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【素敵なカーディーラースタッフ】トヨタカローラ滋賀(近江八幡店、O様)

近距離モビリティWHILL(ウィル)は全国の自動車ディーラーで取り扱われています。ブランドと地域の垣根を越え、より気軽にウィルを試したり購入したり、アフターサポートを受けたりできる環境が整いつつあります。

そんな世界を一緒に創り、ウィルをお客様の元へ届けてくださっているのが素敵なスタッフさんたち。

お客様からは「この方だから買った」「自動車ディーラーでスタッフのお顔を見ながら対応してもらえるのは安心」といったお声を多くいただいており、WHILLの販売にはそんなスタッフさんが欠かせない存在となっています。問い合わせする、試乗する、相談する、、、不安に思うことも多い中、スタッフさんたちは一つ一つ丁寧に対応してくれます。

そんな、全国に散らばるスタッフさんたちにお話を伺いました。


ウィルは免許不要で「歩行者」扱いの近距離モビリティ

ウィルは免許不要で歩行領域(歩道・屋内外)を走れる近距離モビリティです。電動車椅子規格で開発されており、最高時速は6kmで道路交通法上は「歩行者」の扱いとなります。

免許返納後の移動手段としてはもちろん、最近では返納前から距離に応じて車とウィルを使い分ける方も増えており、全国の自動車ディーラー120社1,500店舗以上で取扱いが広がっています(2024年6月時点)。

ウィルの販売台数も2023年度に限ると、2年前と比較して5倍に増加しています!

トヨタカローラ滋賀 概要

トヨタカローラ滋賀は草津店に本拠を構え、県内全域に新車16店舗を有します。

同社は積極的に自治体とも連携し、ウィルを活用した移動サービスを先駆けて進めてきました。さまざまな地域イベントでもウィルを持っていき、試乗体験機会も創出してくださっています!

本日お話を伺ったOさんは普段近江八幡店で勤務。とても広く美しく、一見「ここは自動車ディーラーのショールームなのか?」と戸惑います。笑

営業アシスタント職としてお客様との接点創出に邁進

お話を伺ったのは営業アシスタントとして勤務するOさん。
受付業務や事務仕事もこなしながら、来店したお客様に最初にアプローチし、車やお店に興味を持っていただけるよう接点を創ることがお仕事です。

新規でお越しになったお客様に車両の案内をしたり、試乗を促したり、お見積りを出したりと、具体的な商談に進むための素地を固め、スムーズに営業できるようバトンを渡すことを担います。

決まった業務があるわけではなく、お客様の様子を見ながら臨機応変に対応することが求められる職務。Oさんは常に店内を見渡し、お車に関心がありそうな方や何か困っていそうな方などがいらっしゃれば積極的にお声がけをし、会話を始められるそうです。

この姿勢はウィルでも生かされています。

ショールームでウィルに触れている方はもちろん、気になるのかウィルに目線を向けている方にも気づいて声をかけていると言います。実際にOさんは、別の目的で来店したお客様とそのご家族からウィルをご成約いただいています。

イベント来店からつながり、「母の日」にModel S

近江八幡店は2024年2月にリニューアルオープンし、店内も広くなったことを機に、ウィル全3モデルの常設展示が始まりました。

店内中央にVOXYとウィルだけが鎮座しており、存在感たっぷりで目につきやすいです。

3モデルが展示されるようになった矢先の5月、Oさんは立て続けにご自身の親御さんにウィルを贈りたいご家族を対応しました。

1組目は2月のリニューアルオープンイベントに来店した市内在住のお客様。

元々は車をご覧にイベントに来場したのですが、店内に展示されているModel Sを見ていたのでお声がけしたところ、「こういうのもあるんだね〜」と。この日はサラリとお帰りになったのですが、5月の母の日にそのお客様は、お母さまと一緒に改めてご来店されました。

息子さんであるお客様は、お母様に母の日のプレゼントとして購入するつもりでご来店したとのことです。

お母様自身は最初、乗り気ではなかったのですが、10分ほど店内を試乗。バックや切り返しなども問題なく、周囲から「上手」などと褒められまんざらでもない様子でしたね。

運転も問題なさそうとのことで、その場で即決。商談時間自体は1時間もかかりませんでした。

ウィルを購入しようと思ったきっかけは、これまで使っていた自転車に乗るときに足が上がらなくなってきたから。日々の買い物やお出かけをこれまでどおり続けてほしいとの思いだったそうです。

納品して1週間後、特に問題ないかのフォローのお電話をかけさせていただきました。車同様、不安や困りごとなく使っていただけているか気になりましたし、息子さんであるお客様は当初、車をご覧になりに店舗へお越しになっていたので、いつか新車もご提案できたらいいなと思っています。

点検で来店した管理顧客様がModel Sをお父様に

立て続けに5月末、管理顧客様である50代のお客様がお父様にプレゼントしたいとModel Sを購入しました。

ウィルを知ったきっかけは別の日に点検で来店し、お待ちの間に店舗でご覧になり「あれいいな〜」と思ったそう。お父様が過去に車をやめてから、外出する「足」がなくなり、外に出てほしいなと感じており、ウィルを贈ることを決めたといいます。

当日はお父様と一緒に来店し、ちょっと触っていただきました。こちらも「まだいいよ」とあまり乗り気ではなかったのですが、納品の際にご自宅へ伺った際は素敵な笑顔を見せてくださっていて、喜んでいる様子が伝わってきてこちらもとても嬉しかったですね。

ちなみに、さまざまなモデルが出ている中、ウィルの決め手はお求めやすい価格、そしてトヨタカローラ滋賀で購入できるという安心感と信頼。地域に根ざす自動車ディーラーが長きにわたって、積み重ねてきた信頼と実績の賜物ですね。

声をかける理由は「楽しいひとときを過ごしてもらいたい」から

Oさんに、仕事をする上でのモチベーションについて伺いました。

「ありがとう」の一言!

お客様からはもちろん、スタッフからの「ありがとう」もとても嬉しいです。自分が前に出るよりも誰かのお役に立てること、楽しんでもらえることを考えて日々接客しています。

冒頭でも触れた、車やウィルを見ていらっしゃるなと気づいて声をかけにいくのは、せっかくお店に来てくださっているのだから、少しでも楽しいひとときを過ごしてもらいたいという一心。

ちょっとでも触ってほしい、ちょっとでも座ってほしい、乗ってほしい。
実際にアクションをとってもらうことは意識しています。触れていただくことで、車両の魅力はもっと伝わるのではないかなと。

お客様とのやりとりを通じて、「楽しんでもらえた!」と感じ取ることができたときは本当に嬉しい瞬間ですね!

車やウィル含め、その知識や経験などに不安があると、積極的なお声がけを尻込みしてしまう人もいると聞きます。Oさんは、これまでトヨタカローラ滋賀で実施してきたイベントを通じてウィルの試乗対応や、WHILL社が提供する研修動画やテストを通じて基本的な知識は得たほか、実際にお客様の対応をしながらノウハウを吸収していっているそう。

車を観にいらっしゃったお客様とやりとりをしますが、それと比べるとウィルはまだシンプルでわかりやすいです。それよりも、お声をかけに行ってしまうことが先に行動として出てしまいますね!笑

トヨタカローラ滋賀では社内研修の1つに、若手の営業や営業アシスタント向けに、接客のロールプレイングがあるとのこと。例えば「車を見に来店された方のご案内」をテーマに、お客様に車を買いたい!と思っていただけるよう、参加社員は試行錯誤しながらロープレするそうです。

こうした日々の努力が、Oさんの接客スタイルとして確立しているのかもしれません。

ウィルを試乗・購入できる店舗へ

ウィルは、自動車ディーラーなど全国の正規販売店で試乗や購入、相談が可
能です。トヨタカローラ滋賀の店舗詳細はこちら

また、滋賀県以外でもご自宅から行きやすい店舗をWHILL公式HPより探すこともできます。

試乗をご希望の場合、店舗の混雑状況や試乗機体の手配準備などから、事前ご予約をお願いいたします。

返納前から、車とウィルを使い分ける人が増えています

返納前から、車とウィルを使い分ける生活を始めてみませんか?

距離や外出目的に応じて車とウィルを使い分けて日常生活を送っているユーザーさんも増えており、ウィルご購入者4割が免許保有者という結果も。

ぜひ、近場の移動を見直してみてよりご自身に合った便利で楽な移動生活を取り入れてみてください^^


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