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コロナのせいでお尻が垂れる?座りすぎによる骨盤の歪みを修正しよう。

全く落ち着きを見せないコロナのせいで、自宅での座り仕事が
増えてしまった方は多いのでは無いでしょうか?
今回は、座りすぎのせいでお尻が垂れてしまう原因について
お伝えしていきたいと思います!

【結論、骨盤の角度の問題】

本来、ニュートラルな骨盤というのは少し前傾位になっています。
しかし、座るときは骨盤が後傾しがちです。
骨盤が後傾するとお尻が垂れます。

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この姿勢が続いてしまうと、立っている時でも骨盤が後傾したままになり、
ペタンコでボリュームに欠けるお尻になってしまいます。

そもそも日本人は骨盤が後傾気味なので、
骨盤を整え、臀部を鍛えないとペタンコなままなんです。

【垂れ尻改善方法】

お尻が垂れている人は、骨盤を後傾させることに
関与する筋群(大臀筋・ハムストリングス・腹直筋など)が
短縮している可能性が考えられる
ため、まずこれらの筋肉を
伸ばしてあげることが重要になってきます。

【お尻(大臀筋)の簡単ストレッチ】

下の図のように寝転び、抱えている方の脚を胸の方に引きつける。
5秒かけて息を吐きながら引きつけ、息を吸いながら3秒かけて戻す。
これを3セット繰り返してみましょう。

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【ハムストリングス(もも裏)の簡単ストレッチ】

下記の図のように寝転び、抱えている方の脚を胸の方に引きつける。
5秒かけて息を吐きながら引きつけ、息を吸いながら3秒かけて戻す。
膝を曲げすぎると、もも裏のストレッチが弱くなるので注意。

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【腹部の簡単ストレッチ】

下記の図のような体勢になり、大きく深呼吸を10回程度行う。
反りが強すぎて腰が痛い人は肘をつけて、
起き上がる角度を浅くすると腰の負担が軽減される。

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【まとめ】

まずは紹介したストレッチを続けてみてください。
お勧めのタイミングはお風呂上がりの水分補給後!
軽く体がほぐれている状況でやると痛みも少なく効果的です。
ステイホームをうまく活用して、体をほぐしてみてください!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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