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【遠くはクルマ、近場はウィル】奈良日産でモビリティ相談会!移動のプロが車から近距離モビリティまで、自分に最適な移動スタイルを模索!

WHILL社は、近距離モビリティWHILL(ウィル)を取り扱う全国の自動車ディーラーと横断連携し、「遠くはクルマ、近場はウィル」を合言葉に、モビリティを使い分ける新たな移動習慣を提案するとともに、その浸透に向けた取り組みを進めています!

距離や外出目的に応じて車や近距離モビリティを使い分けていただくことで、免許返納という一つのライフステージにとらわれず、自立的に移動し続けられるモビリティライフ習慣の定着と、本人も家族も安心快適な移動社会の実現を目指すものです。

具体的な取り組みの1つが、近場をウィルと徒歩で移動比較する実験イベントの開催!これまでもネッツトヨタ和歌山やネッツトヨタ広島などで実施しました。

今回はまた別の取り組みで、長年にわたり地域の移動を支え、地域の方々に最適なモビリティを提案してきた自動車ディーラーならではの強みを活かしたモビリティ相談会

ライフステージに応じていろんな変化もある中、これまでの移動を見直して、日々の生活や自分にあったモビリティライフを模索するもの。

「車だけ!それ以外は徒歩!」

その発想を柔軟にし、その場面に最適なお洋服を選ぶように移動手段も適切に選択することが自分にとって最も心地よい生活を実現できるのではないでしょうか?

本記事ではモビリティ相談会の実際の様子や思ったことをまとめました。

モビリティ相談会 概要

  • 日時:2024年6月27日(木)10:00〜18:00

  • 場所:奈良日産 登美ヶ丘店

  • 内容:近距離モビリティの相談会。移動のプロが常駐し、車の相談からウィル全モデルの試乗対応、自転車を含んだ移動全体の見直し、なんでも相談に乗ります。

登美ヶ丘店があるこの地は駅から坂がずっと続く高台のエリア。大きなイオンモールが駅の真向かいにあり非常に便利で住みやすいところでありながらも、住宅やマンションは高台にあります。

車であれば不自由なさそうですが、シニア世代や歩くのがしんどい方にとってはちょっとつらい地理特性。筆者も、駅から店舗までの10分ちょっとの距離を歩きましたがずっと坂道が続くので、たくさん荷物を持っていたこともありしんどかったです。汗

高齢化も進むなか、そんな移動不安を抱える方は多くいらっしゃるはず。地域の移動を支える立場として、奈良日産が立ち上がりました!

中心は点検などでお越しの管理顧客様、お待ちの間に気軽に相談

お客様の中心は、定期的に訪れる点検でご来店される方々ばかり。お店でお待ちいただく間に、他愛のない雑談を含めて日々の移動についてご相談を受けたり、お話をさせてもらったりしました。

この日はいつもと比べて穏やかな1日だったそう。それでも1日で十数組と移動を巡る日々のお悩みについて語りました。例えば…

「腰を悪くしてからちょっとの徒歩もつらい」3モデル乗り比べたお客様はModel Sがフィット

70代女性の方は数年前に腰を悪くしてしまったそうで、歩くのも辛くなったとのこと。

当初と比べると歩行能力は改善したものの、それでも長距離や坂道はしんどいのよね。ゆくゆくは免許証も返上するかもしれないなと思うと、今のうちから買い物とかで必要。

最初は車載できるモデルがよいかもしれないと、折りたためるModel Fを試乗。一人で持ち上げるのは現実的ではなさそう、かつ安定感がもっと欲しいとのことで、次にプレミアムモデルのModel C2をトライ。

分解はできることは伝えますが、きっとその方にとっては車と操作感が似ている、店内では歩けるので、歩道を走れるスクーターのModel Sをお薦めしました。

Model C2もスムーズに乗ってはいらっしゃいましたが、バック駐車をするときは、車の運転に慣れている方にとっては切り返しが反対になりあたふたされる場合もあることも。この方も最初そんな感じだったので、Model Sの方がフィットするかなと感じ、お薦めした背景もあります。

全制覇したけれど、Model Sがいいわね。自宅の駐車スペースの横に置けそうだし、自分で車載はしないだろうし。

心配にしていらっしゃったのは行った先でどこに停めるか問題。ウィルは「歩行者」扱いとなりますが、お客様や周囲の方への配慮も大事なので、自転車置き場や、店前のちょっとした端のスペースに停めると邪魔にはならないとお答えしておきました。とはいえ、行った先ごとに方針は異なるので、心配な場合は事前に停めておくべき場所をお聞きした方が安心です。

こんなイメージです

「Model C2の小回りと安定感は最高だね」モビリティのプロダクト高さを評価するお客様

Model C2のオムニホイールを評価した70代の男性もいらっしゃいました。乗り物好きのようで、Model C2 もといWHILL社/ウィルの象徴でもある前輪のオムニホイールに注目しており、以前からテレビなどで知っていてくださったとのこと。

オムニホイールの記事はこちら👇

どういう構造なの?駆動は?斜めや勾配の時の後輪タイヤはどうなるの?

などなど乗り物に関する細かいご質問もいただき、ウィルが1つの近距離モビリティとして見なされていることが実感できます。

オムニホイールの特徴はなんと言っても小回りと走破性の両立。足場を確保しながら力強い走りを実現し、しかも背中を軸にその場で一回転できるのです。走る場所やルートを選ばず、ゴリゴリ走り切ることが可能で、安定感・安心感抜群です。

その強みをそのお客様は誉めてくださいました。


ちなみに・・・
折りたためるModel Fのたたみ方は慣れると簡単。

遠くはクルマ、近場はウィル:モビリティを使い分けるという習慣

日々の移動を一度ちょっと見直してみる、家族で話し合ってみる。もっといい自分らしい快適な移動生活が見つかるかもしれません。

「まだ免許返納まで時間があるので早い​」「まだ歩けるので頑張ってみようと思う​」「家族が送ってくれるし、まだ必要ない」

そう考える方もいらっしゃいます。

”免許返納前/後”というゼロイチではなく使い分ける・併用するという考えを持ってみると、「あれ便利だったわ」「早くから使ってよかった」という発見があるかもしれません。
地域の自動車ディーラーは、一番身近で相談しやすい移動のプロフェッショナル。車から近距離モビリティに至るまで、これまでの移動を最寄りのお店で相談・振り返りながら、自分らしく心地よい日々のモビリティライフを模索してみませんか?

遠くはクルマ、近場はウィル

WHILL社と自動車ディーラーは、便利な車は長く乗りながら、近場の運転が億劫になるときはウィルで移動すると行った使い分けスタイルを提案することで、自立的に移動し続けられるロングドライビング習慣を定着させ、本人も家族も安心快適な移動社会にしていきたいと考えています!

実際にモビリティを日々の生活の中で使い分けるユーザーさん👇

ウィルは免許不要で「歩行者」扱いの近距離モビリティ

ウィルは免許不要で歩行領域(歩道・屋内外)を走れる近距離モビリティです。電動車椅子規格で開発されており、最高時速は6kmで道路交通法上は「歩行者」の扱いとなります。

3モデルをラインアップとして展開しており、お客様の身体状況や移動ニーズ、住環境、ライフスタイルに応じて適したウィルを選んでいただいています。

ウィルを試乗・購入できる店舗へ

ウィルは、自動車ディーラーなど全国の正規販売店で試乗や購入、相談が可能です。今回開催した奈良日産で試乗・相談・購入したい場合は、店舗一覧をご参考ください!

ちなみに今回の舞台は登美ヶ丘店。
奈良県以外でも、ご自宅から行きやすい店舗をWHILL公式HPより探すこともできます。

試乗をご希望の場合、店舗の混雑状況や試乗機体の手配準備などから、事前ご予約をお願いいたします。

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