのが楽しくなった。

気軽に砂糖不使用・無添加おやつ

子どもの食べるものに気を付けていると、砂糖不使用とか、無添加とか、拘りたくなることもあるのではなかろうか。かくいう私も、長男は3歳になるまで(私が与えるものは)砂糖不使用・完全無添加に拘っていた。甘味が必要な時は、米飴や蜂蜜、メープルシロップやフルーツを使っていた。
次男は保育園で給食やおやつを食べているので、その辺かなり適当にしている。2歳頃から、砂糖が入ったおやつやファストフード、スナック菓子だって食べている。
長男は食が細くて細身で背も低め。次男はよく食べてがっしりしていて背は標準。産まれた時からこの体型なので、食べ物だけで出ている差ではないと思う。今のところ二人とも虫歯は無いし、正直多少の砂糖は幼い内から摂っても良いのではと思っている。
しかし、摂りすぎは将来の健康に影響するだろうし、砂糖はともかく添加物はなるべく避けたい。幼児期は、身体の土台を作る大切な時期なのだから。

という訳で、できれば砂糖不使用・完全無添加のおやつを食べて欲しいなと思うに至るのだ。
でも、手間なんだよね…。

そこで、材料さえ揃えれば手軽にできるおやつを一つ。

【準備するもの】
・豆乳
・砂糖不使用ジャム(市販)
・製氷皿やアイスキャンディー型、冷凍できるシリコン型など

【作り方】
豆乳とジャムを混ぜて、型に入れて冷凍庫で数時間冷やす。固まったら、型から出して食べる。

ジャムの量によって美味しさが変わるので、色々試してみると楽しい。
豆乳が好きじゃない長男も、これは大好き。暑い時期には大活躍です。
難点は、製氷皿だと食べる時に手が汚れ、アイスキャンディー型だと一個のサイズが大きいこと。ジャムが少ないと、粘度が足りなくて冷凍中にジャムが沈殿してしまうこと。

冷凍しなくても、豆乳に蜂蜜やジャムやメープルシロップを混ぜるだけで美味しいドリンクに。牛乳でも良いだろうけど、うちは長男が牛乳に弱いので豆乳派です。

因みになんで砂糖はダメで砂糖不使用ジャムは良いのかというと、私の中では「砂糖使用ジャムよりマシだから」というだけです。砂糖を使ったジャムと不使用のジャムを使い比べて実験した結果、湿疹の出方とか身体のむくみ方とかに明らかな差があると感じています。太るとか体型への影響というより、摂取した後の見えない部分への影響が、できれば少ない方が良いよなと。
まぁ別に大人が自己責任で好きなだけ砂糖摂取するのは良いと思うけど、幼くて自己判断できない子どもの小さくて未熟な身体に積極的に摂取させる気にはならなくて。大人になった時に、できるだけ健康的でいて欲しいし。
そんなふわっとした理由だけど。自己満足だけど。ゆるっとだけど。そんな感じ。

「大人と話したい」「気持ちが爆発しそう」「落ち込んできた」「辛い」「うちの子めっちゃ可愛い」「天使な我が子を自慢したい」そんな時は話を聴いて貰おう

何より大事なのは、親の気持ちの安定。だけど特にワンオペだと難しい。なんでって、100%気持ちを受け止めてくれる相手がいないから。
子どもは可愛い、癒し、一緒にいるだけで幸せになる。だけどそれだけじゃ、人間の心は安定を保てない。
パートナーが聴いてくれるのが一番なんだけどね。それができる夫婦とできない夫婦があるよね。
SNSやネット上のコミュニティーで気持ちを発散できる人は良いかもしれない。でもじゃあ、そうじゃない人はどうしたらいいのか。

そんな時は、LivelyTalkを使おう。

とにかく話を聴いて貰うこともできるし、育児経験者や真っ最中の聴き手も多いので、困ったことがあるなら参考情報を得ることもできる。
話題は何でもいい。聴き手がトークテーマを設定している場合もあるけど、違う話題でも大抵は聴いてくれる。

育児への不安や自分の至らなさの反省など、身内には話しづらいことも、全くの他人だから話せる。身近な人への愚痴とか不満とか実際された酷いこととか、普段呑み込んでいることも、こっそり吐き出せる。

逆に我が子の天使っぷりを自慢したいとか、今日こんなことが出来るようになって感動したとか、そういう話ができる相手もなかなか希少ではなかろうか。LivelyTalkの聴き手には、そういう話もニコニコ聴いてくれる人たちばかり揃っているので、じゃんじゃん自慢して欲しい。
多分それは親の自己肯定感にもつながるので、心にとってとても大切。

乳幼児の可愛さって異常なほどで、母親の場合はホルモンの影響もあるのだろうけど、とにかく可愛くて仕方ない。全世界に向けて自慢したくなる。それはきっと、どの親も共通だと思う。だってどの子どもも、本当に可愛いから。

まぁでも、うちの子が一番可愛いけどね!!

・・・なんだっけ。ああそうそう、LivelyTalk。おすすめです。

ここまでお付き合いいただいて、ありがとうございました!あなたにいい事が起こりますように。 何かにもがいて苦しい人へ。その苦しみを、ちゃんと吐き出してください。ここで待っています。 https://www.lively-talk.com/service