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LayerXに入社したプロダクトデザイナーが感じていること

こんにちは!Uemuraです。5ヶ月前にLayerXに入社し、今はバクラクビジネスカードのプロダクトデザイナーを担当しています。圧倒的に使いやすいプロダクトを作って、すべての経済活動をデジタル化するべく邁進中です。
事業会社を数社経験してきたシニアプロダクトデザイナーとして、LayerXでの新しい挑戦を楽しんでいます。私の視点から見たこれまでの会社にないLayerXならではの特徴を少しでも紹介できればと思います。

LayerXの特徴① : 勢いがすごいよー!

LayerXは非常にモメンタムを感じられる会社です。社員全員が一体となって前進している感じが強く、コミュニケーションもとても活発です。例えば、300人以上の社員が参加する月曜の週次定例では、チャットの流量が非常に速く、みんなが一体となって働いている感覚を味わえます。

過去のSlackスタンプのランキング
時々「うぉおお!」という雄叫びの絵文字が飛び交うほど、活気に満ちています笑
https://diamond.jp/articles/-/334705?page=2

また、経営の透明性が非常に高いこともLayerXの特徴です。毎週の週次定例ではfukkyy_matsuwitterの話を直接聞ける機会があり、経営会議の議事録も会話録がすべて公開されています。このように、会社全体の動きをリアルタイムで感じ取れる環境が整っているため、自分の仕事がどのように会社全体に影響しているのかを常に感じ取ることができます。

LayerXの特徴② : テックを活用してるよー!

LayerXでは、プロダクト開発だけでなく普段の一般業務でもAIをはじめとする最新技術を当たり前に活用しています。非エンジニアであっても、ChatGPTなどを活用してGAS(Google Action Script)を書いて自動化したりしてタスクを効率化しています。

LayerXの行動指針 Bet Technology

日々の小さな繰り返しタスクはSlack BotやZapierなどで自動化して、自分たちが本当にやりたいことに集中できる環境を整えています。

LayerXの特徴③:働きやすいよー!

LayerXでは、社員同士のコミュニケーションがとても活発です。日々の日報を投稿するSlackチャンネルでは、部署や職種を超えて絵文字やチャットが飛び交います。雑談チャンネルも豊富で、日々の草を永久保存する「ztd_kusa」チャンネルや、アラフォー以降が人生の長い歴史を感じ合う「ztd_nostalgy」チャンネルなどがあります。社員が自由に意見交換や雑談を楽しむ場があり、ポジティブなコミュニケーションが自然と生まれます。お互いを尊重し合う文化が根付いているのもLayerXの魅力です。

また、LayerXはワークライフバランスを非常に大切にしています。家族やプライベートを大事にすることが推奨されており、休暇を取る際には「良いハワイを!」という独特の掛け声で奨励してくれます。入社してまだ半年に満たない私も、家族のサポートのためにライフサポート休暇を取得しましたが、その際にも温かい言葉をかけてもらい、とても感謝しています。

LayerX Designersの特徴

最後に少しLayerXのデザイナーチームを紹介します。LayerXのデザイナーチームは、クラフトマンシップに溢れたメンバーが集まっています。みんなが良いものづくりに対して情熱を持っており、相互に熱いレビューを交わし合う文化があります。

デザイナーチームでのレビュー会、通称ごしごべ(ご指導ご鞭撻)会については下のイベントレポートをぜひ見てみてください。

やっていること / これからやっていきたいこと

プロダクト理解をしやすくするためのジャーニーマップを作っています

バクラクというコンパウンドプロダクト全体を圧倒的に使いやすいように維持するためには、体験の統一感が非常に重要です。これを実現するために、担当しているビジネスカードのUIUXを良くしていくことをやりながら、デザインシステムの構築やガイドラインの定義など、ユーザー体験を整える取り組みを進めていきたいと考えています。

また、最近デザイナーのキャリアを支えるためのキャリア・ラダーを作成しました。今後もこの取り組みを続け、デザイナーの成長を支援し、組織全体の成長に貢献していきたいと思っています。キャリア・ラダーの詳細についてはまた別の機会で紹介できればと思います。

採用募集中!

LayerX、採用募集中です!成長環境に身を置きたいと思っている方、是非ご応募ください。専門役員(デザイン担当)のnozakiさんの記事も是非読んでみてください。


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