優良SESに入社するために、確認すべき4つのポイント
🐣はじめに
現在、私はホワイトSES企業で働いています。どのくらいホワイトかというと、こんな感じ😉
✓ 平日 10〜19時勤務
✓ 残業ほぼなし
✓ 土日祝日休み
✓ 有給消化率100%
✓ 年間休日122日
✓ 私服出勤
✓ 業務中イヤホンOK
自己紹介でも書いているので、よければ覗いてみてください😊
https://note.com/westhouse_k/n/nba1373376ada
🤔そもそもSESってなんぞ?
SES企業とは、超簡単にいうと『エンジニアを派遣してお金を儲けている会社』です。
Twitter界隈では、
「SESの多重請負なので闇」「SESは、雑務ばかりやらされてスキルアップできない」「SESは下請けだから、やりがいを感じにくく、給料が低い」
とブルボッコにされています。はい、ほんとガチボコにされていますね。。
でも、私はSESという働き方を結構気に入っています笑
今日は、優良SESに入社するために、確認すべき4つのポイントをお伝えします。すばり、確認ポイントはこちらです!
1. 広告費にお金をかけすぎていないこと
2. 新規採用人数が多すぎず、従業員数が100人以下であること
3. プロジェクトにチームでアサインしていること
4. 研修制度が充実していること
1. 広告費にお金をかけすぎていないこと
求人サイトに綺麗なオフィスを載せたり、トップ画像を若い女性にしてる会社は要注意です。 企業はあの手この手で、自分の企業のイメージを良くしようとします。それもそのはず。未経験から転職を考えている方は、業界に対する理解が全然ありません。そういった人たちを採用しようとしているからです。業界知識がない人たちは、広告費にお金をかけることで簡単に釣ることができます。これはマーケティングの常套手段なんです。
逆に、広告費にお金をかけていない企業は、利益の最大化をする上で、人材の長期的雇用は不可欠であると知っています。(単純にお金がないと、可能性もありますが)
つまり、「求人の写真がちょっと微妙〜!」とか「ホームページがあまりイケイケな感じしないな〜」という印象受ける企業は、優良SESである可能性が高いと考えます。
あまり大きな声では言えませんが、私の会社もホームページはまーーーじで微妙です笑
2. 新規採用人数が多すぎず、従業員数が100名以下であること
SES企業として利益を最大化するには、『派遣する人数を増やすこと』。これにつきます。なので、企業としてたくさん人を派遣したいわけです。
そういった場合に、企業の戦略として考えられるのは、未経験でもいいからたくさん人を雇って、多くの人を派遣することです。となると、企業側は採用人数を多くして、現場になんとかねじ込もうとします。なぜなら儲かるから。※ただ、コロナの影響で未経験をねじ込むっての難しくなっているみたいです
このことから、中途の採用人数が20〜30人くらい同時に採用する企業は、少なからずそういうことをする傾向にあります。なので、採用人数5名以下、さらには従業員数100名以下の会社に応募を強くおすすめします。
3. プロジェクトにチームでアサインしていること
「もし採用されたとしたら、チームで現場に参画させていただけますか?」
実際に、この質問を面接・面談で絶対に聞いた方がいいです!未経験で採用されたとしても、現場に一人で派遣されることは往々にしてあるので、SES企業です。何のスキルもない人が、現場に一人で行ってもスキルアップなんて望めません。
チームで参画させてもらえるかを、強い意思を持って確認することをおすすめします。
4. 研修制度が充実していること
SES企業でも、自社教材を使ったり、スクールに通わせてくれたり、研修制度が充実している会社は意外にたくさんあります。長いところだと、3ヶ月間お給料をもらいながら研修に行かせてもらえる企業もあります。(ちなみに、私は普通にお給料をもらいながら、1ヶ月間がっつりPHPでの開発の研修をさせていただきました)
研修が終わると現場に配属されるわけですが、もし一人で現場に参画させられたり、全然スキルアップできなそうだなと感じたら、会社をやめたらいいと思います笑
その研修期間中にスキルアップして、なんなら自分でアプリとか作ったりして、それらを元にまた転職活動することができます。
🌻まとめ
正直なところ、どんなに目利きをしても運要素はあります。でもそれって今いるあなたの会社もそうじゃないですか?運要素を下げることができても、0にすることはできません。
少しでも運要素を下げる意味でも、SES企業を判断する一つの基準になれば幸いです。
※私が転職を成功させたのがコロナの前ということもあり、参考にならない部分もあるかと思います。その点だけご留意ください
💃おわりに
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