母なる大地 ってよく言うよね。 父なる空 ってあんま聞かない。 大地であるガイアが母で、天空であるウラヌスが父で、子どもたちがまた神となったわけじゃないですか。 古来より、人の生きる土台となり命を育む大地は母と同一視されていたんだね。母が胎から命を産み出し、子に食べ物を与え育んでいくから。 日本の八百万の神々は、太陽だったり月だったりはするけれど、そういえば大地そのものや空そのものが神ってイメージは無いなぁ。それらを司る神はいれど、そのものである神っていなくない?
ONE PIECE108巻「死んだ方がいい世界」やっと読めた。 死んだ方がいい世界ってタイトル、 そこにいる人が生きてない方がいいってのと、 世界そのものが生まれ変わった方がいいってのと、 ダブルミーニングなのかなと思った。 死んだほうがいいかそうじゃないかの違いは、 衣食住の有無とか、暴力の有無とかじゃなくて 身近な他人と互いを尊重しあっているかどうか。 自分の人格や意思が他人に認められてるかどうか。 奴隷はそれが無いから死んだ方がいいってなるけど 良い他人に囲まれた場
いやさ、自分の記事を読み返してみたら、私めっちゃ子どもべったりみたいやんって思って。 違うんですよ。そんな子ども一番!みたいな感じではないんですよ。いや、子ども一番ではあるんだけど。でも基本ほったらかしだし、けっこう怒るし、面倒だと思ったら「イヤ!」っていうし(私がね)、叩かれたら叩き返すし(もちろん加減してね)。 そんな適当育児なんですよ。 現代人は理想が高すぎると思いませんか。 母親の役割が増え過ぎな現代、完璧な育児なんてちゃんとできるの一握りのスーパーウーマンだけで
子どもを産んで人生観が変わった話。 生きてるだけで幸せ 高校生で始まった離人症が収まった大学生の頃から、ずっとそう感じていた。 辛い事も悲しい事も、それを感じられることが幸せ。 些細な事にも喜びを感じて、周りの人への感謝を抱いて、日々生きていた。 離人症の頃、頭の後ろ斜め上に自分の意識があった。「人は自分の世界をそれぞれ自分の中に持っていて、私は自分の世界から頭が飛び出てしまった」と感じていた。 その経験から、「自分が幸せだと信じれば自分の世界は幸せになる」と分かって、
少し前に、姪っ子が誕生した。 もう少しすると、知り合いが出産する。 そんな時、湧いてくる感情がある。 ・・・ああ!アドバイスしたい!!! 自分の育児経験から、「あれが良かった」「こうすると乗り越えられた」を伝えたくなる、この衝動。 とは言え私の育児歴なんてまだまだ浅く、分かったような気になっている事も多かろう。 それ以前に100人100色な出産育児、私のアドバイスなぞただの押し付けになり果てるであろう。 なので本人には言えない。 こっそりここで吐き出そう。 離乳食に
私の大好きな居場所、LivelyTalk。 運営会社のLively社が2023年10月9日、創業3周年を迎えました。 LivelyTalkは、オンライン通話を用いたライブコミュニケーションサービス。 話を聴く人(ホスト)がトークルームを開き、話をしたい人(メンバー)を待っている場所です。 メンバーは事前に購入したポイントを使い、開いているトークルームにふらっと入ってトークを楽しむことができます。 お喋りで楽しい時間を過ごす、悩みを打ち明けたり相談したりする、マイナスな気持ち
次男が3歳になりました。 小さな3段重ねのケーキを作り、飾り付け用のフルーツを切って、プレゼントの絵本を準備して。 ケーキ!ケーキ!と連呼する子どもたちに応えて冷蔵庫からケーキを出した時の歓声。 不格好なケーキをキラキラした瞳で見つめながら、「おいしそう!」と喜ぶ子どもたち。 キャッキャとフルーツを飾り付けながら、こっそり口にメロンを運ぶ長男をマネする次男。 家族でハッピーバースデイを歌って、ロウソクを吹き消せない次男に加勢する長男。 ささやかだけど、とても幸せな時間を過ごし
「私は新卒でコールセンターに就職しました。」 と聞くと、どんな感想を持ちますか? コールセンターの求人なんかはよく目にしますが、派遣やバイトの印象が強いですよね。 私が就職した会社は、とある大手企業の子会社で、親会社のコールセンター業務を委託されています。そのコールセンターで働く社員として、私は採用されました。 所属している会社は子会社なのですが、働いているのは親会社の内部で、親会社の社員さんたちと一緒にコールセンターを運営しています。常駐型派遣というやつです。 専門的な教
長男、5歳の年長さん。あと数か月で6歳になる。 いつもニコニコ楽しそうにしていて、YouTubeとマイクラが大好き。 最近はスキビティトイレにはまっていて、よく2歳の弟とスキビティトイレごっこをする。 私が家事をしていると「ママこっち来て」と呼ぶけれど、一緒にいても動画を見るかゲームをするかで一人で遊んでいる。(うちは勉強したら一定時間自由にswitchで遊べるルール) そんな長男。 ある日、子どもたちの夕飯が奇跡的にスムーズに終わったので、長男と少しだけマイクラで遊ん
1対3までの少人数に特化したライブコミュニケーションサービス、Lively Talk。 オンラインビデオ通話によるトークルームを主催するホストが、心を傾けて話を聴いてくれるサービス。 ここでホストをしているお2人が、今夜(2023年9月20日)リアルな場でお話を聴くイベントをします。 その名も「聴と話」。 東京都東村山市にあるお店で、軽く飲食しながらスナックみたいな感じで楽しめます。 ↑こちらのnoteでチラシを見れます い、行きたい・・・!!! スナックって入っ
数年前から、「決断疲れ」という言葉を見かけるようになった。 決断の数を減らす為に毎日同じ色・デザインの服を着る、という話も一般的になった。 確かに、選択や決断って疲れるんだよね。削減できるならした方が良い。 でも、削減したくてもできないことってあるよね。 例えば、子どもに関するあれこれ。 母親業(わかりやすくイメージする為の表現です。父親がやってるご家庭もありますよね)ってとても大変なんだけど、何が大変って、頻繁な「選択と決断」だと思うんだ。 そりゃあ、他にも「抱っこ」や
まもなく3歳になる次男、イヤイヤ期に入りました。 基本ニコニコしてる子だから、平素は素振りもないけれど、一度スイッチが入ると何を言ってもイヤイヤ。手足バタバタさせて可愛いのなんのって。 怒った顔じゃなくって、悲しそうなもどかしそうな顔で大きな目をうるうるさせて、 だめ! だめー! だーめー!!! しか言わなくなる。 「こうしたい」があるのに叶わない、ママに分かってもらえない、分かって欲しいし叶えて欲しいんだよね。可愛い。 オムツ替えよっか。 だめ。 でもパンパンだよ?
蒼穹に 響く願いは継がれゆく 帰り着く故郷(しま)の ただ日常を 蒼穹のファフナー、現在「THE BEYOND (TV Edition)」シリーズが放映・配信中。 第1シリーズが始まったのが2004年なので、来年で20周年を迎える。 登場人物たちとは長い付き合いなので、親近感も半端ない。 一緒に平和を願って、一緒に喪失を悲しんで、一緒に未来を目指して、この20年弱を過ごしてきた。 平和な未来を願って喪われていった者たち。 その願いを叶えるために進み続ける者たち。 平和の尊
我が家の次男(2歳)、このところ自立心の成長が目覚ましい。 服を選ぶのも、ご飯を食べるのも、手伝うと怒られる。 ある朝、保育園へ持っていく水筒の肩ひもを外してあったのを見つけ、自分で取り付けようと頑張っていた。 出っ張りを穴にカチッと嵌めるタイプで、幼児の力では難しい。 時間もなかったので、何気なく次男の手を持って嵌めるのを手伝った。 カチッ その瞬間、大号泣。 大粒の涙をぽろぽろこぼしながら、大きく口を開けて、声を限りに泣き続ける次男。 えっ、そんなに泣く?!とびっく
書こうとしてキーボードに手を置いては、何も書けずに時間が過ぎる。 それをこの一か月ほど繰り返していた。 なんだかまとまらないけど、思うままに書きなぐろうと思う。 * * * 今まで私と家族について、特に母親について、「自分を掘り起こす」という目的の為にいくつか書き留めた。私の気持ちを視点として、辛かったこと、苦しかったことを吐き出した。 必然的に家族や母親を責めるような内容になった。 それは、今まで自分を責めてばかりだった私の心の底に溜まった澱だった。 本当は、直接
2023年6月26日放送のABEMA Primeを観て、思ったこと。 以前、「真ん中長女症候群」という造語についてちらっと書いた。 「真ん中っ子症候群」と「長女症候群」を合体させたもので、真ん中っ子で長女ってすっごく心を病みやすい環境じゃんね、だから私が病んじゃったのも仕方がないよねと、自分を納得させるために、自分の中で使ってきた。 兄・私・妹。それぞれ3歳離れている。 兄は長男、当然大事にされる。 妹は末っ子、やはり大事にされる。 こう考えると、真ん中っ子はそもそも、