大学生支援用:大学生活でやっておくべきこと① 前編
みなさん、こんにちは! クジラ8です!
憧れと大学生活! な、1年生や
サークルの中心! な、2年生
インターンシップするか~! な、3年生
卒論しねぇとなぁ な、4年生
そして、目の色に輝きの無い大学院生たち
すべての大学生に送る今回のテーマは、「学生生活」について! です。ちょっとテンション高めでがんばるぞ~。
大学生になった! なっている!
な、あなたに向けて、これだけはしとこう! ってことを、経験則から「三つ」アドバイスしておきます! 今回は、その一つ目、「労働力の売り方をデザインする」です。
なぜ、労働力の売り方をデザインする必要があるのか?
答えは単純です。働き始めたら、あなたは「労働力」を売るひとりの社会人にならなくてはなりません。しかし、残念なことに、労働力を売る社会人は、「会社」を中心とした生活を送る必要があり、その会社では既にあなたの労働力の売り方は、決められています。
あなたは、配属先で、決められた仕事を行う必要があります。上からの命令に背いても構いませんが、運が悪ければ解雇、運が良くても、「会社流のデザイン」からは逃れられません
現在では、ノマドワーカー、フリーランスが増えていますが、彼らには勤める会社という概念がない代わりに、「個人で個人の労働力」をセールスする必要があります。これは、ぶっちゃけると、かなりしんどいです。
自分で自分が作った商品を1からすべて受注し、売る。これは確かに、理想ではあります。会社に入れば、歯車のパーツとなるため、自分の好きなようにはできません。社長だって、会社のパーツです。責任者は独裁者なんていうのは、古い考え方でしょう。
ノマド、フリーランスと会社員の違いは、自分の労働力の売り方を「デザイン」できるか、ということ。これは、かなり重要でしょう。とはいえ、僕は「ノマド」になれ!
とは、言っていません。
労働力を売る人間になるまえに、自分がどのような「売り方」をすべきかを知る必要がある。と、言っているのです。
大学では、基本的に「どのような人間=労働力の売り方をデザインする」ことは、教えてもらえません。あなたがインターンシップに行きたい! と考えたとき、大学はここ最近、「どう行った会社」があなた向きかを教えてくれるようになりました。
しかし、「会社」は、先ほども言ったように、既に労働力をデザインしている場所です。だから、あなたがその会社で自由に働けるかは、分かりません。
やりたい仕事=自由な仕事ではない
これは、はっきりと理解してもらいたい。あなたが会社に入ってまず搾取されるのは、お金でも、やりがいでも、時間でもなく、あなたの「ライフスタイル」そのものです。
あなたは、可能性を失おうとしている。
だからこそ、労働力のデザインの仕方を学ばなければなりません。では、労働力のデザインというのは、どうすれば学ぶことができるのか?
それには、「自分の好きなこと」を中心に、組み立てていく必要がある。
仕事が始まれば、がまんしなければならない。確かに、直ぐに投げ出す人間になってはいけないだろう。だがしかし、会社に入れば終身雇用が保障される。という時代ではないことも確かだし、一部の会社の中では耐え難いハラスメントが起こっているのも悲しいかな事実だ。
そんな社会の中で、がまんしなければならない。というのは、きわめて詭弁的だ。
はっきりいうと、その考え方は古い。
だからこそ、自分の生き方を見つめ直し、未来へと向けるために、まずは「労働力のデザイン」=「自分の好きなこと」から始める必要があるだろう。
次回は、労働力のデザインの詳しい方法について議論していきます。
ではでは、失礼します。
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