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一般の賃貸とちがう個性派シェアハウスを、自分の武器とする。

雪国に、待望の春がやって来ました。

日本有数の豪雪地帯といわれる、新潟県の十日町市(とおかまちし)。例年であれば3〜4メートルの積雪で、移住したばかりの昨年4月からゴールデンウィークの頃にもだいぶ雪が残っていたのですが。今冬は歴史的な少雪となり、すでに山菜のフキノトウが毎日のように食卓にのぼります。

写真は、雪割草(ユキワリソウ)です。名前のとおり、雪を割るかのごとく可憐な花を咲かせます。長い冬を越えた雪国ならでは。感動もひとしおですね。

そんな地域の、たった6軒しかなかった山奥の限界集落に、自分がオープンした《住み開きの古民家「ギルドハウス十日町」》。おかげさまでもうすぐ1周年です。自分の家を、シェアハウスのような共同生活と、コワーキングスペースやゲストハウスの要素を兼ね備えた交流拠点というふたつの側面を持った場として開放しています。以来、1年を経たずして全国・海外から延べ17名の住人と、延べ2,700人以上の訪問を受けました。

お店でも宿でもない住まいが、これほどの人の渦を巻き起こし、いくつかの発行部数10万部の全国誌で紹介されたほか、NHKで関東甲信越に向けて放送されるなど、多くの反響を呼びました。

さて本題ですが、ギルドハウス十日町のような飛び抜けた個性派シェアハウスでは、一般の賃貸物件とは明らかに違う傾向が見られます。

3月から4月にかけての、いわゆる新生活の季節になると、家探しをする人が増えます。なので、不動産屋や引越し屋も大忙しです。住まいを探すとき、立地、間取り、家賃、設備などを条件にインターネットで検索するケースが多いと思われます。

一方、ギルドハウス十日町は、そもそも賃貸物件サイトに載っていないので、そうした条件で検索してもヒットしません。自分が載せているのは、主にこのサイトです。

https://colish.net/concepts/602

この「Colish(コリッシュ)」の代表である小原さんは、ひょんなことから知り合いましたが、自分が企画したイベントに登壇していただいたこともあるほど、さまざまな面で共感の多い知人のひとりです。個性派シェアハウス、つまりはコンセプト型シェアハウスとたくさん関わってきた者どうしですが、おそらくは自分以上に、一般の賃貸物件とは違う点が見えていることだと思います。

その小原さんが、先日発行された宝島社の全国誌『田舎暮らしの本』5月号に、こうコメントしていました。

「家賃や立地という条件とは別にそのシェアハウスでしか得られない『体験価値』が重要になってきた」

「他人との暮らしを通じて、豊かな人生を送るヒントがある」

自分も同感です。家も個性的ですけど、ギルドハウス十日町の住人たちこそが、個性派ぞろい。そこに新たな生き方のロールモデルが見えてきます。ぜひ住人たちと交流してみてください。

ちょうど5月1日に、1周年記念パーティーをしますので、その機会にぜひ。

https://www.facebook.com/events/218679838490491/

都合が悪ければ、事前に下記までメールをいただければ、いつでもよいですよ。

west2538@gmail.com

さらに、リアルでもインターネットでも交流できる場を設けています。

https://synapse.am/contents/monthly/guild10kamachi

余談ですが、最近ではとくに、多拠点居住を検討している人からの問い合わせが増えてきました。つまり、住まいを一箇所に決めず、いたいときに居たい場所に移りながら住むということです。フットワークのよい身軽さを武器に、家賃が安く個性的な住まいを複数箇所で活用して、仕事など自身の活動の場を広げる人。たしかに個人の可能性を大きく広げることでしょう。

住まいの選択肢が、多様になってきました。オフィスも同様です。時代とともに変遷していく活動の拠点。人も柔軟に対応していく必要があるでしょう。とくに10名未満の会社や、個人で事業を展開するフリーランスなら、その小回りの良さを武器にしない理由がなく、こうした変化をうまく自分のものにすれば道が開けるはずです。

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40代で隠居に。 住み開きの古民家「ギルドハウス十日町」ギルドマスター。
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